働き方改革の実体があらわになってきているようだ。
多くのサラリーマンにとって時間外手当が大幅に減り、転職による収入減
などに見舞われ、住宅ローンや教育費の出費増など厳しさに直面している
と言われます。(NHKクローズアップ現代)
実質賃金が年ごとに下がってきているのは周知で、会社側にとって思惑通り。
昔の賃金体系は、教育費や住宅ローンに併せて、50代前後でピークになっていた。
あれは働く側にとっては将来予定や計画が立てられる良い面があった。
実態は知らないが、今や年功賃金はどこへやら、能力給が主体になっているらしい。
能力給一本やりと言うのもどうしたものでしょうね。
一方で高齢者の線引き(65歳以上)を見直し、高齢者の働く意欲を呼び起こす算段、
働く限り年金徴収も引き続き行い、年金給付額は引き下げる。
これからの高齢者も追い詰められていくのでしょうね。
食い逃げ世代が言うことではないけれど・・・・
一日曇り空で涼しかったが、夕方散歩時になって日差しが暑くなった。
エゴノキの花が涼しげです。
公園のサツキが満開です。