じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

13回忌

2021年04月30日 | 日々のこと

祥月命日、13回忌になります。

本来なら、子供たち家族や近い親戚も来てくれ法要ですが、

コロナで延期することにしました。

 

午前中、独りで墓参りだけしました。

卒塔婆だけ真新しくして

いろいろと話しかけ、訊ねてきました、、、

 

質素な仏壇も、この日だけ華やかになりました。

13年、長いようで短かった、

短いようで長くもあった、よくぞここまで独り暮らしが出来たもの

とりたてて何事もなく、無事に生きながらえて来られたものです。

目に見えて変わったことと言えば、4人の孫達の成長であろうか。

これは何よりも妻に見せてやりたかったことです。

何しろ孫4号にはお目にかかれてもいないままでした。

 

亡くなる前年の春の写真、、、仏壇の横でいつも微笑んでいる。

そちらは花いっぱいの、こんなところだろうね、、宙に浮いた別荘もあるし

行ってみたいね・・・・

 

朝から晴れ上がり、昼前には25℃にもなりました。

午後から 少しだけ庭仕事していたら、

通りすがりの奥さんからバラが綺麗に咲いていますね、と声掛けられた、、

え?  我が家にバラの花なんてあったかしら、と通りに出てみたら

咲いていた。

手入れもしないし気付きもしなかったのにね。

 

コメント (10)
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