今日4月27日で5日から始まった展覧会が終わった。 結構長かったような感じがするのは、予想以上に退屈したからかもしれない。
せっかく画廊に足を運んでくれたのは嬉しいが、話を始めると絵の中の犬が可愛いで始まって結局自分のペットの自慢話になる。 絵の感想など聞いても通り一遍のことしか言えない、たいてい色が綺麗ですねとかのレベルでそれ以上の話にはならない。
どうしてかといろいろ考えた結果、知らない事は話せないに落ち着いた。 多分この町の殆どの人は、マルセル・デュシャンの名前も聞いたこともないだろう。 そんな北カリフォルニアの田舎町、丁度お天気もよくキャンピングなど屋外での活動の季節のようである。