久々の山歩き，陣馬→高尾

梅雨空のなか「曇りだけど雨にはならない，降っても時折小雨になるくらい」という予報の下，久々に山を歩いてきました。ほぼ２か月ぶりくらいです。台風の後で倒木など道の様子も分からない。というところで，UP DOWNが比較的少ないけれど，コースの状況への情報も入りやすく，しっかり管理されていて，たくさん歩ける陣馬・高尾２０キロコースを選びました。いつもの道なので写真も何となくの雰囲気をおさめてきました。

最初の陣馬ハイキングコースでは花束のように小さな松ぼっくりの木を見つけました。


すっかり曇り空のなかで待っていた陣馬山頂の白い馬です。


夏ですね。周りははもっさもさの草です。


でも，こういう道はよいですね。平坦で楽ちんに歩けます。


左にアングルを振るとやっぱり緑濃い夏の雰囲気です。


お花は少ないけれど，可愛い草です。




むしむしして暑かったので城山で氷です。地上では冷えるので食べられないけど，ここでは食べられます。もちろんお腹が冷えるので３分の１くらいしか食べませんよ。


夏は撮れるものが少ないですね。








今回は稲荷コースで下りました。






８時半から歩きだして，下りたら４時半。７時間くらい歩きましたね。疲れました！
途中，景信の手前ではまっすぐだらりんこと退屈に続く登りに，すっかり気持ちがついていかず「登りたくないなあ」って感じでした。しばらく登らない間に随分，登る力，メンタル面の力が弱ってしまったようで，今回は身体のだるさよりも，メンタル面での前向きぢからの衰えを感じました。
やっぱり，一歩いっぽ，「進んで行くしかないんだ」ってことをこころに沁みこませて，その気持ちを強化する機会が随分へっていましたからね・・・。「とにかく一歩いっぽ登るしかない」っていう大事なこと，その感覚が薄れていて，それは最近，毎日の生活の中でより一層衰えていて，ちょっとしんどくなっていたところだったので，今回はそれを再確認するよい山歩きでした。