★ 岬の会(業績評価裁判を支援する会)声明
5月13日、東京地裁民事第19部(青野洋士裁判長)は、世田谷区立小学校教員である大嶽さんへの不当な業績評価を争う裁判で、昇給延伸を容認した人事委員会の判定の取消しと違法な評価による損害賠償(昇給延伸による損審と慰謝料)を命じる判決を下しました。
業績評価制度のデタラメさを満天下に明らかし、人事考課制度廃止への一歩を切り開く画期的な勝利です。
こ . . . 本文を読む
《子どもの権利条約カウンターレポート(DCI)》から VIII-11
◎ 日の丸・君が代問題
1 はじめに
1999年に国旗国歌法が制定され、「日の丸」を国旗とし、「君が代」を国歌とする事が定められた。日の丸と君が代は、第2次世界大戦中「皇国思想や軍国主義思想の精神的支柱として用いられてきた」という歴史的事情があり、これらを国旗・国歌とすることについては、国民の間でも様々な意見の相違がある . . . 本文を読む
=東京「日の丸・君が代」強制反対の闘い=
◎ 最高裁はロ頭弁論を開き、司法の良心を示せ!
2003年以来、東京都教育委員会は「10.23通達」を発出して卒業式・入学式などに「日の丸・君が代」を強制、これに従わなかった教職員427人を処分しました。
これは他道府県に例を見ないものであり、国旗国歌法制定時の政府見解、「強制するものでない」に反するものです。
処分を受けた教職員はそれぞれが . . . 本文を読む