《澤藤統一郎の憲法日記》から
◆ 「特定秘密保護法 その危険性」についての街頭の訴え
マリオン前をご通行中の皆様、しばらく耳をお貸しください。私は、人権擁護に携わる弁護士として、これから安倍内閣が国会に上程しようとしている法律の危険性について訴えます。その法律の名前は、特定秘密保護法案と言います。
私たちは、政府や行政がいったい何をしているのか、何をしようとしているのか。よく知りたいし . . . 本文を読む
◆ 誰のための政府か
鎌田 慧(ルポライター)
まるでガマンくらべのようだな、と思うのは私だけだろうか。どんなに痛めつけられても、じっとガマンの子では、つぎの世代にあきれられる。
企業減税が検討されている。その代わりのように、来年四月からいよいよ消費税が8%に増税される。バラまきと批判された「復興増税」は撤廃されるが、法人税への上乗せ分だけで、われわれの所得税はそのままだ。
大企業への露骨 . . . 本文を読む
◆ 安倍と経団連 「法人減税で賃金アップ」の猿芝居 (ゲンダイネット)
◆ 増え続ける企業の現預金
呆れた猿芝居だ。経団連の米倉会長が20日、安倍政権が検討している企業減税について、「官に取られるより企業に残る部分が多くなるので、賃金は増えると思う」と指摘。法人税減税や投資減税は、働く人たちに恩恵があると強調した。
なんとデタラメな言い分か。
企業減税は、消費税率の引き上げとセットにな . . . 本文を読む