ひょうたん島研究会・TT(高木@千葉高退教)です。
すべての友人の皆さんへ。
以下の雑文を書いたので紹介します。
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☆ 朝日12/11号のオピニオン面が面白い!
T.T.0659(ひょうたん島研究会)
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12月11日(水)の『朝日』「オピニオン面」が面白かったので、若干のコメントを付けて紹介する。
(1)まず「声」欄。教育関係の投書がいくつか載っていて、その内の一つが「まず教員の数を増やすことから」で、筆者は高校非常勤講師で74歳の方。タイトルを見ただけでぼくなどは「異議なし!」と叫びたくなるが、ここで書きたいのはそのことではない。
実はぼく、毎日仲間にメール発信している人間なのだが、昨日発信した『瓢箪通信12/11早朝』に次のように書いた。
┌─────────────────────────────┐
│ 今日12/11の朝日「声」欄に載っていた投書を紹介します。 │
│ この投書、最後に「?」は付いてないけど、「疑問形」で終わっています。│
│「何か妙手があるだろうか。」 │
│ でもこれ、所謂「反語」ってやつだと思います。 │
│ 国語のテスト的にいうと、最後に適当と思われる文章で補え。 │
│ ぼくの「解答例」だと、「何か妙手があるだろうか? いや、ある筈はな│
│い!」となります。国語の先生、採点をお願いします。 │
└─────────────────────────────┘
投書そのものはここでは省略するので、興味があれば原典に当たってほしい。
(2)投書欄の左隣が社説欄で、その一つ目は「教員の確保/弥縫策より本質議論を」。その中の次の記述。
┌───────────────────────────────┐
│ 朝日新聞の調査によると、(採用試験を)前倒しした教委などの85%で │
│受験者数が減り、多くが「効果はなかった」と明かす。 │
│ それどころか、深刻な「副作用」も起きていた。各地の試験日程が分散し、│
│試験慣れや滑り止めなどの目的で併願する学生が続出。高知県では、小学│
│校の教員試験の合格者293人のうち7割強が辞退し、不足分を補うために再│
│度試験を行う予定だ。(以下略) │
└───────────────────────────────┘
こうなるともう「笑い話」だーーと書こうと思ったが、気が変わった。笑ってる場合じゃない。「怒り話」だ!という「新語」をつくってみた。
(3)実はもう一つあるのだが紙幅が尽きたので、これでやめる。
(24/12/12)
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