◆ 防衛費増大に抗議声明 大学教授ら「人権規約に反する」 (東京新聞)
米国製兵器の輸入拡大で防衛費が毎年増加している問題で、申惠ボン(しんへぼん)青山学院大教授(国際人権法)らが二十日、東京・丸の内の日本外国特派員協会で会見し「政府が米国などから莫大(ばくだい)な額の兵器を買い込む一方で、生活保護費や年金の切り下げ、貧弱な教育予算を放置することは、憲法の平和主義、人権保障だけでなく、国際人権 . . . 本文を読む
◎ 防衛費の膨大な増加に抗議し、
教育と社会保障への優先的な公的支出を求める声明2018年12月20日 研究者・実務家有志一同
◎ 声明の趣旨
世界的にも最悪の水準の債務を抱える中、巨額の兵器購入を続け、他方では生活保護や年金を引き下げ教育への公的支出を怠る日本政府の政策は、憲法と国際人権法に違反し、早急に是正されるべきである。
1.安倍政権は一般予算で史上最高規模の防衛予算を支出しているだ . . . 本文を読む
◆ すべての人に尊厳と人権を!
~国連人権勧告実施を求める集会 (レイバーネット日本)
*集会後のデモ(撮影=ムキンポさん)
12月15日、東京・青山学院大学において、すべての人に尊厳と人権保障を求める集会が行われた。参加者は約200人。この集会は、安倍政権が「国連人権勧告に従う義務はない」と閣議決定したことに反対し、毎年12月10日の世界人権デーに合わせて行われているもので、今回で . . . 本文を読む