◆ 維新の会による卒業式への政治介入の実態
(1)皆さんに協力いただいたオンライン署名と「府立学校教職員有志」が職場で集めた教職員からの署名用紙を、3月29日に大阪府教委に提出しました。 (略)
(4)今回、大阪府教委が不起立で戒告処分した教職員は32名に達します。そのうち2名に対してさらに再任用拒否で、4月からの職を奪いました。(お二人とも人事委員会に不服申し立てをして闘っています)。
大阪市ではさらに3人の小中学校の教職員が不起立で処分されようとしています。府も市もこれから入学式にむけて起立斉唱しない教職員に対する攻撃を強めようとしています。
今回の卒業式についても、橋下の「ご学友」である和泉高校中原校長が教職員の口を見て歌っているかどうかまでチェックし、歌っていない教職員の処分を府教委に申し出ました。
別の高校では維新の会の府議が来賓できながら祝いも述べず、ひたすら不起立教職員批判を叫び、卒業式の雰囲気をぶちこわしたとPTAや卒業生から批判されました。
他の高校でも、3人も来た維新の会の府議が、君が代斉唱が終わるや、卒業証書授与の最中にぞろぞろと足音を立てて引き上げていって何をしに来たのかとひんしゅくを買いました。
維新の会は、一生に一度の卒業式の雰囲気をぶちこわしてでも学校現場に政治介入し、「不起立者狩り」をしようとしています。
入学式に向けて、職務命令で教職員に起立斉唱を強制し、従わなければ処分する(この4月からは3回の命令違反で免職になります)異常なやり方に反対の声をあげ、何とか止めさせたいと思っています。
東京では今春の卒業式で3人の不起立者が処分されました。
しかし、「減給以上の処分は違法」とした最高裁判決が出たので、大量の教職員に減給、停職などの処分を乱発していた都教委も4回目の不起立の教職員に対して戒告処分をするに止まりました。
君が代の間、自分の良心に従ってじっと座っているだけでどんどん処分が重くなる、教師を続けられなくなる、そんな異常なやり方はもはややっていけなくなっています。不起立3回で免職などという条例が存続できるはずがありません。
粘り強く反対する声を広げる中で、学校の中の思想・良心の自由と民主主義を取り戻していきたいと思います。今後とも協力、ご支援をよろしくお願いします。
(1)皆さんに協力いただいたオンライン署名と「府立学校教職員有志」が職場で集めた教職員からの署名用紙を、3月29日に大阪府教委に提出しました。 (略)
(4)今回、大阪府教委が不起立で戒告処分した教職員は32名に達します。そのうち2名に対してさらに再任用拒否で、4月からの職を奪いました。(お二人とも人事委員会に不服申し立てをして闘っています)。
大阪市ではさらに3人の小中学校の教職員が不起立で処分されようとしています。府も市もこれから入学式にむけて起立斉唱しない教職員に対する攻撃を強めようとしています。
今回の卒業式についても、橋下の「ご学友」である和泉高校中原校長が教職員の口を見て歌っているかどうかまでチェックし、歌っていない教職員の処分を府教委に申し出ました。
別の高校では維新の会の府議が来賓できながら祝いも述べず、ひたすら不起立教職員批判を叫び、卒業式の雰囲気をぶちこわしたとPTAや卒業生から批判されました。
他の高校でも、3人も来た維新の会の府議が、君が代斉唱が終わるや、卒業証書授与の最中にぞろぞろと足音を立てて引き上げていって何をしに来たのかとひんしゅくを買いました。
維新の会は、一生に一度の卒業式の雰囲気をぶちこわしてでも学校現場に政治介入し、「不起立者狩り」をしようとしています。
入学式に向けて、職務命令で教職員に起立斉唱を強制し、従わなければ処分する(この4月からは3回の命令違反で免職になります)異常なやり方に反対の声をあげ、何とか止めさせたいと思っています。
東京では今春の卒業式で3人の不起立者が処分されました。
しかし、「減給以上の処分は違法」とした最高裁判決が出たので、大量の教職員に減給、停職などの処分を乱発していた都教委も4回目の不起立の教職員に対して戒告処分をするに止まりました。
君が代の間、自分の良心に従ってじっと座っているだけでどんどん処分が重くなる、教師を続けられなくなる、そんな異常なやり方はもはややっていけなくなっています。不起立3回で免職などという条例が存続できるはずがありません。
粘り強く反対する声を広げる中で、学校の中の思想・良心の自由と民主主義を取り戻していきたいと思います。今後とも協力、ご支援をよろしくお願いします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます