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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

小学校養護教諭分限免職取消訴訟第16回弁論・傍聴のお願い

2022年04月24日 | 暴走する都教委
皆さんへ。
東京・被処分者の会・近藤 徹。

 都教育委員会が、校長のパワハラや嫌がらせにあった教員を無理矢理指導力不足と認定して分限免職にした事件、小学校養護教諭のWさんの分限免職処分取消訴訟第16回口頭弁論が、4月26日(火)に東京地裁で行なわれます。
 理不尽にも職を奪われたった一人で闘うWさんを私も応援しています。多くの傍聴・支援をお願いします。
 ★ 小学校養護教員(Wさん)分限免職取消訴訟・第16回口頭弁論
   日時:4月26日(火)15時
   場所:東京地裁611号法廷(定員42名→半数の21名)

 (裁判所への行き方)地下鉄霞ヶ関A1出口。1分。
 *裁判所より。傍聴の際はマスクの着用と熱があるときには傍聴をご遠慮していただいております。
 以下、原告本人より。

 裁判の現状: 12月に行う裁判の予定が東京都教育委員会の担当弁護士が入院され、弁護士を交代するために4ヶ月伸びました
 また今回から裁判長の定期異動の為に裁判長が交代します。その為に5分ほど冒頭で話しをします。
 証人尋問を誰にするかということでずっと裁判を続けています。この事で1年くらいかかっていますが、東京都教育委員会は指導力不足教員研修の担当教授と指導力不足教員研修の統括指導主事を証人尋問として言ってきています。
 こちら側はそれではなく、免職に関わった人物を出すように言っているのでここで膠着状態になっています。
 公務員を解雇することは異常なことで、1類の試験は大学院卒業適度の難関なものです。
 東京都の他職への転向させる努力をしたことにはならないということも裁判で伝えていきたいです。
いつも傍聴のご協力ありがとうございます。


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