▲ 2012年「8・31都教委包囲行動」へ(5)
<転送歓迎>(重複ご容赦)
・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「新芽ML」の渡部です。
本日(7月16日)、さようなら原発10万人集会が東京の代々木公園で開かれました。
すでにニュースでも流れていますが、上空からの写真や会場の写真は、第一ステージが置かれた広場のもので、それは全体の3分の1くらいしか映しておらず、実際には第二ステージ前の広場や、会場に向かう道路にも沢山の人々があふれていました。
昨年9月19日に明治公園で開かれた画期的な大集会は6万人でした。
しかし、今回はそれをはるかに上回る17万人(いずれも主催者発表)でした。
原発に反対する世論の大きな高まりを感じることができました。
福島をはじめ全国各地からもたくさんの人々が参加していました。
それは参加者たちの掲げる様々なプラカード・旗をみればわかりました。
集会での大江健三郎さんや、坂本龍一さん、澤地久枝さんらの発言は、私がいた第二ステージ前の広場では、聞き取りにくかったのでよくわかりませんでした。
しかし、そこでは多くの知り合いと会うことが出来ました。
その後デモは3コースに分かれ行われました。
私は代々木公園から原宿駅のところを通って明治公園に向かうコースに入りましたが、原宿駅近くの歩道橋上からデモの様子を見ることにしました。
すると警察は、代々木公園から歩道橋のところまでは<4車線>の道路を使ってデモ隊を誘導していましたが、歩道橋直前から<1車線>の隊列にしてデモ隊を200人位づつ切れ切れに出すようにしたのです。
当然、デモは動かなくなりました。
それに対して主催者は次のようなことを繰り返し述べていました。
「約束が違う、デモ申請の時の話し合いで800人位の隊列で<2車線>で出すということだった。警察はデモを分断している。
皆さん、分断されないように前の人に続いてどんどん前に出てきて下さい。すでに後方では待たされて具合の悪くなった人も出ている。(救急車が3台来たということを主催者のスタッフに聴きました)
警察はなぜ約束を守らないのだ。すぐ規制をやめなさい。」
デモを観ていた人々からも「警察は規制をやめろ。」「デモは権利だ。」という声が多数飛びました。
そうしたところ若干規制は緩んだように思われましたが、先の方で、やはり信号などを利用して規制しています。
このような規制は3つのコースそれぞれで行われたと思われます。
その結果、デモ隊は小部隊ごとに切られ、大きなデモの迫力がまったくそがれる形になりました。
警察を使った支配者(野田政権)らはそれを狙っていたのだと思います。
それでも、今回の集会とデモは、日本の大衆運動の中でも画期的なものだったと思います。
主催は「さようなら原発一千万人署名市民の会」で本日の集会・デモのための実行委員会のスタッフ会議には実に600人もの人が参加したということも聞きました。
もちろん、「原発に関係ない旗(組合旗なども)は降ろしてください」などという規制は全くありませんでした。
多数の組合旗も市民団体の旗と並んで仲良く行進していました。
今後、さらに運動を発展させるにはどうしたらよいか。
次第に課題がはっきりしてきつつあると思います。
呼びかけ人・主催者・スタッフの皆さんご苦労様でした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<日時> 8月31日(金) 16時集合・開始
<場所> 都庁第二庁舎前(都庁通り)
<行動> 都教委への抗議と要請
<主催> 都教委包囲首都圏ネットワーク
<メインスローガン>
●10・23通達撤回!
●「君が代」不起立処分撤回!
<サブスローガン>
・石原知事は尖閣諸島問題をもてあそぶな!
・差別・排外主義をあおるな!
・石原・大原教委は戦争挑発をするな!
・教育円卓会議による教育破壊をゆるさない!
・宿泊防災訓練反対!
・学校と自衛隊の連携を許すな!
・原発再稼働反対!
・原発と核武装推進の石原は知事をやめろ!
・大阪・橋下の教育関連条例撤廃!
*********************************************************
「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://kenken.cscblog.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
<転送歓迎>(重複ご容赦)
・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「新芽ML」の渡部です。
本日(7月16日)、さようなら原発10万人集会が東京の代々木公園で開かれました。
すでにニュースでも流れていますが、上空からの写真や会場の写真は、第一ステージが置かれた広場のもので、それは全体の3分の1くらいしか映しておらず、実際には第二ステージ前の広場や、会場に向かう道路にも沢山の人々があふれていました。
昨年9月19日に明治公園で開かれた画期的な大集会は6万人でした。
しかし、今回はそれをはるかに上回る17万人(いずれも主催者発表)でした。
原発に反対する世論の大きな高まりを感じることができました。
福島をはじめ全国各地からもたくさんの人々が参加していました。
それは参加者たちの掲げる様々なプラカード・旗をみればわかりました。
集会での大江健三郎さんや、坂本龍一さん、澤地久枝さんらの発言は、私がいた第二ステージ前の広場では、聞き取りにくかったのでよくわかりませんでした。
しかし、そこでは多くの知り合いと会うことが出来ました。
その後デモは3コースに分かれ行われました。
私は代々木公園から原宿駅のところを通って明治公園に向かうコースに入りましたが、原宿駅近くの歩道橋上からデモの様子を見ることにしました。
すると警察は、代々木公園から歩道橋のところまでは<4車線>の道路を使ってデモ隊を誘導していましたが、歩道橋直前から<1車線>の隊列にしてデモ隊を200人位づつ切れ切れに出すようにしたのです。
当然、デモは動かなくなりました。
それに対して主催者は次のようなことを繰り返し述べていました。
「約束が違う、デモ申請の時の話し合いで800人位の隊列で<2車線>で出すということだった。警察はデモを分断している。
皆さん、分断されないように前の人に続いてどんどん前に出てきて下さい。すでに後方では待たされて具合の悪くなった人も出ている。(救急車が3台来たということを主催者のスタッフに聴きました)
警察はなぜ約束を守らないのだ。すぐ規制をやめなさい。」
デモを観ていた人々からも「警察は規制をやめろ。」「デモは権利だ。」という声が多数飛びました。
そうしたところ若干規制は緩んだように思われましたが、先の方で、やはり信号などを利用して規制しています。
このような規制は3つのコースそれぞれで行われたと思われます。
その結果、デモ隊は小部隊ごとに切られ、大きなデモの迫力がまったくそがれる形になりました。
警察を使った支配者(野田政権)らはそれを狙っていたのだと思います。
それでも、今回の集会とデモは、日本の大衆運動の中でも画期的なものだったと思います。
主催は「さようなら原発一千万人署名市民の会」で本日の集会・デモのための実行委員会のスタッフ会議には実に600人もの人が参加したということも聞きました。
もちろん、「原発に関係ない旗(組合旗なども)は降ろしてください」などという規制は全くありませんでした。
多数の組合旗も市民団体の旗と並んで仲良く行進していました。
今後、さらに運動を発展させるにはどうしたらよいか。
次第に課題がはっきりしてきつつあると思います。
呼びかけ人・主催者・スタッフの皆さんご苦労様でした。
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<日時> 8月31日(金) 16時集合・開始
<場所> 都庁第二庁舎前(都庁通り)
<行動> 都教委への抗議と要請
<主催> 都教委包囲首都圏ネットワーク
<メインスローガン>
●10・23通達撤回!
●「君が代」不起立処分撤回!
<サブスローガン>
・石原知事は尖閣諸島問題をもてあそぶな!
・差別・排外主義をあおるな!
・石原・大原教委は戦争挑発をするな!
・教育円卓会議による教育破壊をゆるさない!
・宿泊防災訓練反対!
・学校と自衛隊の連携を許すな!
・原発再稼働反対!
・原発と核武装推進の石原は知事をやめろ!
・大阪・橋下の教育関連条例撤廃!
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「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
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