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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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昨日(6月10日)夜、▲ 「ティーンズソウル」の国会前集会(ファイナル)が行われ、大変盛り上がりました。
集会ではいつものとおりコールが繰り返される中、何人かのスピーチがありました。
(国会議員)では、
①<民進党・山尾志桜里衆議院議員>
②<共産党・小池晃参議院議員>
が発言し、ともに「ティーンズソウル」の活動を評価し、野党と市民が結束して参院選に勝利しようと呼びかけました。
①は、「ティーンズソウル」が掲げたスローガン<とりまユナイト>(とりあえずまあ団結?)を取り上げ、次のように述べました。
「野党間には政策の違いがある。しかし重要なのは安倍の憲法違反だ。
今回の野党共闘はそれに対し<とりまユナイト>だ。
32の1人区で統一候補となった。戦う土台ができた。
そのうえで次の一歩を進める。安倍政権を倒そう!」
②も次のように述べました。
「<とりまユナイト>で、<かなりユナイト>できた。
32の一人区で共闘ができた。ありがとう。
高校生は「校則を守れ、規則を守れ、法律守れ」と言われる。
しかし、憲法違反の法律を作ったのは安倍だ。
だからアベを倒す。アベを打倒しよう。
「政治的中立」で思ったことを言えない世の中にしてはいけない。
「届け出制」は間違っている。
みんなが求めたから「野党共闘」が出来た。
これを「野合」などとは言えない。
安倍政権は追い詰められている。
歴史が変わる選挙にしよう。必ず勝とう!」
また、③<堀尾輝久・東大名誉教授(1933年生まれ)>は
「サポーターの一人として来た」、
「今度の選挙が大事だ。今こそ立ち上がらなければならない。」
「そのためにどうするか。」
として、彼自身の戦争体験を話し、
(彼の父は戦争に駆り出され中国北部で病死、彼自身は<軍国少年>として育った)
「なぜ若い人たちがそうなったか。それについてじっくり学習運動をやろう。
すでに、現在学校では学ぶことが難しくなっている。
その中で学習運動を広げることが大事だ。」
と述べました。
④<学者の会・高山佳奈子・京大教授>は、次のように述べました。
「<国際法学会>などでは、日本の現在の闘いを世界の仲間が応援している。
高校生の闘いも西欧の人たちに紹介されている。
それにより日本人に対する嫌悪感が和らいでいる。
国連特別報告者のディビッド・ケイ氏の報告も日本語で読める。
(「国連広報センター」で検索すれば。)
真実を見ていこう。いずれ歴史の審判が下される。」
「ティーンズソウル」からは、二人が発言しました。
⑤<高校生A君>
本日の行動がファイナルで、参院選まで残り30日だ。
市民一人一人が動くことによって選挙は変わる。
あきらめる?そんな考えはやめてほしい。
民主主義はそんなに簡単ではない。
民主主義は変化していく。国民の不断の努力により保たれる。
私たち一人ひとりの力、動きが社会を変える。
私たちは言う事を聞くのではなく、言う事を聞かせなければならない。
立場を越えて動いて欲しい。私は「選挙に行こう」と訴える。
あきらめるのは早い、委縮してはいけない。
私たち市民の力は強い。
あと30日、それぞれできることを考え動いて行こう。
コールします。
<言うこと聞かせる番だ、国民が!>
<憲法法制白紙に戻せ!>
<集団的自衛権はいらない!>
<アベはヤメロ!>
<野党は共闘!>
<憲法守れ!>
<賛成議員は落選させよう!>
<言うこと聞かせる番だ、俺たちが!>
⑥<福田龍紀さん>
くやしくてたまりません。なぜ内閣支持率が上がるのか。
今、メディアはビビっている時ではない。
政府の広告塔のままでいいのか。
<中立性>、それは<中立>ではない。
真実を報道して欲しい。気合を入れて報道して欲しい。
アベに言いたい。「参院選の争点は憲法改正である。」
あなたは、憲法違反の法律を通しながら憲法を改正する。筋違いだ。
日本は三権分立だ。それなのに<立法府の長>などと言う。
国会は行政府を監視しなければならない。
監視しないと腐敗・暴走する。
アベさん、政治はあなたのものではない。自分たちのものだ。
憲法はあなたの暴走を止めるためにある。
これまでの選挙でも争点隠しをして、勝ったら違憲の安保法制を通した。
今回も同じだ。しかし、市民はそのことを忘れない。
堂々と<改憲>を争点とすべきだ。
市民はちゃんと見ている。1人1人には力がある。
<市民の、市民による、市民のための政治>をこの参院選から作っていく。
市民が投票に行かなければならない。
そして、自民党の歴史的失敗を見せてください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
昨年来、市民運動が盛り上がり、その中で<ティーンズソウル>も生まれてきました。
彼らは確かにまだ少数かもしれません。
しかし、安倍独裁政権下でメディアも教育現場も息をひそめる中、彼らがアベ首相に向かって、
<言うこと聞かせる番だ、俺たちが!>
と、対等な立場で堂々と述べていることは、日本社会にとって<大きな希望>だと思います。
(高校生向けビラまき続報は次回に回します)
*********************************************************
「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
http://hinokimi.web.fc2.com/
【番外編】『東京新聞』(2016/6/11【国会前 金曜日の声】)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/kinyoubinokoe/list/CK2016061102000184.html
<東京都杉並区の元教諭渡部秀清さん(68)>
憲法の平和主義に反する安保法の下では、戦時中と同じようなことが繰り返されかねない。その危険性に気付き、行動する若い子たちは日本の希望。これからも一緒に闘っていきたい。
【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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昨日(6月10日)夜、▲ 「ティーンズソウル」の国会前集会(ファイナル)が行われ、大変盛り上がりました。
集会ではいつものとおりコールが繰り返される中、何人かのスピーチがありました。
(国会議員)では、
①<民進党・山尾志桜里衆議院議員>
②<共産党・小池晃参議院議員>
が発言し、ともに「ティーンズソウル」の活動を評価し、野党と市民が結束して参院選に勝利しようと呼びかけました。
①は、「ティーンズソウル」が掲げたスローガン<とりまユナイト>(とりあえずまあ団結?)を取り上げ、次のように述べました。
「野党間には政策の違いがある。しかし重要なのは安倍の憲法違反だ。
今回の野党共闘はそれに対し<とりまユナイト>だ。
32の1人区で統一候補となった。戦う土台ができた。
そのうえで次の一歩を進める。安倍政権を倒そう!」
②も次のように述べました。
「<とりまユナイト>で、<かなりユナイト>できた。
32の一人区で共闘ができた。ありがとう。
高校生は「校則を守れ、規則を守れ、法律守れ」と言われる。
しかし、憲法違反の法律を作ったのは安倍だ。
だからアベを倒す。アベを打倒しよう。
「政治的中立」で思ったことを言えない世の中にしてはいけない。
「届け出制」は間違っている。
みんなが求めたから「野党共闘」が出来た。
これを「野合」などとは言えない。
安倍政権は追い詰められている。
歴史が変わる選挙にしよう。必ず勝とう!」
また、③<堀尾輝久・東大名誉教授(1933年生まれ)>は
「サポーターの一人として来た」、
「今度の選挙が大事だ。今こそ立ち上がらなければならない。」
「そのためにどうするか。」
として、彼自身の戦争体験を話し、
(彼の父は戦争に駆り出され中国北部で病死、彼自身は<軍国少年>として育った)
「なぜ若い人たちがそうなったか。それについてじっくり学習運動をやろう。
すでに、現在学校では学ぶことが難しくなっている。
その中で学習運動を広げることが大事だ。」
と述べました。
④<学者の会・高山佳奈子・京大教授>は、次のように述べました。
「<国際法学会>などでは、日本の現在の闘いを世界の仲間が応援している。
高校生の闘いも西欧の人たちに紹介されている。
それにより日本人に対する嫌悪感が和らいでいる。
国連特別報告者のディビッド・ケイ氏の報告も日本語で読める。
(「国連広報センター」で検索すれば。)
真実を見ていこう。いずれ歴史の審判が下される。」
「ティーンズソウル」からは、二人が発言しました。
⑤<高校生A君>
本日の行動がファイナルで、参院選まで残り30日だ。
市民一人一人が動くことによって選挙は変わる。
あきらめる?そんな考えはやめてほしい。
民主主義はそんなに簡単ではない。
民主主義は変化していく。国民の不断の努力により保たれる。
私たち一人ひとりの力、動きが社会を変える。
私たちは言う事を聞くのではなく、言う事を聞かせなければならない。
立場を越えて動いて欲しい。私は「選挙に行こう」と訴える。
あきらめるのは早い、委縮してはいけない。
私たち市民の力は強い。
あと30日、それぞれできることを考え動いて行こう。
コールします。
<言うこと聞かせる番だ、国民が!>
<憲法法制白紙に戻せ!>
<集団的自衛権はいらない!>
<アベはヤメロ!>
<野党は共闘!>
<憲法守れ!>
<賛成議員は落選させよう!>
<言うこと聞かせる番だ、俺たちが!>
⑥<福田龍紀さん>
くやしくてたまりません。なぜ内閣支持率が上がるのか。
今、メディアはビビっている時ではない。
政府の広告塔のままでいいのか。
<中立性>、それは<中立>ではない。
真実を報道して欲しい。気合を入れて報道して欲しい。
アベに言いたい。「参院選の争点は憲法改正である。」
あなたは、憲法違反の法律を通しながら憲法を改正する。筋違いだ。
日本は三権分立だ。それなのに<立法府の長>などと言う。
国会は行政府を監視しなければならない。
監視しないと腐敗・暴走する。
アベさん、政治はあなたのものではない。自分たちのものだ。
憲法はあなたの暴走を止めるためにある。
これまでの選挙でも争点隠しをして、勝ったら違憲の安保法制を通した。
今回も同じだ。しかし、市民はそのことを忘れない。
堂々と<改憲>を争点とすべきだ。
市民はちゃんと見ている。1人1人には力がある。
<市民の、市民による、市民のための政治>をこの参院選から作っていく。
市民が投票に行かなければならない。
そして、自民党の歴史的失敗を見せてください。
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昨年来、市民運動が盛り上がり、その中で<ティーンズソウル>も生まれてきました。
彼らは確かにまだ少数かもしれません。
しかし、安倍独裁政権下でメディアも教育現場も息をひそめる中、彼らがアベ首相に向かって、
<言うこと聞かせる番だ、俺たちが!>
と、対等な立場で堂々と述べていることは、日本社会にとって<大きな希望>だと思います。
(高校生向けビラまき続報は次回に回します)
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
http://hinokimi.web.fc2.com/
【番外編】『東京新聞』(2016/6/11【国会前 金曜日の声】)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/kinyoubinokoe/list/CK2016061102000184.html
<東京都杉並区の元教諭渡部秀清さん(68)>
憲法の平和主義に反する安保法の下では、戦時中と同じようなことが繰り返されかねない。その危険性に気付き、行動する若い子たちは日本の希望。これからも一緒に闘っていきたい。
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