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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

経産省前第2テントが反原発美術館に

2015年12月03日 | フクシマ原発震災
  《ドキュメンタリー監督・早川由美子より》
 ▼ 反原発美術館オープンのご案内


皆さま
 BCC一斉送信で失礼いたします。
 ドキュメンタリー監督の、早川由美子です。
 今日は、2015年12月5日(土)にオープンする、反原発美術館についてお知らせしたく、ご連絡させていただきました。
 2011年9月11日に、経産省管理のポケットパーク内に建てられた、「経産省前テントひろば」をご存知でしょうか? 脱原発を願う市民が情報発信をし、交流する場として、4年以上存在し続けています。
 テントは、2013年に経産省から立ち退き裁判を起こされ、2015年10月、高裁で「控訴棄却」の判決が出ました。現在、テントは最高裁に上告中ですが、高裁での判決をもとにいつでも強制撤去されうる状況です。
 そこで、脱原発を願い、原発再稼働・原発輸出を止めたいと願う市民たちの声を、今まで以上にアピールするために、テントのうちの丸ごと1棟(「原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに」通称:第二テント)を、美術館としてオープンすることになりました。
 脱原発のメッセージを社会に発し続けてきたアーティストの方々の作品が、テントに直接描かれ、または大胆に飾られ、さらに強力な反原発のメッセージとなって放たれます。この美術館は、テントが国家権力によって破壊される最期の瞬間まで存続し続けます。
 反原発美術館では、オープニング・イベントをはじめ、様々な企画が予定されています。私はこの美術館のコーディネーターとして参加しています。
 12月12日(土)18:00~は、私の『ブライアンと仲間たち』を反原発美術館で上映し、上映後には、イギリス国会前の座りこみ運動とスカイプでつないだディスカッションも予定しています。
 貴重な機会ですので、ぜひいらしていただければ幸いです。

 ※詳細はこちらをご覧ください。
http://brianandco.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/jp-5784.html
 なお、このご案内は転送・転載歓迎です。どうぞ宣伝にご協力くださいませ。

 どうぞよろしくお願いいたします。
   早川由美子
http://www.petiteadventurefilms.com/
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