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福島医大、県内の子どもを対象「甲状腺1次検査結果」を誤通知

2014年11月10日 | フクシマ原発震災
 ▼ 甲状腺検査結果を誤通知 データ統合ミス、173人に (福島民友ニュース)
 福島医大は7日、県内の子どもを対象に東京電力福島第1原発事故の影響を調べる甲状腺検査で、9月16~27日に検査した186人のうち173人に誤った結果を通知したと発表した。
 同大によると、結果通知が誤っていたのは甲状腺のしこりなどの大きさや形を調べる1次検査。軽い方から「A1」「A2」「B」「C」と判定し、BとCが血液や細胞を調べる2次検査を受ける。本来の判定とは違う結果や、判定は合っているが間違った検査日を通知するなどしていた。
 このうち2人は、甲状腺にしこりが見つかり、2次検査が必要なのに必要ないと通知していた。2次検査が必要ないのに必要と通知された人も2人いた。
 同大は7日までに、この4人に直接謝罪した。ほかの人にも9日までに謝罪する。
 男性職員が、検査を受けた子どもの氏名や住所などのデータと検査結果を誤って統合したミスが原因。
 検査を受けた男児の母親から「結果が違うのではないか」と問い合わせがあり、発覚した。
 検査は4月から同大以外の医療機関でも受けることができ、誤った通知は同大以外の七つの医療機関で検査した人に送られた。
『福島民友ニュース』(2014年11月8)
http://www.minyu-net.com/news/news/1108/news5.html
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