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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

近藤順一〈中国通信792〉“第2次世界大戦”に関する冷徹な事実

2016年03月08日 | 平和憲法
 ◆ 自衛隊はどこに銃を向けるのか

 皆様へ、 日中友好と教育の自由のために〈中国通信792〉送ります。
 重複お許しください。ご意見ご批判をお願いします。転送OK。

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 伊東秀子《2015年安保関連法強行採決事件・私の意見(6)-安保法制と日中戦争―》(『判例時報』2276号2016.1.21)
 「今年(2015年)の9月18日、私はたまたま中国の瀋陽に滞在していたが、午前9時18分になると突然サイレンが鳴り響き、何が起きたのかと外に飛び出すと、一斉に走行中の車が停止し、歩行者も歩みを止めて静かに沈思黙考していた。・・歴史に学ぼうとせず、日本をまた戦前に戻そうとする情念に突き動かされた安倍政権は、こうした中国の人々の心に対する想像力など微塵もないのだろう。再度、日本(自衛隊)が中国に銃を向けた時、一体どういうことになるのか。」
 *《9・18》と《8・6》《8・9》《8・15》、ベクトルが逆に向いている。(近藤)
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 (日本語訳の簡約:近藤)
 ◆“第2次世界大戦”に関する冷徹な事実
   『?者』 2015.8 原文:『読者』2015.18

 1、“第2次大戦”の死傷者総数は5000万~7000万、そのうち8割を超すのは4カ国から来る。ロシア・中国・ドイツとポーランド、このうち半分は一般市民、主要には女性と子ども。
 2、戦闘が最も長かったのは大西洋の戦場、1935~1945続いた。

 3、1923年生まれのソ連男性の8割は戦死した。

 4、ヒトラーは机の上に写真立てを置き、写真はフォード自動車の創業者・シャリー、フォード。その人もナチスの指導者・ヒトラーの写真を置いた。ヒトラーは《わが闘争》の中で、彼の反ユダヤ人の観点はフォードからのものだとしている。
 5、ドイツは第1次世界大戦の敗戦後、1919年のベルサイユ条約によって、全ての植民地を失い、多くのドイツ人はこの条約に反対し、彼らの怒りが第2次大戦を引き起こした。
 6、戦争中の期間、ドイツ軍は3363名の将軍がいたが、アメリカ軍は1500名だけだった。
 7、戦争終結前夜、同盟軍はドイツのライン河に到達した時、初めにやったことは河に向かって放尿することだった。放尿は、一般兵士から最高指揮者・チャーチルまで、有名な鉄血将軍・バートンも後れをとらず、自分の排泄物をライン河に排した。
 8、ナチスドイツは毒ガスでユダヤ人を絶滅させる前に、彼らをマダガスカル島に送ることを考えていた。
 9、1941年12月8日、英米は日本に宣戦した。同年12月11日、ドイツは公式に米国に宣戦し、アメリカは、ドイツが唯一公式に宣戦した国家である
 (小雪が、狐ネット・鉄血ブロックより選出、挿絵:小黒子)

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