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パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

第2回平塚・近現代史講座「『坂の上の雲』と日清戦争」

2011年11月04日 | 増田の部屋
 =11月13日、第2回平塚・近現代史講座=
 ◆ 「『坂の上の雲』と日清戦争」のお知らせ


皆様
 こんにちは。犯罪都教委&1.5悪都議と断固、闘う増田です! これはBCCでお知らせしています。重複、長文、ご容赦を。
 ピースフォーラム湘南の主催で、件名講座を以下のように行います。平塚近辺で御都合のつく方は、どうぞ、ご参加ください。
 なお、前回メールで『変革のアソシエ』近現代史講座「11月13日(木)」としてしまいましたが、「11月10日(木)」の間違いでした。毎月第2木曜日ですので、お詫びして訂正します。何人かの方からご指摘をいただき、ありがとうございました! いつまでたってもミス増田(笑)でございます。
 ●日時: 11月13日(日)13:30~16:30
 ●会場: ひらつか市民活動センターAB会議室
(平塚駅南口JAビル神奈川2階
      地図 http://www.scn-net.ne.jp/~hira-sc/map.htm
 ●参加費:500円
 ●テーマ:「韓国併合と『坂の上の雲』(1)日清戦争の真実」
 ●内容

 司馬遼太郎の『坂の上の雲』は、「事実に拘束されることが百パーセントにちかい」「事実関係に誤りがあってはどうにもならず」などと、さも「事実関係に誤り」は無いかのように記述し、日清戦争については「この戦争は清国や朝鮮を領有しようとしておこしたものではなく、多分に受け身であった。」などと書いています。本当に、こんな歴史「事実」が有ったのでしょうか?
 また「韓国自身、どうにもならない。李王朝はすでに五百年もつづいており、その秩序は老化しきっているため、韓国自身の意思と力でみずからの運命をきりひらく能力は皆無といってよかった。」とか、「要するに日清戦争は、老朽しきった秩序(清国)と、新生したばかりの秩序(日本)とのあいだでおこなわれた大規模な実験というような性格をもっていた」とも書いています。本当に、これは歴史「事実」でしょうか?
 NHKはイケメン俳優を取りそろえ・・・確かに増田サンも好み(笑)のイケメン揃いですが・・・既に第1部、第2部は終わり、第3部が12月4日(日)から放映されるようです。
 日清戦争の描き方では、さすがに司馬の原作通りだと歴史事実に反しマズイ、と思ったのか、従軍記者・正岡子規が、朝鮮(中国東北部?)の人たちの日本人に向ける怨嗟のまなざしに怯んでいる場面を作り、ウヨクさんたちから非難されていました。
 日露戦争は、司馬の原作に忠実に「偉大なる祖国防衛戦争」と真っ赤なウソ話を放映するのではないかと思いますが・・・
 本講座では、横浜市及び神奈川県立の平塚中高一貫校の約20000人の中学生が来春から使う育鵬社教科書の記述も含め、さまざまな資料を見ながら考え合っていきます。

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