★ 裁判官らが調書改竄を隠蔽か
皆様
こんにちは。増田都子です。これは「都教委等を訴える会」事務局としてBCCでお知らせします。重複・長文ご容赦を!
私たちの闘いが『週刊金曜日 2024年12月13日号』に紹介されました!
※ 弁論手続き無視の裁判長に対する国賠訴訟 裁判官らが調書改竄を隠蔽か | 週刊金曜日オンライン
もっと早くお知らせする予定でいましたが、1月8日、寝ぼけていて大失敗し、Hotmailが使えなくなってしまったのです。
何度も何度も復旧要求したんですが、Microsoftはド酷い対応で…人間が絶対に出てこなくてAIみたいで…それで、Hotmailはついに諦め、このgmailを使うことにしました。
gataro207@gmail.com
今後、個人メールはこのgmailアドレスにお願いします!
ということで、以下に記事の補足をします。
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元毎日新聞記者の永尾俊彦さん記事は、さすがプロ! 添付、私のレポートA4で25枚を…判決文など入れましたので…A4で1枚にまとめてくださいました!ご興味のある方には、ぜひ、私もレポートもお読みいただければ…。
この事件は、袴田さんのように人生を奪う超ド酷い冤罪死事件と比べれば、実際には特に実害は無い…原告たちとしては考えるたびに悔しさが湧きあがってくるのですけど…小さな小さな事件なんですが、以下の1~3は最近の司法(行政)の腐り具合が非常にわかりやすく現出していると思うので、もっと多くの人たちに知っていただきたいと思っています。
1、裁判官による民訴法違反の上に、公文書改ざんの犯罪
白石裁判長は、結審を焦ってウッカリ裁判官交代の「弁論更新」を告げることを忘れてしまいました(←民訴249条2項違反)。
そして、原告代理人から指摘されてもそのミスを認めるのではなく、第1回口頭弁論調書に記載されていた「加本牧子裁判官の名前を河合芳光に書き換えろ」(←公文書改ざん=刑法第156条・虚偽公文書作成等罪)と書記官に書き換えさせ…プロの書記官は間違えてなかったと思いますし、裁判長自ら手を汚したとは考えられず…「正しい調書である」と自分でハンコを押したのだ、と私たち原告は睨んでいます。
白石哲裁判長の内心の声は以下のようだったか、と…。
「しまった。裁判官が加本さんから河合さんに交代してたのに、早く結審したくて焦っちまって『弁論更新する』のを忘れてた…『民訴249条2項』違反になるなぁ…ん~~…どうしよう…。えいっ、まだ、連中、第1回調書を手に入れてないようだから、加本の名前を河合に書き換えたら良いんだ! ○○書記官に書き換えさせよう」…
本来なら虚偽公文書作成等罪の刑法犯ですよね…。 調べたら時効は7年なので、まだ告訴はできますが…。
森友文書改ざんを強要された赤木俊夫さんは良心の呵責に苛まれて自殺されましたが、この書記官は「この程度」ですから、良心が痛むことは無かったでしょうね…。そんなことをしたことも忘れていらっしゃる可能性が高いでしょう。
白石は加本牧子さんと河合芳光さんには「第1回から河合さんが出てた事にして、裁判官交代は無かったことにしたからね」と言っていたでしょうか… そのとき、二人は良心が痛むことは無かったのか…。それとも、二人は全く知らないままだったのか…。こちらの可能性のほうが高いかも…。
2,裁判官忌避制度のデタラメ
去年9月27日、朝日新聞コラム「私の視点」に元裁判官の西愛礼(にし よしゆき)弁護士が「裁判官の予断排除 形骸化の忌避制度、機能を」という投稿をされていました。
この「忌避を審理する会議」について会議録はあるか? と西弁護士に、知り合いの元毎日新聞記者・永尾俊彦さんがメールで問い合わせてくれました。
返信は
「一般論として、裁判官の評議(合議)は議事録を作りません、作ったとしても合議の秘密により開示の対象外になると思います。」
でした。
これでは、忌避を申し立てられている裁判官について本当にまじめに事実証拠に基づいて調査し審理したのか、全く分かりません。
コーヒーでも飲みながら、あるいはメールとかで「こんなのは、裁判長が正しいとハンコを押してる調書に書いてあることは絶対、正しいんだから、却下で終わりにしようね」だった可能性もありますね…。
大口弁護士が申し立てられた忌避についての「却下決定」は、第1回の裁判官は加本だったのか?河合だったのか?について
「一件記録を精査しても裁判官交代の事実そのもの…ここに『そのもの』 などと入れなくても意味は同じなのに強調しているのは白石哲の『全くの誤解』と同じ心理のような…を認めることができず」
なんて書いてます。
「一件記録」の何をどう「精査」したのか、まるで分かりません。私たち原告(申し立て人)を証人として呼ぶことも全く無かったですから…。
「形骸化の忌避制度」を活性化させるには西弁護士の言われる「研修」も、もちろん必要でしょうけど、審理を公開すればいいんです…あるいは公開されるのは嫌だというなら、議事録の作成&公開を義務づけることが絶対に必要ではないでしょうか。
こうした結果、この裁判に関係した全裁判官が寄ってたかってグルになって、私たち原告(証人)の視覚がおかしくて、男性を女性と思い込む「全くの誤解をしたんだ」というデマ・ストーリーを「事実である」として完成させ、原告(証人)に冤罪…刑法で言えば虚偽告訴罪!?…の罪を着せ、白石哲裁判長による「口頭弁論調書という公文書の改ざん=虚偽公文書作成等罪」の完全犯罪が、裁判所ぐるみで大成功しました…。
3,私たちはこの対白石哲裁判をスピンオフ裁判と言っていますが、本体の「オリンピック読本裁判」も酷いものでした(怒)…。
白石哲裁判長は
「オリンピックでよく歌われるのは、ほぼ国旗・国歌で、そうじゃないのはごく少数だから『オリンピックの表彰式で使われるのは国旗・国歌』と生徒たちに教えても『やや正確さを欠くきらい』はあるが、他の個所で『国・地域が参加』と書いているんだから、それでいいんだよ」
などと、少数者の無視を当然視して平気(怒)なんですから…。日本国憲法も無視…。
まぁ、公文書の改ざんをしても平気な裁判長ですから不思議ではないですが…。
裁判官たちは、日本国憲法の「教育を受ける権利」には当然のことなので明文には書いてなくても、それは「真理・真実に基づく教育を受ける権利」であることを全く理解していません。
「裁判を受ける権利」も「公正な裁判を受ける権利」で…というか、この裁判を行った裁判官たち…だけでなさそうなのが怖いですけど…「日本国憲法」は頭に入ってないような気がします。
去年12月11日に上告しましたが最高裁も直ぐに棄却するでしょう…。
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