<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。
6月19日に行われた▲ 杉並区長選では、これまでの杉並区の市民運動の蓄積の上に、20代から80代までの多くのボランティアが活動した。
SNSでの発信は主に若い人たちが担った。
50日間にも及ぶ団体カーでの宣伝(配車・運転・アナウンス)は主に年配者が活躍した。
また、・各地域でのタウンミーティング、・ポスター張り、・ビラのポスティング、・商店街練り歩き、・電話かけ・一人街宣、などなど、実に多くのボランテイアが、<みんなが自分自身の選挙として闘おう>を合言葉に様々な宣伝活動に立ち上がった。
その結果、投票率は前回(2018年:32.02%)より5.5%も上がり37・52%になった。
その中でも激戦地域は西荻窪地域と言われた。
ここでは道路拡張と駅前再開発による商店街つぶし、児童館つぶしなどが、区により一方的に強行されつつあった。
従って、この地域にある西荻地域区民センターにおける投票率は43.79%という高い値だった。
その地域で活動した女性ボランティアのSさんは、ポスターを掲げた「一人街宣」を始め、ボランティアが集まった時に「西荻窪を死守します」と宣言した。
それを機に、すべての駅頭で「一人街宣」をしようとなり、駅の一覧表に次々にボランテイアが名乗りを上げ、すべて埋まることになった。(6月4日)私も毎朝、荻窪駅西口を「死守」することになった。
するといつも、自転車に乗って手を振ってくれる男性がいた。
選挙結果は岸本さんの勝利となった。
▲ 6月22日、参院選が公示された。
この選挙を、「ウクライナに平和を!市民連帯」(ウク平連)の仲間たちは、「戦争をする国になるかどうかの重要な選挙だ」と位置づけ、6月24日新宿駅西口で、戦争と平和を見つめる絵本『わたしの「やめて」』を紙芝居にしてやった。
多くの歩行者は一見はするものの立ち止まらない。
そうした中で新宿に昔から住む91才と87才のおばあさんが立ち止まり、熱心に視聴してくれた。
「戦争は絶対だめだ」
「戦時中は疎開した」
「自分たちは今でも清掃などで働いている」
「けさは草取りをしてきた」
「国になんか世話になっていない」
「がんばってください」
と言って、元気に去って行った。(添付参照)
その後、「ウク平連」の3人の仲間は、7月10日の参院選の前まで、新宿西口での<紙芝居>と並行してそれぞれの身近な駅頭で「一人街宣」をやろうということになった。
さっそく本日(6月27日)朝、一人は南阿佐ヶ谷駅でやった。
その方からの報告を以下に紹介する。
そうしたところ、小学校2~3年生と思われる男の子二人が珍しそうに見ているので、「読めるかな」と聞くと、「戦争する国 反対」とちゃんと読めた。
また、いつも手を振ってくれていた自転車の男性は(区長選)「勝ってよかったですね」と言って手を振ってくれた。
私たちの闘いのスローガンは、区長選を闘って、「草の根から世界を変える」となったが、<紙芝居>をやったもう一人の仲間は電話口で、本日この後世田谷区内を車で街宣すると言い、「老人パワーが世界を変える」も付け加わるね、などと言って大笑いしていた。
私たちは、参院選の報道に悲観もせず、参院選を傍観もせず、日本を「戦争する国」にしないために、私たちにできることで力を尽すだろう。
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://hinokimitcb.web.fc2.com/
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
http://hinokimi.
http://hinokimi.web.fc2.com/
6月19日に行われた▲ 杉並区長選では、これまでの杉並区の市民運動の蓄積の上に、20代から80代までの多くのボランティアが活動した。
SNSでの発信は主に若い人たちが担った。
50日間にも及ぶ団体カーでの宣伝(配車・運転・アナウンス)は主に年配者が活躍した。
また、・各地域でのタウンミーティング、・ポスター張り、・ビラのポスティング、・商店街練り歩き、・電話かけ・一人街宣、などなど、実に多くのボランテイアが、<みんなが自分自身の選挙として闘おう>を合言葉に様々な宣伝活動に立ち上がった。
その結果、投票率は前回(2018年:32.02%)より5.5%も上がり37・52%になった。
その中でも激戦地域は西荻窪地域と言われた。
ここでは道路拡張と駅前再開発による商店街つぶし、児童館つぶしなどが、区により一方的に強行されつつあった。
従って、この地域にある西荻地域区民センターにおける投票率は43.79%という高い値だった。
その地域で活動した女性ボランティアのSさんは、ポスターを掲げた「一人街宣」を始め、ボランティアが集まった時に「西荻窪を死守します」と宣言した。
それを機に、すべての駅頭で「一人街宣」をしようとなり、駅の一覧表に次々にボランテイアが名乗りを上げ、すべて埋まることになった。(6月4日)私も毎朝、荻窪駅西口を「死守」することになった。
するといつも、自転車に乗って手を振ってくれる男性がいた。
選挙結果は岸本さんの勝利となった。
▲ 6月22日、参院選が公示された。
この選挙を、「ウクライナに平和を!市民連帯」(ウク平連)の仲間たちは、「戦争をする国になるかどうかの重要な選挙だ」と位置づけ、6月24日新宿駅西口で、戦争と平和を見つめる絵本『わたしの「やめて」』を紙芝居にしてやった。
多くの歩行者は一見はするものの立ち止まらない。
そうした中で新宿に昔から住む91才と87才のおばあさんが立ち止まり、熱心に視聴してくれた。
「戦争は絶対だめだ」
「戦時中は疎開した」
「自分たちは今でも清掃などで働いている」
「けさは草取りをしてきた」
「国になんか世話になっていない」
「がんばってください」
と言って、元気に去って行った。(添付参照)
その後、「ウク平連」の3人の仲間は、7月10日の参院選の前まで、新宿西口での<紙芝居>と並行してそれぞれの身近な駅頭で「一人街宣」をやろうということになった。
さっそく本日(6月27日)朝、一人は南阿佐ヶ谷駅でやった。
その方からの報告を以下に紹介する。
1時間弱の街宣、地声でウク平連について、ウクライナについて、東アジア外交について、平和憲法について等々を訴えました。もう一人(私)は(死守した)荻窪駅西口で行った。
チラシの受け取りはあまり良くなくて20枚弱でしたが、「何このおばさん(おばあさん?)」という顔で興味津々で通り過ぎる人が多かったです。
高校生の2人連れが手を伸ばして受け取ってくれたのが、とても印象的で嬉しかったです。
そうしたところ、小学校2~3年生と思われる男の子二人が珍しそうに見ているので、「読めるかな」と聞くと、「戦争する国 反対」とちゃんと読めた。
また、いつも手を振ってくれていた自転車の男性は(区長選)「勝ってよかったですね」と言って手を振ってくれた。
私たちの闘いのスローガンは、区長選を闘って、「草の根から世界を変える」となったが、<紙芝居>をやったもう一人の仲間は電話口で、本日この後世田谷区内を車で街宣すると言い、「老人パワーが世界を変える」も付け加わるね、などと言って大笑いしていた。
私たちは、参院選の報道に悲観もせず、参院選を傍観もせず、日本を「戦争する国」にしないために、私たちにできることで力を尽すだろう。
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