★10・23通達撤回!★「君が代」処分撤回!★裁判闘争に勝利しよう!
★業績評価・成果主義反対!★主幹・主任教諭制反対!★分限免職を許さない!
★石原都知事は直ちに辞めろ
☆ 8/28 都教委包囲行動 ☆
新宿繁華街デモ! 都庁第二庁舎前抗議!
■8月28日(土)
14時~ 新宿駅西ロで街宣・署名活動
15時~ 新宿・柏木公園集合/デモ
16時~ 都庁第二庁舎前抗議行動
■8月30日(月)
15時~都庁委へ要請行動 都庁第二庁舎1階ロビー集合
<団体・個人を問わす要請文を28日または30日に持参のこと>
■ 2010年春の卒業式・入学式では合計7名の教職員が「君が代」不起立・不伴奏で闘いました。都教委は今年もまた不当な命令に従わず闘った教職員がいることに打撃を受けています。不起立者を根絶やしにすることはできません。
文科省・都教委による学校や教育現場への統制支配と闘い、新自由主義的教育政策と対決していきましょう。
■ 石原都知事は東京の教育を破壊し、新銀行東京やオリンピック招致などの失政にもかかわらず知事の座にしがみついています。その責任をとって直ちに職を辞すべきです。
8月の都教委包囲行動は今年でワ回目です。元気よく都教委を糾弾しましょう1
主催=都教委包囲・首都圏ネット(090-5415-9194)
都教委包囲ネットのブログ http://kenken.cscblog.jp/
10・8・28都教委包囲行動への賛同・参加のお願い
また、暑い夏がやってきました。私たちの都教委包囲行動は7回目を迎えようとしています。
昨年の夏には民主党鳩山連立内閣が誕生。6月24日参議院選挙が公示されました。民主党は鳩山から菅にトップが交代し、小沢もまた幹事長を降りることにより、選挙を有利に進めようとしています。鳩山降板の原因は、マスコミでも言われているカネの問題と普天間基地移設問題でしょう。菅政権に代わっても基地問題では変更しない姿勢を示しています。戦後、ながきに渡って沖縄の人々を犠牲にして、日本の戦後復興と安全(?)を担保してきた事実を私たちはしっかりと認識し、早急に日米安保見直し・米軍基地撤去を実現する運動を展開する必要があると思います。一方「脱小沢」と評価されているようですが、新自由主義者が閣内に多数おり、その影響は侮れません。菅内閣が働く人々の生活改善の為の政策を出し、実現できるかどうか、選挙結果と併せて注目していかなければならないでしょう。
菅内閣で再任された川端文科大臣は6月3日、中教審に「教職生活の全体を通じた教員の資質能力の総合的な向上方策について」諮問し、今年中に答申をするよう求めました。
そのねらいは何か?現在は、教員の採用や処分権は都道府県教委にあります。自民党政権が導入した教員免許更新制(現職の教員たちの悪評続出)は、国家権力が教員を直接に管理する道を開く為の第1歩なのです。
民主党の教員免許制度案は免許状を出す権限が文科大臣になるので、それより大きな関与を可能にします。(詳しい内容や問題点は、都教委包囲ネットのプログを参照)
今回の中教審への諮問はこの民主党の教員免許制度案にお墨付きをもらうための手続きに過ぎません。これも民主党の新自由主義の教育政策に他なりません。
都教委もまた、新自由主義の教育政策(子どもたちには競争と能力主義を、教職員には差別分断・管理統制、労働強化)を推し進めています。そのため学校職場はますます息苦しくなっています。また、都教委の差別分断策によって、教職員はバラバラにされ、学校教育にとって極めて大事な協働と協力が破壊されています。
こうした中、今年もまた卒・入学式で処分覚悟・不利益覚悟で不起立し、都教委と10・23通達に否の意思表示(闘い)をした人たちがいます。私たちはこうした人たちを全面的に支援し共に闘っていく決意を新たにし、来る8月28日都教委糾弾の行動を提起しています。
一方、都教委の後ろで糸を引いている石原知事は、この間いくつもの失政(オリンピック招致、新銀行大赤宇、築地市場移転いまだ実施できず、表現の自由を侵す青少年健全育成条例案否決など)と教育職員の思想・表現の自由を侵害し、基本的人権を否定する政策を強引に進めてきました。
その結果様々な弊害が出てきそいます。その一つが東京都の教職員の精神疾患者が全国で、ダントツに多くなっています。都教委は専門家を入れて対策を考えざるを得なくなっています。
しかし、実は対策は簡単ではっきりしています。差別分断・管理統制をやめ、自由闊達な職場、仕事量を減らしゆとりある勤務の実現こそ唯一無二の対策です。
即ち、10・23通達の撤回、君が代処分撤回、主幹主任制度廃止、職務職階級賃金制度廃止、校長の権限の大幅縮小、職員会議の議決機関化、等を実施すればいいのです。そうすれば大幅に精神疾患者の数は減ります。私たちはこうした要求課題をかかげて闘っていきます。
今年の都教委包囲行動はチラシにもあるように、土曜日の午後に設定しました。都教委はいませんが、より多く人が参加しやすい日にしました。また、久しぶりにデモを計画しました。新宿の繁華な場所で都教委のやっている非道を批判し、多くの人に聞いてもらうことも意義のあることではないかと考えました。選挙で投票し、政権を変えたりすることも大切ですが、自分たちの手でよりよい社会の実現を皆さんと共に目指したいと思いました。
8月28日の行動に是非多くの方の賛同と参加をお願いします。
2010年7月
都教委包囲ネットワーク
連絡先;090-5415-9194
国立市北1-1-6コーポ翠 多摩教組気付
★業績評価・成果主義反対!★主幹・主任教諭制反対!★分限免職を許さない!
★石原都知事は直ちに辞めろ
☆ 8/28 都教委包囲行動 ☆
新宿繁華街デモ! 都庁第二庁舎前抗議!
■8月28日(土)
14時~ 新宿駅西ロで街宣・署名活動
15時~ 新宿・柏木公園集合/デモ
16時~ 都庁第二庁舎前抗議行動
■8月30日(月)
15時~都庁委へ要請行動 都庁第二庁舎1階ロビー集合
<団体・個人を問わす要請文を28日または30日に持参のこと>
■ 2010年春の卒業式・入学式では合計7名の教職員が「君が代」不起立・不伴奏で闘いました。都教委は今年もまた不当な命令に従わず闘った教職員がいることに打撃を受けています。不起立者を根絶やしにすることはできません。
文科省・都教委による学校や教育現場への統制支配と闘い、新自由主義的教育政策と対決していきましょう。
■ 石原都知事は東京の教育を破壊し、新銀行東京やオリンピック招致などの失政にもかかわらず知事の座にしがみついています。その責任をとって直ちに職を辞すべきです。
8月の都教委包囲行動は今年でワ回目です。元気よく都教委を糾弾しましょう1
主催=都教委包囲・首都圏ネット(090-5415-9194)
都教委包囲ネットのブログ http://kenken.cscblog.jp/
10・8・28都教委包囲行動への賛同・参加のお願い
また、暑い夏がやってきました。私たちの都教委包囲行動は7回目を迎えようとしています。
昨年の夏には民主党鳩山連立内閣が誕生。6月24日参議院選挙が公示されました。民主党は鳩山から菅にトップが交代し、小沢もまた幹事長を降りることにより、選挙を有利に進めようとしています。鳩山降板の原因は、マスコミでも言われているカネの問題と普天間基地移設問題でしょう。菅政権に代わっても基地問題では変更しない姿勢を示しています。戦後、ながきに渡って沖縄の人々を犠牲にして、日本の戦後復興と安全(?)を担保してきた事実を私たちはしっかりと認識し、早急に日米安保見直し・米軍基地撤去を実現する運動を展開する必要があると思います。一方「脱小沢」と評価されているようですが、新自由主義者が閣内に多数おり、その影響は侮れません。菅内閣が働く人々の生活改善の為の政策を出し、実現できるかどうか、選挙結果と併せて注目していかなければならないでしょう。
菅内閣で再任された川端文科大臣は6月3日、中教審に「教職生活の全体を通じた教員の資質能力の総合的な向上方策について」諮問し、今年中に答申をするよう求めました。
そのねらいは何か?現在は、教員の採用や処分権は都道府県教委にあります。自民党政権が導入した教員免許更新制(現職の教員たちの悪評続出)は、国家権力が教員を直接に管理する道を開く為の第1歩なのです。
民主党の教員免許制度案は免許状を出す権限が文科大臣になるので、それより大きな関与を可能にします。(詳しい内容や問題点は、都教委包囲ネットのプログを参照)
今回の中教審への諮問はこの民主党の教員免許制度案にお墨付きをもらうための手続きに過ぎません。これも民主党の新自由主義の教育政策に他なりません。
都教委もまた、新自由主義の教育政策(子どもたちには競争と能力主義を、教職員には差別分断・管理統制、労働強化)を推し進めています。そのため学校職場はますます息苦しくなっています。また、都教委の差別分断策によって、教職員はバラバラにされ、学校教育にとって極めて大事な協働と協力が破壊されています。
こうした中、今年もまた卒・入学式で処分覚悟・不利益覚悟で不起立し、都教委と10・23通達に否の意思表示(闘い)をした人たちがいます。私たちはこうした人たちを全面的に支援し共に闘っていく決意を新たにし、来る8月28日都教委糾弾の行動を提起しています。
一方、都教委の後ろで糸を引いている石原知事は、この間いくつもの失政(オリンピック招致、新銀行大赤宇、築地市場移転いまだ実施できず、表現の自由を侵す青少年健全育成条例案否決など)と教育職員の思想・表現の自由を侵害し、基本的人権を否定する政策を強引に進めてきました。
その結果様々な弊害が出てきそいます。その一つが東京都の教職員の精神疾患者が全国で、ダントツに多くなっています。都教委は専門家を入れて対策を考えざるを得なくなっています。
しかし、実は対策は簡単ではっきりしています。差別分断・管理統制をやめ、自由闊達な職場、仕事量を減らしゆとりある勤務の実現こそ唯一無二の対策です。
即ち、10・23通達の撤回、君が代処分撤回、主幹主任制度廃止、職務職階級賃金制度廃止、校長の権限の大幅縮小、職員会議の議決機関化、等を実施すればいいのです。そうすれば大幅に精神疾患者の数は減ります。私たちはこうした要求課題をかかげて闘っていきます。
今年の都教委包囲行動はチラシにもあるように、土曜日の午後に設定しました。都教委はいませんが、より多く人が参加しやすい日にしました。また、久しぶりにデモを計画しました。新宿の繁華な場所で都教委のやっている非道を批判し、多くの人に聞いてもらうことも意義のあることではないかと考えました。選挙で投票し、政権を変えたりすることも大切ですが、自分たちの手でよりよい社会の実現を皆さんと共に目指したいと思いました。
8月28日の行動に是非多くの方の賛同と参加をお願いします。
2010年7月
都教委包囲ネットワーク
連絡先;090-5415-9194
国立市北1-1-6コーポ翠 多摩教組気付
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