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わがままZyZyの徒然日記

ペットロスから抜けられない爺が日々の出来事や想いを書いてます
ほぼはちゅ達時々マリノスたまに音楽医薬世の中のこと

えびへー、その後

2020-07-08 21:59:30 | ウチの子たち
病院で、先生からえびへーの剖検の結果を聞きました。
  • 総排泄腔の少し上部に腫瘍のようなものがあった。詳しい検査はしていないのではっきりとは言えないが、おそらく腫瘍だと思う。
  • 急にできたものではなく、少しずつ大きくなってきたのではないか。
  • このために通過障害が起きた。
  • 便秘や下痢、吐き戻しの症状と一致する。
  • 吐き戻しの前に食欲が戻ってコオロギを食べたがったというのはよくわからないが、爬虫類は意外と鈍感なので、そういうことが起きたのかもしれない。哺乳類だったらこの時点で死んでいる。
  • これは生前に見つけることはほとんど不可能だと思う。
  • 例えオペができるような早期に見つかったとしても、この部分をオペで治療することはまずできない。
  • 飼い方が悪かったとかいった問題ではなく、この子の運命だったのではないか。
だいたいこんなところでしょうか。

フトアゴの病気の治療はまだまだまったく手探り状態ということはよくわかっていましたが、先生の話で一番衝撃だったのは、「オペで治療することはまずできない」と言われたことです。この先生にオペはできないと言われると、マジ無理なんだなと思うしかない。。。
フトアゴは他の爬虫類よりも腫瘍の発生率が高いと言われているので、とても怖いです。

それから、儂は獣医ではないので見当違いかもしれませんが、薬剤的になんとなく納得できたのは、吐き戻しの前に食欲が戻ってコオロギを食べたがったということです。
解剖時の写真を見せてもらったのですが、腫瘍部分より上部の腸の炎症がかなりひどかったです。この状態でステロイドを入れたために、一時的にでも炎症が軽快して元気が戻ったんじゃないかなと考えました。でも、もともとの原因を除去できていないので、抗炎症は長続きせず、結局ダメだったということじゃないかと思いました。
まあ、もしそうだとすれば、爬虫類にもステロイドが効果があるということになります。爬虫類にステロイドは使えないという意見もあるようですので、せめてこの位のことはもっともっと研究してほしいなあと思います。


で、夕方から葬儀のためにペット斎場に行って、えびへーと最後のお別れをしてきました。お骨は、娘が明日の夕方に引き取りに行く予定です。

えびへー、短い間だったけど、いっぱいいっぱいありがとうね。
どうか成仏して、安らかに穏やかに過ごして下さい。





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どうしちゃったんだろう

2020-07-08 15:49:43 | ウチの子たち
ぼあちゃん、今朝もいつも通りの行動。出てくるのもコルクに登るのもいつもよりは早かったかも。
少しの間バスキングしてたんだけど、いきなり向きを変えてベランダに出て行く方向。もの凄い風だし、この後間違いなく雨だし、グラスサーフィンを始めたらどうしようかと内心ドキドキしていたら、コルクを降りテーブルの下へ。今日はここで膠着かと思ったら、すぐに廊下を "タッタッタッター"。途中で引き返して来たり、また行ったりで、全部で2往復分位は歩いたかな。
以下、廊下写真4連荘。








そしてリビングに戻ってきたらキッチン侵入。ママはまだ起きてきていないので、強制排除されることはないw。
以下、キッチン写真3連荘。






しかし今日はいろいろなものにすぐ食いつく。
これはコオロギのケースの前で、目の前にある電源タップの黄色いタグに食いついて儂に怒られた直後。

キッチンでこのタオルの緑色の所に食いついて、「ちぇ、食べれないわ〜」なご様子になったところ。

本日一番激しく食いついたのは、この割りばしの袋の「開け口」の緑色の部分。
食いついてくちゃくちゃ始めたため、離させるので精一杯だったので、写真は無し。

で、この後この部分を触ってみたら、結構唾液の粘度が高かった。喉が渇いてるのかと思って、口の周りに水をつけてやったら少し飲んだ。
この子は基本的に水を飲まないので、やっぱり喉か、あるいは口が渇いていたみたい。

そしてキッチンから出て、また"居間"のコルクに登ってバスキング。


そして心配していたことが始まった。そう、グラスサーフィン!
そりゃさ、青空が見えてるし💩かもしれないし、ベランダに出たいのはわかるけど、間違いなく雨は降って来るんだし、この強風で、そんなに簡単じゃないんだから。
と、ブツブツ思いながら今日もトイレ用ネットケージをセット。そしてすぐにベランダへ。

でも、あんまり💩って感じじゃないんだよな〜と思いつつ、儂はえびへーの剖検の結果を聞ききに、えびへーが待ってる病院へ出発。



病院で、先生からえびへーの剖検の結果を聞きました。それについては、あたらためて書きます。
えびへーの遺体を引き取り、帰り道にあるお花屋さんでお花を買い、家に帰ってからその花をえびへーが眠っている箱に詰めてやりました。
そして、あの子が我が家にいた時に使っていたケージの屋根に乗せてやりました。あの子、ここに登るのが好きだったんです。
今日の夕方、火葬してもらうためにペット斎場に連れて行く予定です。



ぼあちゃん、儂が出かけている間は、ベランダOUT、リングウロウロ、廊下"タッタッタッター"、キッチンからの強制排除を何回か繰り返してたらしい。
部屋とベランダの行き来は💩のサインの一つなんだけど、結局今日も💩はせず。
でも、今日もご飯を完食し、ご飯の後はコルクに登ってバスキングしたらしい。
儂が帰って来て、えびへーが入っている箱に花を詰めてるいると、ぼあちゃんがやって来た。「花や葉を食べに来たのか」と思ったら、なぜかその手前で止まり、ジッとこちらを見てるだけ。これまた考えすぎなんだけど、やっぱり何かを感じているんじゃないかと思ってしまうような仕草。
その後またコルクに登ったんだけど、なんか元気がない。ママが抱っこしたらすぐに胸に頭をつけたんだけど、寝るでもなく起きるでもなく。。。「いったいどうした?」
少し体が冷えていたので、もう一度コルクに乗せたらそのままおとなしくバスキング。


2時間ほどバスキングし、2時半頃にもう一度ママが抱っこ。でも、今度もいつものようには寝ず、3時過ぎに儂とバトンタッチしてみたんだけど、ますます寝ない。
それどころか、30分位したら儂から降りてコルクに登っちゃった。


「うーん、今日はどうしちゃったんだろう・・・」
💩したかったけど出なくて気持ち悪い? でも、いきんでたとかじゃないからなあ。
まさかえびへーの遺体があることをわかってるわけじゃないよねえ? それとも、やっぱり何かを感じてるのかな?

儂、そろそろ斎場に出かけるので、ここまでで一度アップ。
続きがあるかどうかは未定。

(14時20分追記)
出かける用意をしようとした矢先、"居間"の方から「ブブブー」という音がしたので見たら、ぼあちゃん、💩~。その音がした瞬間、ママと「💩の音!」ってハモッてしまったwww。
やっぱり💩がしたかったからヘンだったのね。多分、今日のベランダは風が強くて落ち着かなかったんじゃないかな。それにしてもベランダ以外で💩したのはいつ以来だろう。
💩の後はママに抱っこされ、だいたいいつもの感じになってるけど、大丈夫かな?



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