(「ついに」から続く)
今日はあれからずっとシェルターに入っていて、出てくる気配はまったくなかった。
でも、10時過ぎにブリッジにご飯を置いたら、三角だった目がいきなり丸くなり、ブリッジに飛び出てきて、即パク。
「うぅぅ、もう最後の一つになっちゃたわ〜」なご様子。
完食後、ブリッジに乗ったままで、下に降りたいのかケージに戻りたいのかよくわからなかった。抱っこしてみたら、どうもそれもお気に召さないご様子。
ケージに入れてみようとしたけど、中に入りたいご様子も見られなかったので、久しぶりに"魔法の絨毯"に乗せて"居間"に降ろしてみた。
少しだけ考えて、いつものようにコルクに登ってバスキング。
【ぼあちゃん、狩りをする】
おとなしくバスキングしてるなと思ってたら、「カサカサ」とコルクから降りる音が聞こえた。見ると、向きを変えてコルクから半分ほど下り、ちょっと身構えた様子で一点を凝視している。
「ん?」と思ってこの子の視線の先に目をやると、1匹のコオロギが固まっていた。
この子はジリ、ジリっと少しずつコオロギに近寄り、舌が届く位の距離まで近づいた途端、パッと飛びついた。でも、なんと失敗www。コオロギが扇風機の下に逃げ込んでしまった。まあコオロギも必死だからねw。
仕方がないので、扇風機を持ち上げてやったらすぐに飛びついて、またもや逃げられそうになりながらも、今度は成功。
予想外にコオロギが食べられて、"居間"に出てきた甲斐があったねw。
ママに聞いたら、コオロギのケースの蓋が少しずれていたから、そこから逃げたんじゃないかと言っていた。なので、まだいるかも? ぼあちゃん、がんばって探せば、まだ食べれるかもしれないぞw。
それにしても、コオロギがいたのはこの子の頭のほぼ反対側で、目の位置からは1m近く離れていたのに、よく見つけられるなあ。以前にベランダでヤスデを見つけた時にも思ったけど、やっぱり食べる物に対しての感覚は凄いと、再認識。
コオロギを食べ終わった後はなかなか動かないので、抱き上げてコルクに乗せてやったら、ちゃんと自分からランプにあたりに行った。
今日はもうこのままかと思っていたら、2時半頃にコルクを降り、今日はまたネットケージのパーツにON。もしかしたらコルクの上が少し暑すぎたかな?
なぜここに登るのかよくわからない。ただ登ることだけが目的ならわかるけど、ここに登る時は大概この上で寝ようとする時。今日もそうだった。でも、ここは長くいるには危ないので、ちょっとして儂が抱っこ。そうしたらすぐにZzz...。
まだ2時半だし、今日も特に何もしていないはずなのに、ちょっとお疲れな感じ。。。
やる気ないモード+暑くなり過ぎちゃったせいかもしれない。
ちょっと喉が渇いてるような感じもあったので、ロメインレタス2欠片に水をつけてやったら、すぐ食べたw。
そしてママの抱っこに代り、後はいつも通り。
先の日記にも書いたように、今日はケージから出て来ないどころか、シェルターに入ってしまった。
食欲はあったし、反応も悪くなかったし、なにより狩りしたしw、別にどこか悪いって感じでもなかったけど、元気はまったくなかった。
明日も同じような天気らしいけど、もしそうならケージから出て来ない方がいいかもね。
ところで、この子、顔の一部が脱皮の最中で、今日、左の耳の中と周りが剥けた。
この写真だとわかりにくいんだけど、耳も鼻エノキと同じように、形通りに剥ける。
これで少しは聞こえるようになったかな?w