わがままZyZyの徒然日記

ペットロスから抜けられない爺が日々の出来事や想いを書いてます
ほぼはちゅ達時々マリノスたまに音楽医薬世の中のこと

お日様さえいれば

2021-12-10 19:06:33 | ウチの子たち
【ぼあちゃんの飼育日誌】[曇、9.0℃]
  • 6時23分@朝の概況
    予報通りの薄曇り。西の方はほぼ曇り空。夜明け前だと、青空と薄雲の区別がつきにくい。朝焼け。この子は寝てたと思う。
    ベランダのカーテンを全開(レース除く)にしておいた。

  • 6時57分~10時34分@ケージ
    寝てたと思う。少しずつ明るくしていった。
    レースを開けた。うっすら目を開けて少し頭を挙げてた。寝ぼけてる? お日様は雲に隠れて、雲の向こう側から薄日が見えるような状態。
    6時59分、ケージのUV&LEDランプとシェルター上のバスキングランプを点灯。頭を挙げてキョロキョロ。でも、顔は寝起きで、両腕とも脱力反転。


    7時1分、雲が多くて暗いので、リビングの電気を点けた。
    7時17分、バスキングランプ切り替え。
    7時22分頃、頭が下がっちゃった。
    7時33分頃、少しパフィング? 頭が下がってるのでよくわからなかった。ぷっくんはずっとしてる。この頃には完全に曇り。この子の顔もくもり。
    8時7分頃、ずっと外を見てるけど頭は低い。
    今日は朝からカラスがやたら多い。
    8時15分頃、気がついたら右腕は脱力終了して前に出てた。左腕は脱力反転したまま。
    8時56分頃、左腕も脱力終了して前に。ゲーピング。少しずつ動いてはいるみたい。でも、顔はボーっ。
    9時45分頃、ずっと同じ体勢でボーっ。時々ゲーピング。反応は悪くないけどまったくヤル気なし。朝方よりは陽射しが出て来たけど、晴れてはいない。
    10時22分頃、動き出して外を向いた。"魔法の絨毯"を見せたけど無視。
    この頃、雲は広がってたけど大分陽が射して来てた。
    10時24分頃、ケージの窓枠を乗り越えてブリッジステージに出て来た。
    10時27分頃、スロープを下りて来て、上1/3位で膠着。外や周りをジト見。
    10時34分頃、リビングまで下りて来た。

  • 10時34分~11時24分@"居間"
    リビングを"タッタッタッタッター"して"居間"の枕カバーに登った。

    最初はガラス戸に正対して外を見てたけど、そのうちにガラス戸に平行になって日向ぼっこ。

  • 11時24分~12時55分@ご飯
    ママがコルクの下にご飯を置いたら、のそのそと降りて来て食べ始めた。食べ方は結構ごゆっくりだったけど、小休止はあまりなく完食。今日のご飯タイムは約4分。

    食後はママが抱き上げて口の周りをフキフキ、それほど抵抗せず、終わるとママの脚の上でしばし膠着。少ししてママの脚から降り、枕カバーに登って日向ぼっこ。

    12時15分頃、上半身を挙げて体半分ほど部屋の方に向き直り、何かを考えてるご様子で、周りをキョロキョロ。鳥でも飛んで来たのかと思ったけど、そうでもなさそうだった。でも、「いつでもダッシュできるわ」な体勢だった。
    12時28分頃、ママが葉っぱを持って"居間"に座ったら、すぐに気がついて枕カバーから降りて来た。そして、まずママの右脚の膝に掴まり、「そこにご飯あるでしょー?」なご様子でママの右手をつついて1枚目をget。次にママの左脚に飛び乗って、首と体を目一杯伸ばして左手に持ってた2枚目もget。儂、その瞬間の写真撮ろうと思ったんだけど、見事に失敗w。
    ↓ これ、2枚目を食べて「もうないの?」な時。

    12時半頃、今まで見たことがないような猛禽類が、ベランダのすぐ近くを飛行。小さくてとてもきれいな模様があった。もしかしてハイタカ?ハヤブサ? 素人にはわからんw。これが飛び去ると、今度はトンビが1羽向かってきた。さすがにこの子は警戒態勢。でも、枕カバーを降りるところまではいかなかった。その後は、またおとなしく日向ぼっこ。
    12時55分頃、枕カバーを降りた。

  • 12時55分~2時52分@ベランダ日向ぼっこ
    枕カバーを降りると、リビングで少し膠着してからケージのスロープを上って膠着。
    5分ほどでスロープを下りて来ると、今度は"えびス"に登り、えびへーのケージに入った。このまま寝床にするのかと思ったら、数分で出て来て、"えびス"の上で「まだ寝られないわ」なご様子で少し膠着。"えびス"を降りるとケージのスロープの下に入り、周りをうかがうようにしてまた少し膠着。

    この後、結局"居間"に戻って枕カバーに登り、また日向ぼっこ。
    1時6分頃、ちょっと風が冷たかったけど、陽射しは強くて温かったので、ママが抱っこしてベランダで日向ぼっこ。やっぱり直射日光に勝るものはない。

    1時20分頃、ママが抱っこしてたら次第にうつらうつらになり、陽も陰って来ちゃったので部屋に戻った。すると、「まだお日様に当たるの~」なご様子でベランダに戻りたいような仕草をしたので、"居間"に降ろしたら、枕カバーに登った。そして、日向を求めるかのようにさらに前へ。薄日になってたので、消灯してたメタハラとバスキングランプを点けたら、枕カバーにペッタンしてメタハラバスキング。時々陽も射してたきてたので、日向ぼっこもできた。
    2時52分頃、枕カバーを降りた。

  • 2時52分~3時25分@"えびス"
    枕カバーを降りると、廊下の扉の前まで来て膠着。廊下に出るかなと思ってホワイトカーペットを敷いて廊下の扉を開けたら、「廊下寒い。。。」なご様子で反転し、"橋げた椅子"を抜けて"えびス"に登った。えびへーのケージには入らず、そのまますぐにうつらうつら。

    3時5分頃、目が覚めた感じでケージの中を見回してた。でも、中には入らず。
    3時21分頃、"えびス"の上で斜めになり始めた。これ、ここで寝始める準備。
    3時25分頃、よく見たら、この子の隣に暖房のために置いてあったパネルヒーターの上にペッタンになってた。このパネルヒーターは温度調節ができなくて、45℃位にまでなる。直接この上で寝るのはちょっと暑過ぎる、いや、熱すぎるのでママが抱っこ。

  • 3時25分~4時50分@ママ抱っこ
    ママが抱っこして席に座ったら、出窓の方を見てちょっと警戒してたので、ブラインドを閉めて外が見えないようにした。そうしたら、まっすぐママの顔の方に向き直り、だんだんとうつらうつらになってきた。
    3時40分頃、寝る前のお口タプタプ。
    3時50分頃、久しぶりにママが抱っこしてベッドで一緒にお昼寝。まあここのままケージに戻すだろうからお昼寝とは言わないかw。
    4時半頃、お布団の中ですっかりZzz...。ママに聞いたら、寝室に行く途中で、ママに抱っこされたまま寝落ちしたらしいw。
    4時50分にはきれいな色に変わってほぼ熟睡してたので、ケージの寝床に戻しておやすみなさい。

今日のまとめ
  1. 今朝はまたケージの中でまったくダメダメな感じだったけど、陽が射し始めるのにつれてヤル気が戻って来たっていう感じだった。
  2. 今日この子が歩いたのは、朝:ケージ→"居間"の4.5m、昼:"居間"→"えびス"→"居間"の12m、夕:"居間"→"えびス"の6mで、計22.5m。単純に体重換算すると約2km。十分とは言えないけど、少しでも運動できたから良しとしよう。
  3. 薄日が多かったけど、時間的にはそこそこ日向ぼっこできた。もっとも、今日位の薄日の方が暑くなり過ぎないからいいのかも。
「昨日はせっかく少しヤル気が出たのに、今朝はこの天気でまた逆戻りだな」と思ってたんだけど、陽が射してきたらヤル気が出て来たみたいだった。それに、この子自身も昨日に続いて「日向ぼっこしたい~」な感じだったから、お日様が顔を出してくれて、ホント良かった。
しかし、お日様の威力はスゴイな~。少し位気温が低くても、お日様さえいればなんとかなるって感じ。

I'm thankful for today.



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Reference
ぼあちゃん、1年前の今日はこうだった。


ビックリした~

【ぼあちゃんの飼育日誌】[曇、10.0℃]儂、今朝も日の出前に起きて来て、この子が目覚めるところを見てみた。今日は昨日よりも少し遅かったけど、やっぱり時間と明るさの両方の兼ね合いで......

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【ぼあちゃんの飼育日誌】- 解説編

2021-12-10 10:08:52 | ウチの子たち
Ver.22.01.16.01
もうかれこれ2年ほど、ぼあちゃんの飼育日誌を書いている。
でも、ちょっと読んだだけではよくわからないような言葉も少なからず出て来てるので、ここらで一度、それらの解説をはじめ、ぼあちゃんに関する基本的なことを書いておこうと思う。

🦎 基本情報      

種類:フトアゴヒゲトカゲ
名前:ぼあ(Bois)
年齢:不明(2021年11月時点で多分5歳位)
   我が家の家族になったのは2018年11月18日
性別:女の子
体長:約50cm
体重:2021年12月現在、490g台。
   我が家に来てすぐに太り始め、最も重かった時は600gを超えていた。
   2年間におよぶダイエットの末、現在の体重になった。
生活環境:ケージはあるけど、ほぼ夜寝るだけの場所。
     我が家全体がこの子のケージ。つまり、家の中で放し飼い。
ちなみに、よく、モルフを問題にすることがあるけど、儂はどうでもいいと思ってる。人間の欲求を満たすために、この子達が不幸になるだけの不自然な掛け合わせをして不自然な子を作るのは絶対にやめるべき派。



🦎 用語解説       

飼育日誌の中で使用している主な用語は以下の通り。

A.ほかの子達
  1. えびへー
    ムスメの家族だったフトアゴヒゲトカゲの男の子。我が家でも暮らしていたことがあるんだけど、残念ながら2020年7月6日に、腸にできた腫瘍のために亡くなっちゃった。まだ3歳の若さだった。
    ちなみに、その時の闘病の記録は、この記事からリンクしてるので、もし、少しでも同じような症状や病気の子の役に立てば、えびへーも喜ぶと思う。

  2. もみじ
    えびへーが亡くなってから、新しくムスメの家族になったフトアゴヒゲトカゲの男の子。2020年5月位に生まれたらしい。

  3. むく、きょろ、しお、らぷ
    ヒョウモントカゲモドキ。きょろちゃんは男の子で、それ以外は女の子だと思うけど、あくまでも推定。我が家で暮らし始めて3~5年位。らぷちゃん以外は元々ムスメの家族だったんだけど、いつの間にか我が家の家族になってしまった。

B.クォーテーション付き用語

飼育日誌中、ダブルクォーテーション("")で囲っているのは、この子専用の固有の言葉。
  1. "魔法の絨毯"
    100均で売ってるジョイントマット。この子がケージから出たいという意志を見せた時に差し出すと乗って来て、そのまま儂が空中を運んで"居間"(後出)に降ろす。あたかも魔法の絨毯のようなので、この名前になった。

  2. "居間"、"寝室"
    リビングのベランダのガラス戸辺りにあるこの子の部屋。これはVer.2
    ちなみに、"寝室"と寝室は違う。後者は人様の寝室。また、"居間"とリビングは違う。後者は人様のリビング。つまり、この子の部屋はリビングに間借りしてる。

  3. 廊下を"タッタッタッター"
    廊下を小走りしてる様。初めて廊下を走ったのを見た時に儂がこう感じたので、こうなった。
    かなりハッキリしてないけど、一応、百聞は一見にしかず。


  4. "禁断の部屋"
    元々、ムスメの部屋だったんだけど、今はこの子のケージやえびへーのケージが置いてある和室。ほとんど物置で、この子が入ると危ないから、最初は入れないようにしてた。それでこの名前になった。でも、本人(本トカゲ)がどうしても入りたがったので、必要最低限片付けて、今はなんとか入れる状態。でも、見張ってないと危ない。

  5. "禁断の部屋のシェルター"
    この子が"禁断の部屋"に入るようになって、自分で見つけたスチールラックの下の穴ぐら。
    ちなみに、我が家にはスチールラックがたくさんあり、この子のケージもスチールラックに乗せてる。

  6. "えびス"
    へーのケージのロープ」の省略形。この子がえびへーのケージ(後出)に出入りできるように取り付けたスロープのこと。元々は出入り用だったんだけど、なぜかここに登って寝ることが多い。

  7. "橋げた椅子"
    ケージのブリッジステージとスロープ(後出)の橋げたに使ってる椅子。

  8. "ラックの穴倉"
    ケージを置いてあるスチールラックの前に、夏用ネットケージ(後出)のパーツのネットが立てかけてあるんだけど、それとラックの間にある穴倉のような隙間。この子がそこに潜り込んで寝床にするようになった。

  9. "ラックの穴倉の上"
    "ラックの穴倉"の壁になってるネットには、マリノスのペット用マットがかけてあって屋根のようになってるんだけど、この子、"ラックの穴倉"だけじゃなくて、そのブランケットに登って寝床にするようになった。
    ちなみに、このマリノスのペット用マットは、儂の還暦のお祝いに、マリサポの仲間からもらったもの。当時はペットがいなかったけど、今になってめっちゃ役に立ってる。

  10. "屋根付き暗闇"
    最近はほとんど出て来なくなった言葉。ママが使ってるPCが置いてあるテーブルの下のこと。去年まではお気に入りの寝床の一つだったんだけど、温度管理が難しいので、現在はバリケードで封鎖してある。

C.その他の用語
  1. 夏用ネットケージ
    気温が高い時に、主に日光浴に使用する組み立て式のベランダ用ネットケージ。この子は99%ベランダに出て💩するので、それにも使用する。
    ↑ 写真右下の細長い板が渡り廊下で、これが部屋につながっていて、
    ↓ こんな感じで出入りする。

  2. トイレ用ネットケージ
    1にも書いたように、この子は、真冬のどんなに寒い時だろうが雨が降ろうがヤリが降ろうが(降ったことないけど)、ベランダに出て💩する。夏用ネットケージだと大きすぎて防寒・防水できない(ビニールをかけきれない)ので、気温が低い時や雨の時のトイレ用に使用するために作った、組み立て式の小型のネットケージ。

    周りを防寒・防水用のビニールで覆うとこんな感じ。


  3. ケージのブリッジステージとスロープ
    ケージは"禁断の部屋"のスチールラックに置いてある。当初は、この子が外に出たい意志を見せると、"魔法の絨毯"(前出)に乗せて"居間"(前出)まで運んでた。
    でも、なんとか自分で自由に出入りをしてほしいと思い、ケージの前に椅子を置き、それとラックの棚板の間にコルクシートを渡し、さらに椅子からとリビングの床をつなぐ通路を作った。

    このケージが、いわゆるこの子の「本宅」だけど、ほぼ夜寝るだけの場所。通院用バスケットは、えびへー(前出)とお揃いでムスメが作ってくれたもの。

  4. えびへーのケージ
    えびへー(前出)が我が家で暮らしていた時に使ってたケージ。今はこの子のシェルターの一つになってる。この子のケージが置いてあるスチールラックの隣の畳の上に置いてある。

  5. ホワイトカーペット
    この子が廊下を"タッタッタッター"(前出)する時に廊下に敷いている、100均で買った滑り止めシート。廊下は爪が引っかからないので、この子が走るとツルツル滑る。そのために脚を痛める可能性がある(byママ)ので、それを防止するために使用。ママがレッドカーペットみたいって言ったんだけど、色がクリーム色なので、ホワイトカーペットと呼んでる。


🦎 生活環境の見取り図 


だいたいこんな感じで日々生活しています。


なお、この記事はブックマークして、適宜更新予定です。

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