PICO's BLOG~きままな日記帖~

還暦+αな年代、気持ちはいつも現役世代 
なんでもチャレンジ、そんなPICOの備忘録
   

今日の新聞から

2014年04月23日 22時39分16秒 | 雑記
米国のオバマ大統領が国賓で来日した、最近の東アジア界隈は
なんだか危ういバランス、日本、韓国、中国そして北朝鮮・・・
そんな中のオバマ大統領の来日、どうなることでしょう。


で今日の日記はそんな国際関係なことでなく、もっと身近で
もっとみんなが考えないといけない事なんです。

「介護の家族 責任どこまで」
愛知県大府市で起きた認知症の男性が徘徊中、列車にはねられて死亡、
その事故の対応にかかった費用の損害賠償の控訴審判決が明日下される。
一審では遺族に事故を防止する責任があったとして、請求の全額の約
720万円の支払いを命じる。

なんとも言えない判決で明日の控訴審判決が下されるが、、、、
今後さらに多くなるであろう被介護者や認知症患者、それを介護する
家族や地域社会、さらに増える在宅介護の中、本当に家族だけで
介護できるのだろうか、はたまたみんなが施設入所できるキャパシティーが
あるのか、はたまた現在の介護保険制度でまかなえきれるのか、
問題は山積です。

今回の事故は亡くなられた男性は91才(要介護4)、介護をしていた
奥さんは85才(要介護1)
奥さんが数分間、うたた寝したいる間に起った事故、横浜市に住む長男の妻も
介護のために近くに転居して家族ぐるみで介護をしていた。

明日はどうなるであろう、介護職講習を受けている私としてはなんとも
やりきれない記事である。