雨の降りそうな空、今日はジム仲間から誘われて
自然観察会に行って来た。この観察会は随分と
歴史があってNPO法人 東三河自然観察会で
今年は今日で4回目だそうです。
市の美術博物館前に集合して公園裏の田圃に行く。
その前にタイサンボクという木の花について観察、説明を
うけた。この木は木蓮科の植物で大きな白い花を咲かせ、
雌しべの下におしべがあって面白い格好をしている。
太極拳?をされている団体
タイサンボクの花
田圃ではカブトエビやホウネンエビ、ジャンボタニシ、
ミジンコなど小さな生き物がたくさん採取でき、じっくりと
見ることができた。小学生も数名参加されており、自分で
タモで採ったり、直に手で触って観察していた。
二時間余りの観察会でしたが、幼児、小学生低学年に戻った
ひと時でした。
ジャンボタニシ(スクミリンゴカイ)
じっくり観察
カブトエビ
この川には鯔の稚魚がいっぱい
懐かしい手動ポンプ
美術博物館も戻って解散、写真展をやっていたので
覗いてみたら、ジムで顔見知りの方の二人展でした。
写真を見ながら、その方とも談笑、思いもよらないことに
出会いの不思議さを思った。
梅雨のひとときのんびりした時間でした。