先週の四国遍路に絡んで、言わずと知れた四国遍路は
真言宗の開祖空海だが、その空海と嵯峨天皇と書では
並び称された、もう一人の人物が橘逸勢(たちばなのはやなり)です。
三筆の一人ですね。
でその方がなんとわが町のお隣り、浜松市北区、本坂トンネルを
三ケ日方面に行くとすぐに彼の神社が建っています。
本坂トンネルを抜けると・・・
なぜ?
この地に彼の墓があるのか、調べてみた。
承和の変、第55代天皇の座を巡る権力闘争による事件で
藤原藤原良房の陰謀に嵌り伊豆に流されるとき、この地にて
亡くなった。
そこでこの神社を建て弔ったようです。
彼は空海ととものに遣唐使として唐に渡り書をはじめ文学に
たけた人であったが昇格はなかなかできなかった不運の人だった
ようです。
筆塚もあり
彼の娘さんの像、献身的に父を。
でその地の近くに友人が住まわれており、寄ってみた。
で今が旬の柿と青梗菜をいっぱいいただいた。
いつも訪れるとたくさんのものをいただいてしまう、感謝です。
青梗菜でなにか作ってみようかな・・・
と、なんの関連も無い日記であります。