最近ずっといい天気が続いています。
そんな今日は午前中、市民講座、京都冥界探訪の
最終回に行ってきました。
日本最大、最強の怨霊と言われている崇徳院を
テーマにした講座、先日の四国遍路にも関連する寺院が
あったりしれ興味深く聴きました。
四国霊場第81札所白峯寺は、「啼けばきく きけば都の恋しきに
この里過ぎよ山ほととぎす」これは保元の乱で破れ讃岐へ流された
崇徳上皇の句です。都へ帰りたいという思いが叶わぬまま寂しく
この地で亡くなられました。三年後、上皇と親しかった西行法師が
詣でた話は上田秋成作「雨月物語」の伝説で有名です。その後も
都では異変が相次いだため、後小松帝は上皇の霊を祀る法華堂に
「頓証寺殿」の勅額を奉納。また、悲話を伝える玉章木(たまずさのき)
も佇んでいます。「四国霊場会から」
またこれからここの紅葉は抜群で多くの方が足を運びます。
今日で講座は終了ですが現地京都の旅が計画されていて参加依頼を
してきた。
そして午後は大工実習
職業訓練校がわが町にもあり、申し込んで今日から実際に
物づくりを始めた。難しいです、金槌一つまともに使えない、
釘が真っ直ぐに打ち込めない。のこぎりだって同じ、けがいた
とおりに板を切る事ができない。難しいものだ。
改めて職人さんの技には感銘をうけた。
今日は自分の大工道具入れの箱を作った、何とか物に
なったような・・・・・
難しいけど楽しいです、当分続けてみよう。