ここ東三河でも数少ない重要文化財です。
御津町の法住寺の千手観音菩薩立像はふくよかな
顔立ちをされている観音菩薩像である。
毎月写経をしているお寺の紹介で月一回の開帳に
行って来た。
境内には屋台もでており多くの人でだった。
多くはお年寄りだが、中には若いカップルも楽しく
参拝されている。
ほとんどが近くに方たちだが、この日なコミニュケーションを
取る絶好の場所であり、時間なんでしょう。
この本尊は翌檜の木で作られており、作られた時期は
藤原末期のようで、明治維新の廃仏毀釈のあおりを受けて
宇治山田市の上善寺に奉られていたが、難を逃れるために
海に流すとき、この地の船人、今泉唐え門が貰いうけ当山に
奉納した伝えが残っています。