10月に続いて、今年二度目、通算五度目になる四国遍路
順礼の旅。
朝10時半過ぎに家を出発、小雨まじりの天気だが
出かけることにした。いつものように一人旅、東名高速から
伊勢湾岸道路を通って新東名、東名阪道を通って快適に
走る。それでも四国に入るまで5時間はゆうにかかる。
ほとんど渋滞もなく走ることができた。
神戸淡路鳴門自動車道に入ると急に車の数が減る、気持ちよく
走って徳島の町に。
今回は12番焼山寺から巡拝していく、先回の続きです、
この焼山寺は歩き遍路にとって最初に難関の寺である。
手前の11番藤井寺から20数キロを距離があり、その
道程はほとんど山の路、それも登りばかりで、別名「遍路
ころがし」と言われている。
このきつい登り道で精神的におれて、徳島の町に帰り、
遍路をあきらめる人もいるとか。厳しい道であります。
焼山寺の本堂、もう夕暮れで誰もいない。
今日は納経時間の17時15分前になんとか着き、お参りする
ことができた。納経の人と少し話をして寺を後にした。
山門が証明で怪しい雰囲気を醸し出しています。先月来た
時は紅葉も無かったが今回はきれいに紅葉しています。
夕暮れかかった風景はひととき世俗を忘れさせる。
灯りと紅葉のコラボ、いいです。
焼山寺から下界を見る、霧がかかっています。
山門、灯りで幻想的です。
明日は13番大日寺から・・・・・