11月にしては暖かい一日、今日は前回の講習で
学んだ京都冥界探訪と題して、実際に京都に行く。
10名足らずの少ない人員ですが、朝6時半に駅に
集合、一路京都へ、まずは豊国神社へ伏見城の城門で
あったと伝えられている、桃山時代らしさの豪華絢爛な門だった。
豊国神社
三十三間堂の矢
六波羅蜜寺
六道の辻
八坂の塔
そして次は、豊臣家滅亡の決定的な原因となった
方広寺の梵鐘があまりに大きいのにびっくりし、法住寺へ
後白河法王とゆかりの深い寺、その横の血天井で有名な養護院へ
俵屋宗達の杉板絵や血天井に物語などを聞く。
次は何度も来ている三十三間堂(蓮華王院)の千手観音立像の圧倒的な
数と配置に見とれ、六波羅蜜寺へ。
ここも何度か訪れているので、六道の辻をみて、六道珍皇寺へ
冥界とこの世の入り口の井戸を見る、なんだかようわからん世界だ。
そして清水寺へ行く途中で京料理をいただく。
三年坂
清閑寺の苔が美しい庭
清水寺で西国三十三観音霊場のご朱印をいただき、
多くの人ででごった返す境内を抜けて清閑寺へ、ここは
小さなお寺で拝観料の気持ちとのこと、苔むした庭がきれいであった。
最後は秀吉の奥方ねねさんゆかりの高台寺へ。
今回は多くの寺院を巡った楽しい一日だった。
八坂神社
次回はどこだろう・・・・・・