阿波の国から土佐の国へ
土佐は広い、でかい、そして札所の数が少ない、
結局移動距離が長くなる、歩き遍路では修行の路です
車も同じで、札所の間が長い、長い・・・
平等寺という、宗教では当たり前のことが名前のお寺を打って
めちゃきれいな太平洋の海が見れる由岐の町にでる、本当に
きれいな海の色です、ほかには何もないが、海の色と海沿いの景観は
最高です。
とことこ走って阿波の国の最終の札所、薬王寺に着き、巡拝してたら
関東から一人で来られている女性に声をかけられた。
最近は外国人のお遍路も多くなって、こういう案内ステッカーが
目につく
何を話したが、あまり覚えていないが、遍路に話だったかな。
ところどころでお会いするようになった、同じペースということです。
彼女は香川県にウィークリーマンションを借りていて、順礼、遍路を
されているとか、なるほど四国から遠いところからくる人は行き返りの
交通費がばかにならない、いっそのこと、四国に部屋を借りて
廻るのもいいアイデアです。
で彼女は今日、一旦香川まで帰って、また明日、今日の続きを
するそうだ。
薬王寺の階段
ふたたび一人遍路を始める。
司馬遼太郎さんの「空海の風景の一説」薬王寺の境内
今日はなんだか疲れた。
温泉にでも入ってやすもう。
西の海に沈む夕日