久しぶりに映画を観た。
超高速参勤交代リターンズ
いわきの国、湯長谷藩が、一老中の私利私欲から
取り潰しの目に会う物語。
最後は悪役が成敗されて、めでたしめでたしで終わる
映画である。
私利私欲と言えば、かの北陸の議員さんが
多く辞職することに・・・・・
政治活動費を不正に使った輩が続々と出てきた、
中には議長まで、どんな気持ちで辞職議員の辞職願を
受け取っていたのか・・・・・・
もうこうなると市民のためとか言って、選挙に出て
いいことばかり言って当選したことが後ろめたく
ないのか・・・・
そした議員を選んだ市民も・・・・
もう日本は結局民主主義は根付いていないと言うことか・・・・
そして辞職した議員さんのコメントが、もう漫才か、この程度の
人間か・・・・・
①議長の市田龍一
「議員活動の中に紛れ込んでしまった」
②中川 勇氏
辞めて老後の生活をどうするか心配になった。このままじゃダメだと思った。
③村山 栄一氏
罪の意識はあったが、経費が掛かりお金が必要だった。軽率だった。
④岡本 保氏
便宜上(領収書を)1枚にまとめた方が分かりやすいと思った
梅沢富男
「ふざけたじじいだ!そんなことがとおるわけねえじゃねぇか!」とコメント
⑤浅名 長在工門氏
気が付かないです。色々なことやってるから。
本当に活動しすぎるとダメなんやね
⑥藤井 清則氏
一連の不正は勘違いによるものと・・・この世界はそういうものなのかぐらいの感覚でしかなった。
映画の殿様と家臣の藩を思う気持ち、藩民を思う気持ちが
どれだけ尊いか・・・・
聖職などという言葉は死語になって久しいが・・・
これでいいのかなぁ~
東京の豊洲市場の問題も、結局誰も責任を取らないで
終わってしまうのでは・・・・
莫大な税金を使って・・・・
なんとかならないものかね。
殿様!!