こんな面倒な用事って滅多に無い
免許の更新に行ってきた。
平成13年の「通行禁止」違反一回のおかげで、またゴールドは逃しました。
印紙を貼って、目の検査。
ここ数年で急激に視力が落ちていて、
その急激さったら、こないだまで見えていた物が
見えなくなったのが実感できるほどで。
メガネもコンタクトも作らず、不安な検査へ。
恐ろしく事務的で早口なロボットみたいなお姉さん。
「は~い、穴の開いた向きを言ってくださ~い」
「これは?」
(しょっぱなから、ほとんど見えず、テキトーに)
「右!」
「えっ!?」
「あ、左…」
「左?」
こんなやり取りを繰り返したあげく、
「ダメですねぇ、じゃあこの紙持って再検査の部屋へ行って下さい」
あぁ、困ったぞ。面倒な事になったな。
再検査の部屋に入ると、今度は怖そうなおじさん。
「はい、じゃあそこに立って」
「これ見えるかな?」
相変わらずほとんど見えない。
「み、みぎ…」
「え?」
「右!」
「ほんとに??」
「じゃあ左で」
「う~ん、上か下で言ったら??」
(え?)
「う、うえかしら…」
「上かぁ…」
(さては言ったもの全部ハズレたな)
こんな有様。
かなり時間をかけて、検査しました。
はっきり見えたものはゼロ。
ところが、「次回の更新の時はムリだよ」と、サービスで通過。
何とか今回は助かった。
メガネ嫌だなぁ。。。
コンタクトなんてもっと嫌だなぁ。。。