『笛物語』

音楽、フルート、奏法の気付き
    そして
  日々の出来事など

フルート奏者・白川真理

ミニコンサート in 東(あずま)幼稚園  2月21日(水)

2024-02-21 22:53:41 | 音楽・フルート
同じ楽器店のお教室の発表会で講師演奏をしてから、仲良くなったピアニスト・西沢典子さんにお誘いいただき、彼女がピアニカを教えに行っている鴨居にある東幼稚園にて、30分程演奏してきました。

観客は年長さんの園児のみなさんと、その父兄、職員の方たち。

なんやかんやで200名以上いたかも?

驚いたのは、園児のみなさんが、とてもちゃんと聞いてくださっていたこと。
それもいわゆる大人から「きちんとしなさい!」と言われてやっている、というよりも、自然に、ゆったりと、のびやかな様子で、ちゃんとマナーが守れている。

親後さんや、幼稚園の先生達に、愛され大切に育まれているからこそなのではないか、と感じ入りました。

西沢さんとのアンサンブルも楽しく、あっという間の30分でした。

最後に園児の皆さんの歌声に合わせてフルートで前奏、間奏、助奏などしたのですが、その歌声を聞いたとたん、涙が出そうになって大変でした。

ここで初めてハートが震えたかも。

そもそも、こんなに沢山のお子さん達に会ったのが久しぶりで、本当に可愛く感動していたのに、それに加えてあの歌声。


とても良い経験となりました。

皆様、本当にありがとうございました!


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今回も、前回、稲毛音楽室で甲野先生の前で演奏した時もそうだったのですが、やはり、演奏時に全く心臓がドキドキしなくなったというのが収穫。

これは「ソの字立ち」になってから、ずっとそうで、

「そういえば、昔は、このあたりで、ドキっとしてそれがドキドキに繋がっていってしまったのよねえ。」と懐かしく思い出すくらい。

身体が硬くなることなく、メンタル面にもゆとりが生まれるので、その時々の対応力が生れるというのも色々ある本番の中ではとても役に立つ。

ティーポットの気付きによって高音域や素早いインターバルも、特に覚悟する必要もなく出来るので、音楽の流れ方もより自然に歌えるように。

他に面白いことも沢山あって、人生の残り時間をどう過ごそうか?とふと思うことも増えたのですが、やっぱり、フルートやってて良かったなあ、としみじみ思えた一日でした。

写真は控室にあった専門誌。



演奏時の写真はないのですが、帰宅してから「お出迎え猫」してくれたピピと。やはり私とは対照的なとてもムっとした表情・・・トホホ・・



グレー小花のシックなものとどちらにしようか迷ったのですが、お天気も雨だし、幼稚園だし、ということで赤い小花のウクライナワンピース。



久々にアンティークのコスチュームジュエリー、トリファリのフルーツサラダのデミパリュールで。
カルチェやヴァン・クリーフ・アーペルのデザイナーだった、アルフレッド・フィリップのデザイン。美しい調和のあるデザインです。
ネックレスは二重にして手首に巻いてブレスレット替わりに。

トリファリウムという独自の金属なのですが、結構柔らかな良い響きになる。

貴金属よりはやや軽めで横に広がる感じ。

園児の女の子から、「そのワンピース、とても可愛いい!」と声をかけていただきました♪


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