ヤギのターシャとその飼い主のMさんです。
ターシャのアクロバティックな姿勢は後ろ足で首の下を掻いているところでありますので、どうかご心配なく。
#1
この冬に撮った写真ですが、このときターシャは妊娠中。大きなお腹を抱えていました。
#2
そんなターシャの百面相です。
まず最初は哲学的な仙人顔。立派なツノと白いあごひげが印象的です。
#3
正面向いてお上品にすまし顔。
#4
きれいに撮ってね! とかわいらしい笑顔。
#5
最後は見返り美人の大笑い。 よく笑う子なんです。
#6
そんなターシャがこの春、2頭の子ヤギを出産しました。Mさんは3本のリードを巧みに操って、マリオネットの
人形遣いのようでした。
#7
2頭の子ヤギは赤いリードと首輪の方がミーシャ♀、青いリードと首輪の方がワーシャ♂だそうです。
ミーシャは大きな耳がピンと立っていて、40年近く前にヒットした映画「グレムリン」に出てくるギズモの
ようです。
一方の垂れ耳ワーシャは子ヤギ版のスコティッシュフォールドといったところでしょうか?
#8
ミーシャもワーシャもまだ生後1ヶ月ほどの幼子、どこに行くにもターシャ母さんに付き従って歩いています。
#9
そして時々立ち止まってはおっぱいを飲んだりしていました。ターシャも完全にお母さんの顔になっていますね。
#10
この子たちとターシャの幼いころを比較してみましょう。生後1ヶ月のミーシャはこんな感じです。
#11
そして、生後3ヶ月ほどのターシャはこんな感じでした。やっぱり雰囲気はよく似ていますね。
それにしてもヤギの成長って早いんですね。ターシャは3歳半で子供を産んだことになります。
#12
<<おまけ>>
今回のおまけはブログのお仲間のひめねずみさんから送って頂いたミツバアケビの苗です。届いたときには
もっともっと小さな苗でしたが、おかげさまで少しずつ成長しているようです。
とってもきれいな花が咲くのでそれを楽しみにしていますが、開花はきっとまだまだ先のことでしょう。
楽しみに育てて行きたいと思っています。ひめねずみさん、本当にありがとうございました。
#13
^ ^
○o。。。 ミ・。・ミ 。。。o○
この幼いヤギ兄弟の成長も気になります。続きを希望しますよ。
たしかに市内でも時々ヤギを見かけることがありますね。
ここ何年かこのターシャと接して感じたことがあります。
それは、ヤギはたくさんの草を食べるということです。
ヤギを利用して広範囲に草刈りをしたりすることも知られて
いますね。それだけたくさん草があるところでないとヤギは
飼えないとも言えるかも知れません。
このヤギの姉弟は残念ながら近くのヤギ牧場に引き取られて
いきました。さすがに3頭のヤギを飼うのは大変なんだと
思います。この方は県内ではありますが、ふだんはもっと
遠くに住んでいる方で、ネイチャーセンターのすぐそばに
別荘を構えていて、こちらに草を食べさせるやめに車に乗せて
やって来ています。そんな事情もあるので子ヤギは引き取って
もらったようです。生まれる前からそう決まっていたとか。
ヤギを飼うのはそう簡単ではなさそうですよ。
多分何回かネーチャーセンター近くで散歩をしているのを見かけていますし、私のブログにも2回ほど登場願っています。
近くのレストランの看板娘もヤギさんがいましたし、いつも行く海岸の近くにもヤギさんがリードなしで何頭かで散歩していたこともありました。
ネーチャーセンターの近くでは別な山羊が畔の草刈りをしてましたし、この辺たくさんいるんですよね。
外出しなくなりましたし、雑草刈りも大変になりましたので可愛い子が家に来てくれればって思っていますけど。
昔の可愛い子は死んじゃったんでね。
今は思い出だけになっちゃってますけど。
https://blog.goo.ne.jp/t_ashizuka/e/9772a6f230b6d856ec54e986b18b6fad
つけられた名前です。
ネイチャーセンターのすぐそばの別荘を根城にしているヤギさん
です。
この市内にはけっこうたくさんのヤギが飼われてますね。自然の
”草刈り機”ですから、草深い田舎では重宝すると思います。
メ~との初恋も読ませて頂きました。ステキな話だと思いました。
赤い風車さんにとってはいろんな香りのする想い出でしょうね。
そして同時に思ったのは、この想い出は赤い風車さんにとって、
とっても大切な心の中の大きなざわめきだったんだろうなと
いうことでした。
三つ子の魂百まで、素直にそう思いました。
その子供たちのお話ですね。
連れて歩くのが普通の犬や猫(猫を連れて歩くのも珍しいですが)ではなく、
ヤギというと、珍しくて人々も興味を持った目で見るでしょうね~。
地域のアイドルになっていたのではないでしょうか。
それも子ヤギの頃から見ていたヤギが成長し、
母さんヤギになっていく過程を見ていたら、
しろねこ仙人さんも愛着というか、少なからずの情というものが湧くかもしれませんね。
ミーシャとワーシャはちゃんと乳離れしてから引き取られていったのでしょうかね。
3頭のヤギを飼うのは大変ですよね。
こちらでもヤギを飼っている人は沢山います。
ヤギによっては、食べ物をえり好み、食べてほしい雑草は食べずに、
ハイビスカスや桑の葉っぱばかり食べて、困るよという人もいたり・・・
しかもヤギによって生産される糞が、
とても栄養価の高い肥料になるので、
余計雑草が茂ってしまったり笑。
色々大変です。
ミツバアケビというのがあるのですね。
私が育った地域は、里山もあったのですが、
アケビの実を見たことが無かったんですよね。
花は見たことはあっても・・・
きっと目ざとい人が、おいしい実をすぐに採ってしまっていたのかもしれません。
ミツバアケビの花は普通のアケビより色が濃いんですね。
風情ある花が見られるのが楽しみですね。
花をめでるのがメインの目的でしょうか、
それとも実を味わうほうがメインでしょうか・・・どちらも楽しみですよね。
いえいえ、うちの近所ではネコを連れて歩くのもそんなに珍しい
ことではないんですよ。現に私も以前飼っていたネコとは、よく
リード無しで歩き回ったものでした。最近もご近所のシマちゃんや
ティーナが飼い主さんと一緒に散歩したりしています。
おっと、いきなり脱線してしまいました。
ターシャは子供のころから可愛がっていましたので、お母さんに
なったことは感無量でした。彼女の方も私たちのことはよく覚えて
くれて、すり寄ってきてくれます。
このあたりを散歩するときにターシャに会うのが大きな楽しみに
なっています。会えなかったときにはかみさんとふたり、今日は
会えなかったねと残念がったりします。
ターシャにも桑など好みの草はあるそうですが、それでも大抵の草は
食べてくれるようです。ただ、連れ歩いて草を食べさせていますので
なかなか散歩が終わらないとMさんは嘆いていました。
ヤギのコロコロとしたフンが栄養価が高くて雑草が育ってしまう
という話はおもしろいですね。マッチポンプ式の再生産ですね。
ハイビスカスを食べてしまうヤギというのも南国ならではのお話し
ですね。聞いてみなければ分からない話でした。
このあたりではあまり野生のアケビ実には人気がないようで、ほとんど
採られることはないようです。人気があるのは野生のクリです。
特に山栗は実は小さいのですが味が濃くて美味しい実ができます。
なのでみんな競争で拾いますのでなかなか手に入りません。
それでもうまくタイミングああうと大収穫ということもあったりして
楽しいギャンブルになっています。
うちの庭には普通のアケビもあって、最初のころは実もよく食べて
いましたが、そのうち飽きてしまいました。
今回頂いたミツバアケビは
その花がとってもきれいなので、その花を愛でるのがメインの
目的です。でも成長には時間のかかる植物ですから、気長に
待とうと思っています。
お母さんになって貫禄がつきましたね。
ミーシャとワーシャが引き取られて行って、ターシャは寂しくなっちゃいましたね。
外房や与論島でも、ヤギが普通に飼われている環境って素敵ですね。
猫ちゃんとお散歩できるのもいいですね~(^^♪
ミツバアケビもすくすく育っているようで、私も嬉しいです♪
しろねこ仙人さんのところへ送らせて頂いたアケビは赤い種から
芽吹いたもので、うちには黒っぽい種からのものが育っています。
で、うちのは初めから普通のアケビだと思っていたのが、
ずっと3枚の葉っぱが出てきていて、最近になって見てみると、
4枚や5枚の葉が出てきています。普通のアケビとミツバアケビが
一緒にいるので、自然交配したのだと思います。それはいいのですが、
しろねこ仙人さんにさしあげたアケビも少なからず影響を受けて
いるのではないかということです。
一体どんな花が咲くのでしょう???
2代目のアケビが育ったのは初めてのことなので、とんとわかりません((+_+))
ミツバアケビの赤い綺麗なお花が咲かなかったらごめんなさいです・・・
4枚とか5枚の葉っぱは出てきていませんか?
今年の秋にミツバアケビの実を採ることができましたら、種を
まいてみて下さい。瑞々しい種でしたら、翌春には大抵
芽吹くらしいです。自然に生えているアケビは交雑していないのか
どうかは分かりませんけど??
やっぱり挿し木なんでしょうかね?
うまくいって、発根率は5割程度だそうです。私もやってみようかな???
大雨の影響があちこちで出ていますね。
そちらは大丈夫ですか?
くれぐれもお気をつけて!!!
子ヤギちゃんの可愛い表情を見ると「アルプスの少女ハイジ」のユキちゃんを思い出します。
何十回と観ているハイジですが子ヤギのユキちゃんを可愛がるハイジの表情がこれまた可愛い♡
「鳥と共に是好日」より
どうか2頭のヤギの成長をいつかアップしてください。楽しみにしています♪
はい、ターシャはかわいいヤギだと思います。とっても人なつこい
子でもあります。それでもおっしゃるようにお母さんの顔つきにも
なってきましたね。さすがだと思います。
子供がヤギ牧場に引き取られたあともターシャはそれほど寂しそうな
感じには見えませんでした。自分なりにしっかり割り切ったのかも
知れません。
ヤギもペットとしての人気もかなりあるようですね。外房でも与論島でも
たくさん飼われていますものね。
ネコ散歩もなかなか楽しいですよ。意外に一緒に歩いてくれるネコは
多いんですよ。
ひめねずみさんがおっしゃるように頂いたミツバアケビも3枚の葉っぱに
混じって5枚の葉っぱが目立つようになってきました。載せた写真にも
よく見ると写っていますね。
アケビとミツバアケビの交配雑種をゴヨウアケビといって、大きくなると
葉っぱは5枚が基本になるようですね。でもゴヨウアケビのいいところは
その花がミツバアケビと同じ色の濃いものが咲くことです。私としては
ミツバアケビでなくてもゴヨウアケビで満足です。そのへんは気にしないで
下さい。
ただ、花が咲くまでには2〜3年はかかりそうです。少し気長に
構えていこうと思っています。
私の住んでいるところは水害とは無縁なので御安心下さい。
ひめねずみさんの方もお気をつけてお過ごし下さい。
チロリンムラさん、コメントありがとうございます。
ターシャの飼い主のMさんがこんなことをおっしゃっていました。
「日本人はみんなヤギが大好きですよ」って。
なるほど、アルプスのハイジの影響は絶大でしょうね。Mさんの言葉も
納得できますね。
でもターシャの子供たち、ミーシャとワーシャは近所のヤギ牧場に
貰われて行ってしまいました。Mさんはここから離れた自宅から
車にヤギを乗せてやって来ます。こちら来てたっぷりと草を
食べさせるためです。
そんな大変な思いをして飼っているヤギですから、3頭も同時に
飼うのは難しいということで、ヤギ牧場にもらわれていくことを
前提として子どもを産みました。
そういう事情でもう子ヤギたちはいないのですが、またときどき
ターシャの笑顔を載せていきたいと思っています。そのこときは
また見てやって下さい。