ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

小娘さんと行く春のヤンバル、ついでに八重山ノープランの旅!(7日目)

2024-08-30 12:10:57 | おでかけ(国内)
*石垣島のアパート~石垣港~小浜港~小浜島1周ドライブ~小浜港~石垣港~川平湾~新石垣空港~那覇空港~国際通りのホテル・・・の巻!

 まだ最南端への夢は諦めてませんけどね、そろそろ本島に戻らなくちゃいけない日程でございます。しかし、このまま飛行機に乗るのもつまらないですからね、もうひとつ離島観光に行きましょうよ。で、まだ上陸したことが無い島で簡単に行けるとすれば小浜島ですかね。しかし、いきなり行ってレンタカーとか借りられるんでしょうか。まぁ、行ってダメなら小娘さんにウソ泣きしてもらうとか・・・


【とりあえず、小浜島行きのチケット(片道)はゲットしましたけど、レンタカーは全く見当がつかないので着いてから作戦と言うことで・・・】


【本日のお船は八重山観光の「にぃぬふぁぶし」、96トンでございます。にぃぬふぁぶしは「子の方の星」という意味で、つまり北極星のことだそうです・・・】


【いきなり30ノットくらい出してますけど、前日の西表上原航路と違って全く揺れません。チケットは往復で買った方が少し安くなりますが、片道にしたのはチョイと理由がございます・・・】


【前は八重山観光と安栄観光でチケットが相互に利用できましたが、今はそれぞれで購入したチケットしか使えなくなりました。つまり、往復で買っちゃうと帰りに乗りたい船が違う会社だと残念な結果に・・・】


【小浜島に近づくと海の色が感動のエメラルドグリーンに。お隣の若い衆が「ホントに来てよかった!」みたいな感じで盛り上がってますが、気持ちわかるなぁ・・・】


【港の目の前にレンタカー&レンタバイク&レンタサイクルの店が並んでおりますが、自転車は暑いし、小娘さんはバイクは乗れないので(さすがに2ケツははムリ)レンタカー一択で。一番賑わっているお店の隣の隣に飛び込んでみました・・・】


【「ハイハイ、大丈夫ですよ!」とレンタカー屋のおじさん、手書きのイラストマップに一周コースを書き込んでくれて、「さぁ、行ってきて!」だそうです。この離島的テキトーな感じがステキ・・・】


【おじさんオススメスポット(1)大岳展望台のお隣、西大岳展望台に上ってきました。いや~、西表島の絶景がご覧いただけます。ランチは昨日の反省を踏まえて石垣島から輸送しました・・・】


【おじさんオススメスポット(2)は島の北側の北の浜ですが、なぜか読み方が「ニシノハマ」です。「別荘の中だけど、ずんずん下りていって構わないから!」だそうですが・・・】


【ここはホントに説明がなかったら見つけられなかったでしょうね。遊泳可能の遠浅で、今まで行った砂浜で一番キレイだと思いました・・・】


【島を反時計回りにドライブしまして、北の浜から西の方へ行った石長田海岸はマングローブ林が広がっています。オススメスポット(3)です・・・】


【しかし、3月なのに暑いッスね。あんまり海水浴が得意じゃ無いぴらにあでも海に入りたくなっちゃいました・・・】


【さらに進んで最西端の細崎(くばさき)ビーチへ、オススメスポット(5)です。ここは西表島との海峡なので流れが速くて遊泳禁止です。時々、マンタが見られるそうです・・・】


【島の中心部に戻ってきまして、オススメスポット(6)のサトウキビ畑と牧場を貫くシュガーロードです。約1Kmの直線道路ですが、真ん中に向かって下って両端が高くなってます。自転車で来てる人が多いですが結構大変です・・・】


【オススメスポット(4)の小浜集落内は道路が狭いので運転には注意しましょう。民家にクマよけの鐘?と思ったら、爆弾じゃないですか~!(こんな身近な所にも戦争の爪痕)】


【これ、ハワイとかポリネシアでよくジュースにするノニの実ですよね。わざわざ栽培しているのかと思いましたが、ノニの和名はヤエヤマアオキといって沖縄には自生してるそうです。実が軽いのでプカプカ海を渡って定着したとゆ〜・・・】


【サンゴの石垣がステキな民家です、この家は有名なドラマでおばぁの家として使われたそうです。観光施設ではないため中には入れません・・・】


【帰りは八重山観光で一番大きい「やいま(八重山の意味)」、122トンで32ノット出る双胴船です。「往復チケットにすればよかったのにニャ~」とピカリャーが脳内で語りかけてます・・・】


【さて、石垣島に戻ってきましたが飛行機の時間までもうチョイあるので、ぴらにあが石垣島でお気に入りの川平湾にやって来ました。グラスボートには乗りませんが、このサンゴの砂浜を見ているだけで癒されます・・・】


【小浜島のレンタカーはガソリン代込みでした。これは小浜島内を相当走ってもそんなに燃料は食わないことと、おそらくガソリンスタンドが毎日やってないからだと思われ・・・】


【ディナーは新石垣空港で。小娘さんは石垣牛ステーキ丼、ぴらにあは石垣牛ローストビーフ丼、もずく天ぷらも追加してみました。フリースペースがあんまり広くないのでいつも混雑してますけど、有料のカードラウンジがあったら助かるんですけどねぇ・・・】


【石垣島から那覇へは青ブンのサイトで予約しましたが、早期割引が効いたのか5千円チョイでした。使用機材は青ブンではなくてSラシドエアのB737-800です・・・】


【Sラシドエアは去年若い衆と熊本に行ったときにも乗りましたが、機内エンターテイメントは見られますがネットには接続できません。まぁ、1時間ですからね・・・】


【とっぷりと日が暮れて那覇空港に到着しましたが、本日はモノレールでホテルに向かえばいいですからね。しかし、このまま無事に終わらないとゆ~コトをぴらにあも小娘さんもまだ知らない・・・】
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小娘さんと行く春のヤンバル、ついでに八重山ノープランの旅!(6日目)

2024-08-21 21:35:49 | おでかけ(国内)
*石垣島のアパート~石垣港~上原港(西表島)~浦内川クルーズ~船浮集落~星砂の浜~大原港~新城島サプライズ寄港~石垣港~アパート・・・の巻!

 一般人がフツーに行ける日本の最北端は稚内の宗谷岬、最東端は根室の納沙布岬、最西端は与那国島の西崎で、この3ヶ所はぴらにあは行ったことがあります。最後のひとつ、最南端は波照間島でありますが、これがなかなか難しい。かつては石垣島から飛行機が飛んでいましたが、現在は石垣港から安栄観光の船で行くしかありません。しかし、これが揺れるらしいんです。いや、ガッツリ外洋に出るんだから揺れるに決まっています。しかも20~30トン級の高速船がぶっ飛ばして行くんですからね、もし乗ろうモンなら小娘さんはゲロリ~ナ必須ワケで・・・


【まぁ、とりあえず早朝の石垣港にやって来ました。安栄観光のカウンターで聞いてみますと、「ハイ、波照間行きは出ますよ!」との回答が。しかし、前日からの高波で「間違いなく揺れます!」だそうです・・・】


【もう、愛する娘を地獄にたたき落とすようなマネはできません。「西表島に変更したよ!」と小娘さんに伝えると、「ふ~ん・・・」だそうです。確かに、このチビ船で西表島でもキツイかも・・・】


【一応、早朝から営業の弁当屋さんで買ったモーニングも食べましたし、島のドラッグストアで買った酔い止めも万全ですが、このどんよりとした空がなんとも不安・・・】


【いや~、来ましたよ、竹富島の近くで既にこの状態。この後、島影から出て北からの季節風が吹き付ける西表島沖は写真を撮ってる場合じゃ無くて・・・(かなりの人がゲロリ~ナでしたが、ぴらにあと小娘さんはなんとか耐えました)】


【なんだかよくわかりませんが、無事に上原港(西表島の北側)に上陸しました。やっと借りられた軽ハコに乗りまして、さらに西の浦内川までやってきました・・・】


【前回は仲間川(島の南東側)のジャングルクルーズでしたが、今回は浦内川(島の北西側)を上ってみましょう。この辺はよくイリオモテマヤーさんが泳いでいるそうです・・・】


【ジャングルクルーズは船頭さん、ぴらにあ、小娘さん、奥地を目指すお兄さん2名の合計5名での運行です。この辺にはかつて稲葉集落という村があって、稲作と林業が盛んだったという。1,970年代に廃村になるまで電気が通ってなかったそうです・・・】


【河口から30分くらい上った軍艦岩がクルーズの終点で、ここから徒歩で滝見のトレッキングが出来るそうです。岩にはポットホールがたくさん開いてます・・・】


【「15分くらい休憩しててね!」と船頭さんはどこかへ行ってしまいました。ここから滝方面に行く場合は最後のトイレがありますので、ご利用はお忘れ無く・・・】


【帰りはぴら家の貸し切りクルーズでございます。ちょっと寒いです・・・】


【10ノットくらいですかね、思ったよりスピードが出ます。ちょうど満潮時なのでマングローブの根元が見られないのが残念・・・】


【でも、ヤエヤマヒルギ、オヒルギ、メヒルギの区別がつくようになったのは嬉しいです。1時間半で船着き場に戻ってきました。この辺には戦時中まで炭鉱があって、労働者が逃げられないようにかなりひどい運営をしていたそうです・・・】


【この地点は東経123度45分6789・・・です。さて、やっと借りた軽ハコですが、「この機械に触れるな!」的な謎の表示がありますが、「触るな!」と言われたら触りたくなるのがおフランスの血であり・・・(生まれも育ちも両親も日本人ですが)】


【カードをめくってみるとタクシーメーターみたいなのが出てきました。どうやらタコメーターの一種で、イリオモテマヤーさん保護のために運転記録を取っているみたいです。「時速88マイル出して30年前に行ってきたろ!」みたいな事がわかってしまうとゆ~・・・】


【子午線モニュメントからさらに西へ進むと、白浜という集落で道路は終わりです。でも、この西に船浮という集落があって、そこへは船でしか行けません・・・】


【もうね、波照間にも行きたかったんですが、船浮も捨てがたかったんですよ。でも、難易度が高すぎて諦めてました。迷わず渡し船に飛び乗りまして・・・】


【白浜~船浮は往復で960円ですが、船浮~白浜の往復だともうちょっと安いという不思議な料金設定です。10分で船浮に到着します・・・】


【あの穴ぼこは何なんでしょうね?】


【船浮集落には今も車で来られる道路はありません、人口は数十人だと思いますがちゃんと小中学校もあります。宿泊施設も3軒くらいあるみたいです・・・】


【ここですよ、イリオモテマヤーさんがゴミを漁っていてとっ捕まったという場所です。でも、公式に発見される前から存在は確認されていたそうですが、証拠が無かったので研究対象になりにくかったそうな。な~んでか、それは人間様に食われちゃってたから~・・・】


【船着き場から北へ行くとマヤーさん発見の場所、南へ行くと謎のトンネル。ちょっと怖いんですけど、「何があっても知らないよ!」とは書いてありますが、「入るな!」とは書いてありません・・・】


【抜けるとコンクリート製の建物や人工的な洞窟がいくつか。どうやら、旧海軍の秘密基地跡らしいです。先ほど船から見た穴ぼこも基地の施設だそうです・・・】


【やっと晴れてきた船浮集落です。数少ないカフェでカレーでも食べようかと思いましたが、10人規模の大混雑で混乱しているおばぁ(店長)が・・・】


【船浮でランチは諦めて港をウロウロしておりますと、休憩所の東屋で無料Wi-Fiが使えるのを確認しました。でも、ぴらにあの楽天モバ○ルは電波が捉えられませぬ・・・】


【帰りの渡し船は船浮に泊まりに来たお姉様、千葉から来た釣りのおじさん2名(カンペキな上総弁)も一緒で賑やかでした。やっと晴れてきて「イリオモテジマ~!」って感じに・・・(意味不明)】


【ランチを探して何軒かスーパーらしき店を回ってみましたが、「全部売り切れた!」だそうです。パンとか島ラッキョウをまとめて買って星砂の浜で食べました。小娘さんは食後のビーチコーミングに夢中・・・】


【コチラが本日の愛車の軽ハコくんですが、最初は「貸せる車は1台もありません!」と断られました。「商用車でもよければ・・・」と渋々な感じで貸してくれましたが、全く問題はありませんよね。与那国島のボロボロな○ートよりずっとキレイでした・・・】


【特に表示はありませんが、大原港の郵便局前にある信号機は日本最南端の信号機です。ということは、波照間島には信号機は無いみたいです。離島でも小学校の前には教育目的で設置されていることが多いんですけどね・・・】


【西表島から石垣島への帰り道、思わぬサプライズがありました。乗った船が定期航路が設定されてない新城(あらぐすく)島へ寄港しました。新城島は住民は数人で、観光客が上陸できても宿泊施設はありません。ジュゴンが近くに住んでいるそうで、運がよければ見られるそうです・・・】
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小娘さんと行く春のヤンバル、ついでに八重山ノープランの旅!(5日目)

2024-08-03 20:44:35 | おでかけ(国内)
*金武のアパート~那覇空港~新石垣空港~石垣港の喫茶店~旧空港跡地のアパート・・・の巻!
 
 いよいよメインの八重山へ渡る日が来ましたが、とんでもない雷雨で飛行機が飛びましぇん。いや、待ってればいつかは飛ぶと思うんですけどね。しかし、小娘さんはまだホントの最終目的地を知りません・・・


【那覇空港に到着するまでは小雨でしたが、搭乗ロビーに来るととんでもない雷雨になりました。「キケンなので地上作業を一時中止します!」とアナウンスがありまして、アイスを食いながら待っておりますがどんどんひどくなり・・・】


【雨雲レーダー画面を見ると、これまたとんでもない紫色ですね。「今日は行ける?」と心配になりましたが、意外にも雨雲は30分ほどで通り過ぎて、予定の飛行機は40分遅れで出発いたしました・・・】


【石垣島行きの飛行機は赤ブン系の琉球エアコミューター(クラスJがあるので)を、だいぶお安い運賃でゲットいたしました。機内の安全のしおり映像はアメリカンチックなアニメでカワイイです・・・】


【途中は雲の上で何も見えず、ウトウトしている間に石垣島のサンゴ礁が見えてきました。新石垣空港を下りるとムワ~と亜熱帯の湿った風が・・・】


【さぁ、まずは荷物を置くべく準定宿のアパート(旧石垣空港跡地)に到着いたしました。ここも部屋のキーを郵便箱から勝手に取り出すシステムなので、実際に開けるまで番号が合ってるのかドキドキしますね・・・】


【うん、間違いなく前回と同じくフツーのアパートです。小娘さんはジンベエザメ様を背中に乗せて、新しいスマホ(高校進学を機にプレゼントしました)をWi-Fiに接続中・・・】


【いや~、またスコールが降ってきました。石垣港にでっかい客船が入ってますが、台湾からのツアー客の皆さんでしょうか・・・】


【ディナーは小娘さんお気に入りのGードン(石垣港からすぐ)に来ました、ここはコロナ前までは24時間営業だったそうです。小娘さんのミックスフライ定食も、ぴらにあのソーキそばもかなりの大盛りです・・・】


【沖縄の織物でよくみるこの柄は「ミンサー」といって、八重山地方でよく作られています。5つの■と4つの■が連続していて、「い(5)つの、世(4)にも」という意味だそうです。ぴらにあはこの模様が好きです・・・】
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小娘さんと行く春のヤンバル、ついでに八重山ノープランの旅!(4日目)

2024-07-20 16:24:10 | おでかけ(国内)
*アパート~今帰仁城~本部のそば屋~今泊(シルバマ)~紅芋タルト工場~米軍キャンプ入り口のファストフード店~アパート・・・の巻!

 「ノープラン」というのは意外と難しくて、その日に何をやるのかをイチイチ決めなくてはなりません。正直言って、ガッツリ予定を決めて行った方が断然簡単です。しかし、現地に行ってみてから情報が手に入ることも多いので、全部とは言わずとも自由な日を作っておくと精神的な行動半径がグッと広がります。日程に関しては色々な制限があると思いますが、できるだけ詰め込まずに余裕のあるプランを立てておくことをオススメします・・・(って、ナニかの相談の回答みたいになってますけど)


【本日のモーニングはアーサー入りイナムルチ(沖縄風豚汁)と、地元系パン(ぐしけん&オキコ)のセットでございます。ジャーニー先生はジンベイザメ様のモーニングになりかけてます・・・】


【とりあえず、美ら海水族館のほど近くの今帰仁城跡へやって来ました。ここは若旦那が生まれる前、ぴらにあ家&ぴら奥さん家の6名ツアーで来たことがあるハズですが、全く記憶がありません・・・】


【城壁の外側の岩にアンモナイトさんを発見しました・・・】


【立派な平郎門から城内に入ります・・・】


【平郎門をくぐると石畳が続いていて、両側はヒカンザクラの並木になっています。チョイと野生動物がサクランボを囓ってみたところ、ほんのり苦甘くてオオシマザクラよりは食べやすいです・・・】


【石畳の右側には旧道の急坂が続いていて、かなり荒れていますが通れないことはありません。一緒に入城した家族連れはこちらを上がってきました・・・】


【城郭の一番高い所まで上ってきましたが、ここまで来るのはかなり大変です。岩とかもゴロゴロしているのでスニーカー必須です・・・】


【城壁には「絶対に乗るな!」的な注意書きがそこいら中にありますが、確かに登りたくなる雰囲気が充分にありとてもキケンです・・・】


【奥側の城壁から下りられるようになっていて、また上がらなくちゃいけないので悩みましたが行ってました。ここは割と偉い人の屋敷が4軒建っていたと確認されている場所だそうです・・・】


【いや~、今帰仁城で暴れ回ってお腹が空きました。ネットで見つけた森の中の沖縄そば屋さんですが、小娘さん曰く「ここのおそばとラフテーが一番美味しかった!」だそうです。ぴらにあもそう思います・・・】


【沖縄の海岸の集落には防風林でフクギが植わっています。伊豆大島のツバキみたいなモンです・・・】


【フクギ林を抜けるとシルバマという海岸に出ました、漢字で書くと白浜のようです。海岸の入り口の岩場に古ぼけたシーサーが鎮座してまして、その隣に無言で座っているキジムナーのおじぃさんがおりました・・・】


【フクギの実は見た目はビワみたいですが、落ちている実が腐っているのか変な匂いがします。でも、食べれば食べられるそうで(ビミョ~な言い方)、ネットではジャムを作って試食している人もいます・・・】


【お次は小娘さんのリクエストでパイナップル園です。昭和の香りがプンプンにしますがいい感じです・・・】


【パイナップル自動車に乗車前に撮られる強制写真をどうにかかわして・・・】


【なんかやたら盛り上がってます・・・】


【ぴらにあはヘゴの木が大好きです・・・】


【ヘゴの新芽は茹でたり天ぷらにして食べられるそうです。Nび太の恐竜でも白亜紀にタイムスリップしたDラえもんが、「この新芽は食べられそう」と採取してます・・・】


【ヘゴの回廊の途中にパイナップルの神様を発見、この神様はぴらにあの喋ったことを変な声でオウム返ししてくれます。パイナップル園の歌で遊んでいたら、後から来たカップルのお姉さんが「スゴイ~、もっと歌ってください~!」とスマホで撮り始め、恥ずかしかったなぁ・・・】


【「友達のオミヤゲで紅芋タルトを買っていきたい!」と小娘さん、アパートに帰る途中に工場を見つけたので寄ってみましたが、まだ旅は中盤なのでオミヤゲは買わず、持って帰れない生タルトをオヤツに食べました・・・】


【ディナーはこれまた小娘さんのお気に入りである、米軍キャンプ入り口の怪しいファストフード店です。ぴらにあはタコライス、小娘さんは巨大テリヤキプレート、オマケにフライドポテトなんか追加しちゃってますけど、見事に食べきりました・・・】


【この通りはリリーさんがタカシくんの車で職探しに来た所ですが、当時はキャバレーなんかが並んでいて、米軍の兵隊さんがたむろしていて今と雰囲気が全然違います・・・】
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小娘さんと行く春のヤンバル、ついでに八重山ノープランの旅!(3日目)

2024-06-27 16:08:59 | おでかけ(国内)
*アパート~ヤンバルクイナ生態展示学習施設~辺戸岬~オクマの牛肉そば~名護のぜんざい~アパート・・・の巻!

 皆さんはルートビアはお好きですか?、ぴらにあは大好きです。じゃぁ、ルートビアは美味しいですか?、正直言ってマズイです。でも、飲んでしまいますよね~。A&Wは大ジョッキで飲み放題ですからね、糖分の取り過ぎを気にして1杯でガマンしてますけど、本当はお代わりしたいです。それにしても、ルートビアって何なんでしょう?

 ぴらにあが初めてルートビアを知ったのは、小学生の時に読んだスヌーピーのマンガでした。この中でも「マズイ飲み物(チャーリー・ブラウンが苦手)」として描かれていて、いったいどんな飲み物なのか知りたくて知りたくて。初めて沖縄で飲んだ時、「湿布薬か!」と思って感動しました。ルートビアはアメリカで生薬を原料に作られた清涼飲料水(元々はアルコール分が極めて低いお酒)で、咳止めや鎮痛薬と同じ成分が含まれているので、薬臭くてアタリマエなんですよね。この成分はアメリカのマズイお菓子にもよく使われていて、「リコリス菓子」という薬臭いグミみたいなヤツがそうです。リアルな「う~んマズイ、もう1杯!」ってヤツですね・・・


【アパートの寝床はマットレスをニトリ的な木枠で囲った簡易ベッドですが、この角に小指を何度ぶつけて悶絶したことでしょう。DMM水族館のトイレ入り口でゲットしたくじ引き2等賞のジンベイザメ様は、たった一晩で小娘さんの帰属となってしまいました・・・】


【本日のモーニングはA&Wのサンドイッチでございます~、飲み物は当然ルートビアでございます~。やっぱ地元の皆さんもルートビア率が高いです・・・】


【バニラ、サルサパリラ、マシュマロウ、セイヨウタンポポ、リコリス、ジンジャー、シュガーケイン、ワイルドチェリーを用いて製造した原液に、炭酸水とシロップを添加して提供すべし・・・】


【さて、ヤンバルまで走ってきましたが楽○モバイルのエリア内であるにも関わらず、タブレットのアンテナが1本も立っておりませぬ(田舎に行ったら使えないと思った方がよいみたいです)。小娘さんのスマホはド□モ回線のMVNOを使ってますが、コチラもアンテナが立っておりませぬ・・・】


【秋にヤンバルクイナの館に来た時はクー太が台風で病んでピンチヒッター君(名無し)の大活躍でしたが、クー太が復活して暴れ回ってました。彼は本当にカメラを意識しているとしか思えない動きをしてくれます・・・】


【もうね、クー太(ちょっと太りました?)が可愛くて1時間くらい見てましたよ。解説のお姉さんに「前に来た時も熱心に見てらっしゃいましたね!」と覚えられてしまいました・・・】


【まだお昼にはチョイと早いので、奥集落の共同売店でアイスだけ食って辺戸岬まで来ました。今日は晴れてて風が弱いので15Km先の与論島がよく見えますね・・・】


【本日の小娘さんはホワイトモードです。オシャレさんは黒いのと白いのと2着持って着ていて、代わりばんこに着てます。洗濯の係は毎日ぴらにあです・・・】


【国頭村辺りの沖縄そばは豚肉トッピング(ソーキやラフテー)なのとは違って、牛肉のモヤシ炒めがおそばの上に乗っかっているのが定番です。粗挽きの黒コショウが多めなのでかなり辛いですが美味しいです・・・】


【やっぱコショウ辛い~、山盛りミルクぜんざいで中和してます。小娘さんは「でかい~!」と言いながら完食しました・・・】


【ディナーは小娘さんのリクエストで沖縄牛切り落としのハーブ塩炒めでございます~。刺身店で買ったマグロと茹でイカの味噌和え、蒲鉾&アーサー入りのラフテーそばも美味しいそうです・・・】
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小娘さんと行く春のヤンバル、ついでに八重山ノープランの旅!(2日目)

2024-06-23 14:58:37 | おでかけ(国内)
*アパート~DMMかりゆし水族館~石嶺の食堂~首里城~東南植物楽園~アパート・・・の巻!

 ぴらにあは動物園があまり得意ではありません。飼育されている動物の状況を見ると、なんか心がチクチクするんですよね。「人工繁殖に成功しました!」とか言われても、人間のエゴと自己満足から出る性的虐待なんじゃないのかと。でも、水族館は好きなんです。泳いでる魚を見ていると「うまそ~!」って思ってしまう。これこそ人間のエゴの塊じゃありませんか~!


【前にも一度お世話になっている東海岸のアパートは住宅街の真ん中にありまして、リゾートのカケラもございません。レンタカーが無いとまず利用できない立地ではございますが、首里方面と本部のほぼ中間にありますので、何処に行くのも便利です・・・】


【モーニングは近くにある早朝から営業のお弁当屋さんで調達してきました。沖縄は個人経営のお弁当屋さんが24時間営業だったりするので毎度お世話になってます・・・】


【さて、水族館といえば本部の海洋公園内にあるのが有名でございますが、そちらはいつも大混雑なのと広くて疲れるので、空港の南にある新しいインターネット系企業の水族館にやって来ました。いきなりピラニア・ナッテリーさんがお出迎え・・・】


【この水族館はショッピングセンターの中にありますので、駐車場に停めてから「入り口はどこ?」みたいな感じになりました。人口コーラルでは熱帯魚の餌付け(キンギョの餌みたいなのをガチャガチャで売ってます)が出来るので面白いです・・・】


【チンアナゴさんもがら空き・・・】


【ウミカメが泳いでたり~・・・】


【ナポレオンフィッシュがフラ~と・・・】


【クラゲもたくさん、実はこの水族館はサンゴの研究で有名だそうです・・・】


【ジャーニー先生を捕食せんとすペンギンは小娘さんのお気に入り、帰り際に「もう一度見に行く!」だそうです・・・】


【水族館でだいぶ遊んだのでお腹が空きました。秋に来た時、リリーさんが入院していた病院を見に行って偶然見つけた食堂でランチしてます。入り口にハブのお酒がとぐろを巻いていて、小娘さんは絶対に見ないように動いてます・・・】


【まぁ、とりあえず食後は首里城でしょう・・・】


【前回は確か日曜日だったので修復作業はやってませんでしたね・・・】


【焼き龍のヒゲが気に入ったご様子の小娘さん・・・】


【いや~、首里城でも疲れましたので白玉ぜんざいですよ・・・】


【いっぺんアパートに戻って洗濯&休憩を済ませまして、夕方にレンタカー屋オススメの植物園にやって来ました。「ここは昭和か!」とナゼか盛り上がっている小娘さん・・・】


【ここの植物園はとにかく広いです。日本には自生していないユスラヤシの密林とか、絶滅危惧種のレッドリストにも登録されているヒスイカズラ(マメ科)の遊歩道とかあってステキです・・・】


【しかし、名物のイルミネーションが点灯するまでずいぶん時間がありそうですねぇ(沖縄は日が暮れるのが遅い)。小娘さんは得意の釣り堀で遊んでますが、全然アタリがありませぬ・・・】


【一匹も釣れませんでしたが、結構面白かったみたいです。ぴらにあはF35の着陸態勢が見られたのでよかったです・・・(植物園が嘉手納基地のすぐ近く)】


【やっとイルミネーションが点灯してきましたよ、80’の洋楽に会わせてショーが開催されてますが、まさに昭和の雰囲気でいい感じです・・・】


【最初、「ナンジャコリャ?」状態したが、だんだん植物園のペースにハマってくるので面白いですね。レンタカーが無いと行きにくいですが、オススメスポットだと思います・・・】


【ディナーはコザの怪しい食堂でフーチャンプル定食とカラアゲ定食ですよ、調子に乗って沖縄そば(小)も追加してみました。モズクやキムチはセルフサービスで食べ放題です・・・】
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小娘さんと行く春のヤンバル、ついでに八重山ノープランの旅!(1日目)

2024-06-16 10:44:21 | おでかけ(国内)
*家~羽田空港~那覇空港~Jefでディナー~金武町のアパート・・・の巻!

 いきなりですが37年間続けた仕事を3月末で辞めて、次の仕事の修行に入るまで1ヶ月は丸々遊ぶ(色々な片付けを含めて)と決めました。で、高校進学記念の小娘さんをどこかに連れて行ってやろうかと。せっかくですからね、久しぶりに外国に行きませんか。若旦那が一緒ならハノイ先輩の陣中見舞いという案もありますけどね、「就活で忙しいから春休みはムリ!」だそうです。なら、手近な所で台湾はどうでしょう、夜市のカラアゲとか美味いッスよ。「え~、台湾~?」ってカンペキに乗り気じゃ無い小娘さん、やっぱ思春期真っ只中の娘とパパはもう一緒に行けないんでしょうか・・・

 「別に台湾じゃ無くてもいいけど、行きたいところある?」とぴらにあ、「べつに~・・・」ってEリカ様モード全開じゃありませんか。「石垣島もいいけど、なんなら沖縄本島とセットでもいいよ!」とぴらにあ、「なら、いく〜!」だそうです。結局、沖縄なら行くんか~い・・・(アンニュイなのは父と娘の確執ではないようです)


【「ちぴ子を国際通りとかで絶対に一人にしないでよ!」とぴら奥さんにクギを刺されましたが、この出で立ちのガールさん(ばつ丸のコスプレ?)はどこのお嬢さんなのでしょう?。たぶん、いきなり街で会ったら気がつかないという篠沢教授に10,000点・・・】


【もちろん飛行機はタダ乗りでございます~。で、空席があった一番早い時間の飛行機が15時過ぎでございます~。でもって、出発が1時間近く遅れてるのでございます~・・・】


【ただでさえ遅れているのに500人以上が搭乗してますからね、「さっさと乗りなはれ!」とばかりのアナウンスが鳴り響いていますが、お客様のせいではございません。やっとこさ16時になって離陸しましたよ・・・】


【やっぱ右席ですよね、どうして珍しくも無い富士山を見たくなるのでしょう・・・】


【懐かしいタイプのB777ですが、座席が分厚いので足元が狭くてぴらにあにはキツいです。久しぶりにガチで満席の大型機に乗りました・・・】


【いや~、手荷物が全然出てこなくて焦りました(どんだけ積んでた?)、やっとこさレンタカーを借りたらもう深夜に近い時間ですよ。ディナーはレンタカー屋からほど近い豊見城のJefというハンバーガー屋にやって来ました・・・】


【Jefは元々はA&Wと発祥が同じらしいですが(餃子王将と大阪王将の関係みたいな感じ?)、のれん分けして現在は沖縄南部に3店舗のみ存在するそうです。メニューはA&Wより色々あって面白いです・・・】


【ぴらにあのオススメはぬーやるバーガーでございます。ゴーヤが入ったオムレツとランチョンミートが挟んであるバーガーで、「ぬーやる」は琉球方言で「なんてこったい!」みたいな意味だそうです。カラアゲやスパムおにぎりとかもあって美味しそうでした・・・】
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1,300Km走って竹馬の友とおばちゃんに会いに行く旅!(4日目PM~5日目・最終回)

2024-05-06 16:38:18 | おでかけ(国内)
*長崎~門司港~(阪九フェリー)~神戸港~伊那の高森温泉~(中央道)~家・・・の巻!(818Km/計2,309Km)

 帰りはフェリーに乗ろうと思ったのはどうしてなんですかね。そもそもぴらにあはあまり船が得意じゃありません、8年間の島暮らしで不思議と酔わなくなりましたけどね(コレがどんなに揺れても大丈夫に)。別に関門海峡から神戸まで走ったってそんなに疲れないし、船の方が安いワケでも無し。たしかに車に乗っている時間は少なくなりますが、船の中を探検してしまうので寝る時間が長くもならず。強いて言えば「往復」が嫌いってのが理由ですかね・・・

 ぴらにあはどこかに行く場合、行きと帰りのルートが同じなのがイヤです。例え遠回りになったとして可能な限り違う道で戻りたい。小学生の時、初めて北海道に連れて行ってもらったとき、「北海道立体ワイド周遊券」ってので行ったんですよ。周遊券は国鉄時代(一時JRでも)に発売していた乗り放題キップなんですけど、目的地までの往復とエリア内の乗り放題券がセットになっています。「北海道ワイド」は北海道の国鉄全路線が乗り放題の最強キップです。さらに「立体」です。これは往復のいずれかで飛行機に乗れるという、桃鉄で福の神がくれる夢のようなキップです。行きは全日空のトライスターで千歳へ飛び、帰りは青函連絡船で青森に渡り寝台列車で上野まで。もうね、そんな旅行に連れて行ってくれる父母の言うことなら何でも聞いちゃいますよ・・・(北海道旅行期間中のみ限定)

 しかし、そんなに甘くはありませんでした。北海道に行っている間に東北地方を台風が縦断しまして、東北本線がズタズタになってしまったため、青森に行っても家に帰れる見込みが無くなりまして。頼みの父母が途方に暮れていたところ、宿屋のおじさんが「買っといたよ~!」とJALのチケットを転売してくれまして(当時は搭乗者情報が無くてもチケットが買えました)、満員御礼の鶴丸クラッシックジャンボで無事に羽田空港に到着しました。いや~、往復とも飛行機で最高の旅でしたね!。って、完全に矛盾している言動・・・(単に飛行機好きの始まり?)(完)


【長崎から門司に移動しまして、「ジャーニー先生は何処?」とシマエナガさんと泣きながらコインランドリーの合間に豚骨ラーメンを食っているの図・・・】


【新門司港のフェリーターミナルはいつ見てもカッコイイんですが、奈良の平城京の太極殿という建物を模しているそうですが。ど~して太宰府天満宮とかではないのでしょうか・・・】


【本日のお船は阪九フェリーのせっつ(神戸行き)でございます。阪九は門司~神戸と門司~泉大津を運行しています。地図的には泉大津の方が東京に近いように見えますが、大阪の街を抜けることを考えると神戸の方が時間的には短くなります・・・】


【阪九フェリーの誘導は本当にわかりやすいです、新◎海フェリーの人たちは見習って欲しいと思います。車両甲板に空きがあるみたいで、こうやって出入り口に一番近いレーンを開けてくれるのもニクイです・・・】


【さて、当初お部屋は「スタンダード洋室」というベッド毎に区切られた大部屋しか予約できませんでしたが、後に空席が出たので「デラックスシングル」という個室になりました・・・】


【デラックスといっても、一般の人が予約できる一番安い個室です。船の中央部にあるので窓はありませんが、モニターがあるのどこを走っているのかわかります・・・(そもそも夜なのでほとんど外は見ません)】


【ちゃんとした机があって、アメニティは一通り揃っております。部屋の中に洗面台があるのは歯磨き大好き人間には有り難いです・・・】


【一人で乗船する場合は荷物の番が誰もいませんからね、大部屋だとちょっとドキドキします。よく動画サイトで「若い女の海外一人旅、寝台列車に乗ってみたけどナニか?」みたいなのありますけど、一人旅って演出で絶対にウソですよね・・・(ウソであって~!)】


【本日のせっつは16,292tでございます、つまり瀬戸内海航路なら海の上に浮かんでいるのを感じられないくらいの貫禄です。外洋航路でもないのに1~2万トンの船にフツーに乗れるのはとてもステキです・・・】


【メインエントランスもステキですが、やはり皆さん船内のWi-Fiに繋げてしまうので激遅です。ネットは使えないと思った方がよいです・・・(陸側の窓にくっつけば「何処も」か「英雄」なら繋がる?)】


【あっという間に夜が明けまして、気がついたら明石海峡大橋に大接近中~!】


【急いで飛び出したら真下でした。九州と違って寒み~!(幼なじみTくんの気持ちがわかりました)】


【ふねこ、ふねこ、ふ~ねこ~♪はタコ焼きが好きらしいです・・・】


【先に別府か大分から来たひまわり殿が入港していました。アチラもなかなか快適な船旅です・・・】


【フェリーを降りるときアルアル、GPSの電波を捉えるまでどっちに走ったらお家かわかりません・・・】


【さてと、やはりちょっと遠回りになっても帰りは中央高速ですかね。その前に、琵琶湖の畔で赤コンニャクでも食っておきましょう(近江牛は付け合わせ)。このコンニャクは滋賀県の郷土食で三酸化第二鉄(Fe2O3)という物質(いわゆる鉄さび)で着色したものですが、「三二酸化鉄」と表記することがあります。それをラベルの添加物に「ミニ酸化鉄」と誤表記しているコンニャクがあって笑ってしまいました・・・】
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1,300Km走って竹馬の友とおばちゃんに会いに行く旅!(4日目AM)

2024-04-16 15:30:22 | おでかけ(国内)
*歩いて長崎市内散策・・・の巻!(0Km/計1,488Km)

 もうね、北海道で出会ったシマエナガさんや、坂道のカギ尻尾マヤーさんと戯れているからですよ。無二の親友のジャーニー先生がスネて忽然と姿を消しました。トルコライスのお皿の上でジャニカツになってなければいいんですどねぇ・・・


【朝のジャーニー先生はいたってフツーでしたが、この頃から脱走の計画を立てていたと思われ・・・】


【亀山社中はとんでもない坂の上ですが、お寺の脇の細い道を入っていくとショートカットできますので・・・】


【途中に家がたくさん建っておりますが、プロパンガス屋さんはさぞ大変だろうと要らぬ心配を・・・】


【15分ほどで亀山社中に到着しました~!(かなり疲れました)。平戸のTくんから「大丈夫か~!」と心配のメールがたくさん入ってきます・・・】


【若旦那が好きだった船の舵輪とブーツで一休み・・・】


【赤白赤は海援隊の旗でございます・・・】


【久しぶりですが、とりあえず中に入ってみました・・・】


【坂本龍馬や亀山社中、海援隊の活躍に関しては最近説が変わってきたそうですが・・・】


【亀山社中の前でカギ尻尾さんがくっついて離れません・・・】


【亀山社中の脇の階段を上ると街角龍馬さんがいるゼヨ・・・】


【さらに上った公園にも龍馬さんゼヨ・・・】


【ちょっと天気が悪いけどいい眺め。龍馬もこの眺めが大好きだったそうですが、隊員たちはブーブーだったそうな・・・】


【コチラは龍馬のあの有名な写真を撮った上野彦馬さんのお墓です。な~んでかシマエナガさんが台頭し始めます・・・】


【ココが下り坂の入り口らしいんですが、本当にこの道で大丈夫なのでしょか・・・】


【ガンガン下ってだんだん開けてきましたが、大丈夫かどうかまだわかりません・・・】


【いきなり近藤長次郎さんのお墓に出ました。長次郎さんは龍馬の竹馬の友で饅頭屋さんとも言われて、亀山社中でとてもよい働きをしたということでグラバーさんに気に入られ・・・】


【念願だったイギリス留学を斡旋して貰いましたが、それが亀山社中の絶対ルール「私利私欲のために働くべからず!」に抵触して、呆気なく切腹させられてしまいました・・・】


【地図のニャンコも見事なカギ尻尾さん・・・】


【長崎と言えばトルコライスですが、ここでの写真がジャーニー先生の最後の写真となります。たぶん、この喫茶店の椅子の座り心地がよかったのでしょうね。レジの脇とかに陳列されていることを期待しつつ・・・】
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1,300Km走って竹馬の友とおばちゃんに会いに行く旅!(3日目PM)

2024-04-14 22:08:41 | おでかけ(国内)
*平戸~針尾送信所~西海橋~大三東駅(←ココから)~島原~雲仙温泉~小浜温泉~長崎・・・の巻!(241Km/計1,488Km)

 「長崎まで3時間はかかるから気をつけて行きなさい!」とおばちゃん。そうなんですよ、長崎って地図で見るとあんまり大きくないけど、実際に走ると結構かかりますよね。で、「おばちゃんは長崎市内は市電が怖いから運転したくない!」って言ってますけど、「怖い」って知っているってコトは走ったんですよね。「もう大村空港(長崎空港)が限界!」って、それでもスゴイですよ。ぴらにあのおばぁ(免許持ってませんけど)が運転して長崎市電とデッドーヒートって、考えただけでもアァ怖い・・・


【佐世保や平戸の方は松浦鉄道が走っていますが、島原鉄道もステキなローカル線でございます。近くのスーパーで鶏飯おにぎりを買って大三東(おおみさき)駅にやって来ました・・・】


【大三東駅は「日本一海に近い駅」ということで、下りホーム(南行き)のすぐ真下は海岸となっております・・・(マジで転落注意!←柵等はありません)】


【ハイ~、写真は踏切の上から撮りましょ~!。UちゃんやIYちゃんのようになってしまいます~・・・】


【大三東駅は「KリンRモン、KリンRモン♪」のCMで使われてます・・・】


【上り列車がやって来ましたが、誰も乗りませんし降りませんね・・・(見学者は多数)】


【台湾の人がたくさん来てるみたいです。ホームのガチャガチャで黄色いハンカチを売っていて、台湾のカップルさんがお願い事を書いてピラピラさせて帰ります・・・】


【もう少し進んで島原市内へやって来ました。この辺にぴらにあの目指す甘味処があるハズなんですが、完全に住宅街の中でございます・・・】


【自転車も通れないような路地の先にあるのが目指すお店なんでしょうか・・・】


【いや~、見つけましたよ。ここが島原で有名なスイーツの店でございます。名物のかんざらしと島原駄菓子&島原紅茶のセットです・・・】


【かんざらしはほの甘い蜜の中に入った白玉団子ですが、メインは団子じゃなくて蜜の方でございます。島原の湧き水で作ったスッキリとした甘い蜜が絶品です。もう、この蜜に浸かりたい・・・】


【お店の中でも外でも湧き水がジャブジャブ湧いていて、お店の方曰く「工事の時はすぐに水が湧いちゃうから大変!」だそうです・・・】


【住宅の勝手口の下でも自噴してます・・・】


【そして路地にはさりげなく猿田彦の神様が、疫病や悪霊を防ぐ道祖神のルーツにもなっております・・・】


【さて、名水といえばお洗濯は外せませんよね。コインランドリーにブチ込んでいる間に城下町を散策しております・・・】


【道の両側にはキレイなお水が流れていて、鯉がたくさん泳いでいます。この辺もぴらにあの移住候補に決定・・・】


【島原から普賢岳を左に見つつ(なぜか写真を撮るのを忘れました)、雲仙温泉まで上がってきました。ぴらにあはこの硫化水素臭のする湯気モウモウが大好きです・・・】


【道端温泉発見!、ヤバいくらい熱いです・・・】


【昔は硫黄の結晶とか集めて、おじぃのライターで炙って青い炎で喜んだモンです・・・(亜硫酸ガスがでてやたらむせる)】


【ここは噴気の音が亡者の叫びに聞こえるとゆ~・・・】


【いや、もう、好き、いつまでも湯気に巻かれていたい・・・(この後、真っ白に濁る温泉にも入りに行きました)】


【無事に長崎に到着しまして、だいぶ疲れたのでホテルの目の前の居酒屋さんに飛び込みました。ぴらにあはお酒は飲みませんので、長崎名物のカラスミ入りちゃんぽんで一杯・・・】


【長崎駅って新幹線が完成してずいぶん変わりましたが、前より駅が奥まって改札やホームまで遠くなりましたよね・・・】


【長崎は「日本一かまぼこ屋さんの多い町」だそうです。確かに、犬も歩けば蒲鉾屋に当たるレベルです・・・】


【長崎のニャンコはかぎシッポ、何でだろ~?。実は、東インド会社の船がネズミ退治用にインドネシアから持ち込んだニャンコとの混血が多いからじゃないかという話だそうです・・・】
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