「動く歩道に乗りたい!」と小娘さん、用事が済んだので渋滞しないうちに早く帰りたいんですけど、山頂に登ればオコジョと会えるかもしれませんからね。で、動く歩道とリフトを乗り継いで2,307mに到着すると、ぴらにあは見たことが無い白い可憐な花を見つけました。う~ん、ゴゼンタチバナと似てますけど、花弁の数が違いますよね。帰ってからネットで調べてみようと思いましたが、とりあえず、「ゴゼンタチバナ 似てる高山植物 花びらの数が6枚」ってこんなんで出てくるんでしょうか?。画像検索で一枚目の写真が・・・、やった~!、ヒットしました。「ツマトリソウ、サクラソウ科ツマトリソウ属、AGP植物分類体系ではヤブコウジ科ツマトリソウ属」だそうです。やっぱ、ネットってスゴイですよね・・・
【7月中だとゼンテイカ(ニッコウキスゲ)が満開ですね。今頃コマクサを見に行ったらキレイなんでしょうけどね、噴火が落ち着いてコマクサの群落に近づけるのはいつのことなんでしょう・・・】
【動く歩道(スカイレーター)は数年前まで上り下りの交互運転(入れ替えの時間がかなりムダ)でしたが、今は上り専用になってしまいました。さらにリフトを乗り継いで山頂へ、逆方向に下るリフトに乗って無料の送迎バスで戻って来られます。あるいは急な山道を下山するという手も・・・】
【あっという間に標高2,307mに到着しました。夏はほぼ歩かないで来られる日本有数の高所だと思いますが、冬はとんでもない雪に埋もれてしまいます。バブルの頃、有名なスキー映画で初心者のお姉ちゃんがここを越えて志賀高原から万座まで行こうとしますが、実際にやったら間違いなく死にますので・・・】
【こちらが似ている花で検索したゴゼンタチバナ(ミズキ科)で花弁は4枚です。ツマトリソウは花期が6~7月までですが、ゴゼンタチバナは8月を過ぎても咲いてます。ゴゼンタチバナの近くには、な~んでかギンリョソウ(ユウレイタケ)がよく生えてます・・・】
【本当の山頂はかつてぴらにあとぴら奥さんがオコジョと出会った場所です。大きさは20cmくらいでしたかねぇ、茶色の夏毛で草むらからチョロッと出てきて、ちょっとコチラを見て逃げて行ってしまいました。小娘さんはトンボを捕まえようとしているそうです・・・】
【7月中だとゼンテイカ(ニッコウキスゲ)が満開ですね。今頃コマクサを見に行ったらキレイなんでしょうけどね、噴火が落ち着いてコマクサの群落に近づけるのはいつのことなんでしょう・・・】
【動く歩道(スカイレーター)は数年前まで上り下りの交互運転(入れ替えの時間がかなりムダ)でしたが、今は上り専用になってしまいました。さらにリフトを乗り継いで山頂へ、逆方向に下るリフトに乗って無料の送迎バスで戻って来られます。あるいは急な山道を下山するという手も・・・】
【あっという間に標高2,307mに到着しました。夏はほぼ歩かないで来られる日本有数の高所だと思いますが、冬はとんでもない雪に埋もれてしまいます。バブルの頃、有名なスキー映画で初心者のお姉ちゃんがここを越えて志賀高原から万座まで行こうとしますが、実際にやったら間違いなく死にますので・・・】
【こちらが似ている花で検索したゴゼンタチバナ(ミズキ科)で花弁は4枚です。ツマトリソウは花期が6~7月までですが、ゴゼンタチバナは8月を過ぎても咲いてます。ゴゼンタチバナの近くには、な~んでかギンリョソウ(ユウレイタケ)がよく生えてます・・・】
【本当の山頂はかつてぴらにあとぴら奥さんがオコジョと出会った場所です。大きさは20cmくらいでしたかねぇ、茶色の夏毛で草むらからチョロッと出てきて、ちょっとコチラを見て逃げて行ってしまいました。小娘さんはトンボを捕まえようとしているそうです・・・】
例年なら8月上旬にこの辺をふらついておりますけど、今年は諸事情で7月に来ちゃってます。高山植物は1週間違うと状態が全く変わりますけど、1ヶ月違えば咲いている花が全然違いますよね。走り慣れた山岳道路をドライブしていて「ナンジャコリャ~!」だったのが、この紫のルピナスに似ているこの花。花びらの形からランの仲間だということはわかりましたけど、ネットや図鑑を探してもなかなか出てきません。やっとこさ「ハクサンチドリ」という有名な野生ランに似ているという所まで突き止めたら、後はサクッとテガタチドリにたどり着きました。ネットって便利ですよねぇ・・・
【ホテルの屋根にはイワツバメの巣がありまして、夜が明けると結構賑やかでした。ぴらにあの好きな笠ヶ岳が朝から輝いております・・・】
【朝の散歩でテガタチドリ(その時点では名前不明)を探しに行くと、ホテルの標高(1,700m)ではほとんど花は終わってました。1,800mほどまで車で上がると、オニアザミに混じって咲いている株を見つけました・・・】
【いや~、この日だけ梅雨だと思えないいい天気になりましたね・・・】
【2,000mほどまで上がるとテガタチドリの群落をレフ板を使って本気で撮影しているオジ様と出会いました。「ハクサンチドリじゃないですかね?」とぴらにあ、知らぬ事とは言えウソをついてゴメンなさい・・・】
【渋峠にはイワカガミがたくさん咲いていました。イワカガミの名前の由来は、葉っぱがツルツルで丸くて鏡みたいだからだそうです。ぴらにあは8月にばかり来ているので、いつもはツルツルの葉っぱしか見られません・・・】
【ホテルの屋根にはイワツバメの巣がありまして、夜が明けると結構賑やかでした。ぴらにあの好きな笠ヶ岳が朝から輝いております・・・】
【朝の散歩でテガタチドリ(その時点では名前不明)を探しに行くと、ホテルの標高(1,700m)ではほとんど花は終わってました。1,800mほどまで車で上がると、オニアザミに混じって咲いている株を見つけました・・・】
【いや~、この日だけ梅雨だと思えないいい天気になりましたね・・・】
【2,000mほどまで上がるとテガタチドリの群落をレフ板を使って本気で撮影しているオジ様と出会いました。「ハクサンチドリじゃないですかね?」とぴらにあ、知らぬ事とは言えウソをついてゴメンなさい・・・】
【渋峠にはイワカガミがたくさん咲いていました。イワカガミの名前の由来は、葉っぱがツルツルで丸くて鏡みたいだからだそうです。ぴらにあは8月にばかり来ているので、いつもはツルツルの葉っぱしか見られません・・・】