島に移住してからめっきり免疫力が下がった。冬場に東京へ3日も行くと必ず風邪をひく。電車に乗っても周り中でゴホゴホ、親戚の皆さんもグズグズ、羽田空港なんかビールスの集会場みたいなモノ。今年の正月もちぴらが高熱で倒れて、せっかくの香港旅行がパーになったっけ。とりあえず、インフルエンザの予防注射だけはしとこうかな・・・
医療センターに行くと、同じく予防注射の人でごった返していた。問診票を回収に来た看護婦さんも、10枚以上もビラビラと持って忙しそう。「こりゃ時間がかかりそうだな・・・」と途方に暮れていると、いきなり奥の方から名前を呼ばれた。診察室に入るのかと思ったら、廊下の端みたいな所(採血をする部屋?)に置いてあるテーブルで看護婦さんが「こっちこっち!」って。「具合どうですか?」っていきなり、「えぇ、まぁ」ってぴらにあ。「どっちの腕がいいですか?」って答える間もなく、左のシャツをまくり始める看護婦さん。「じゃぁやります!」って、まだイスにも座ってないんですけど。なんとか座らせてもらうと、「プス、はい終わり~!」で入室から30秒くらいの予防注射、「ちょっと自分で押さえといて下さいね!」って絆創膏も貼ってくれず。きっと病院も忙しいんだろうなぁ・・・
また面倒くさい季節がやって来た。保育園でクリスマス会の準備に忙しい若旦那、「サンタさんこないの?」って今年も。「あのね、うちは仏教だからサンタさん来ないよ」ってぴらにあが言っても、「だって、保育園には来るよ!」って。「そりゃね、保育園はキリスト教だからサンタさんが来るんだよ」って説明しても納得せず、去年はそれくらいで引き下がったのになぁ・・・
「あのね、クリスマスプレゼントとお年玉は一緒に出ないよ」ってぴらにあ、「なんで?」って若旦那。「あのね、クリスマスは外国の行事でしょ、お正月は日本の行事なんだよ」ってかなり苦しい説明のぴらにあ、「ふ~ん・・・」ってちょっと納得し掛けてる若旦那。「クリスマスプレゼントもらったら、お年玉はもらえないよ!」ってダメ押し、「おとしだま、いる!」って若旦那、これにて終了~!。・・・かと思ったら、「ぶっきょうってなに?」ってまた去年と同じ。「4月8日に甘茶飲むんだよ!」ってムチャクチャなぴらにあ、「ふ~ん・・・」って納得した様子で一件落着。なのかな?
5ちゃい児にもなって、まだママのおっぱいを追いかけてる若旦那。隙あらばぴら奥さんの襟首から手を突っ込んで服の中をモゾモゾ、服の上からもサワサワ、ぴらにあも負けずにコチョコチョ。「もぅ、やめてよ!」ってぴら奥さんがマジ切れしても、えへら~と笑って誤魔化してる。じじ&ばばが遊びに来ている間はまだよかったけれど、東京へ帰ったとたんにおっぱい大魔神が復活。しかし、ママ(のおっぱい?)が大好きなのはよくわかってるけど、あんだけ嫌がってんのにちょっとしつこいんじゃない?
で、今日の明け方の話。「おしっこ!」って隣で寝ていた若旦那、一人で起きてトコトコとトイレへ向かう。へぇ、珍しいこともあるもんだ。ヤツの膀胱は容量が大きいみたいで、夜中に起きてトイレに行くことはまず無い。まだおむちんだった頃は吸収しきれずに横から漏れたことはあるけれど、パンツにしてからオネショは一度もしない。トイレから戻ってきた若旦那は、さっきまでぴらにあの隣で寝ていたのに、今度はぴら奥さんの布団へ潜り込む。・・・数秒後、「うわ~、濡れてる~!」ってぴら奥さんの絶叫が。「おしっこ出ちゃったの?」とちぴらに聞くと、「ちょっと・・・」って。初オネショのショックに言い出せなかった若旦那でした。アンタ、そりゃママのおっぱいばかり触ってるバチだよ・・・
夕方のスーパーでおばちゃんに呼び止められた。「あらアンタ、紫芋のようかん作って!」って。「なによいきなり?」と思ったら、「この前もらったヤツさ、美味しかったよ」って。「簡単だから自分で作れば?」ってぴらにあ、「だって面倒くさいんだよ!」っておばちゃん。もぅ、しょうがないなぁ・・・
でも、ちょっぴりウレシイ。島の人に頼まれ事をされるなんて、移住した頃じゃ考えられなかったことだ。せっかくだから、ちぴらと一緒にイモようかんを作ろう。「エッ、ようかんつくる?」って目を輝かせている若旦那、作りながら「もうくえる?」って。固まってない生ヨウカン(まだドロドロの状態)を待ちきれずに舐めてるし・・・
《ぴらにあの簡単イモようかんレシピ》
材料 お芋(色は何でもOK)・・・1Kg(皮を剥いて)
砂糖・・・500g
棒寒天・・・2本
水・・・500ml
1.お芋を適当に切って皮を剥く。
2.20分ほど蒸す。
3.すりこぎやへらで適当につぶす。←ちぴら実演中!
4.砂糖を入れて火に掛けながら練る。(コゲ注意)
5.棒寒天を適当にちぎって水に漬けておく。(10分くらい)
6.水をしぼって、分量の水(500ml)で煮溶かす。
7.沸騰して寒天が溶けたら、一応漉す。
8.イモ餡(4)に寒天(7)を入れて、よく混ぜながら沸騰させる。
9.型に入れて冷蔵庫で一晩冷やす。(完成~!)
お芋をつぶす時はホントに適当で、かなり大きな固まりがあっても大丈夫。裏ごしも必要ありません。型もようかん専用じゃなくてなんでもOK、ぴらにあは100均コーナーで見つけた四角いタッパー(2リットル)を使ってます。簡単ですからぜひお試し下さい。皮を切る時は、指をザックリしないようにご注意を!
【ぴらにあの写真館】←メインページはこちら!
でも、ちょっぴりウレシイ。島の人に頼まれ事をされるなんて、移住した頃じゃ考えられなかったことだ。せっかくだから、ちぴらと一緒にイモようかんを作ろう。「エッ、ようかんつくる?」って目を輝かせている若旦那、作りながら「もうくえる?」って。固まってない生ヨウカン(まだドロドロの状態)を待ちきれずに舐めてるし・・・
《ぴらにあの簡単イモようかんレシピ》
材料 お芋(色は何でもOK)・・・1Kg(皮を剥いて)
砂糖・・・500g
棒寒天・・・2本
水・・・500ml
1.お芋を適当に切って皮を剥く。
2.20分ほど蒸す。
3.すりこぎやへらで適当につぶす。←ちぴら実演中!
4.砂糖を入れて火に掛けながら練る。(コゲ注意)
5.棒寒天を適当にちぎって水に漬けておく。(10分くらい)
6.水をしぼって、分量の水(500ml)で煮溶かす。
7.沸騰して寒天が溶けたら、一応漉す。
8.イモ餡(4)に寒天(7)を入れて、よく混ぜながら沸騰させる。
9.型に入れて冷蔵庫で一晩冷やす。(完成~!)
お芋をつぶす時はホントに適当で、かなり大きな固まりがあっても大丈夫。裏ごしも必要ありません。型もようかん専用じゃなくてなんでもOK、ぴらにあは100均コーナーで見つけた四角いタッパー(2リットル)を使ってます。簡単ですからぜひお試し下さい。皮を切る時は、指をザックリしないようにご注意を!
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「港町にPCショップ開店!」って折り込みチラシ、ちぴらと半信半疑で行ってみると。店内には中古パソコンのリサイクル品(ノート多数)がずらり、スペックは高くないけどネットやワープロなら十分な機種がなんと2万円台から。サポートやパソコン教室もやってくれるみたいだし、無料インターネットコーナーまで、コリャ心強いかも。「スーパー閉まるの早いですよね、それに車もないんで」ってお兄さん、PCショップの営業より島の生活の方が心配らしい…