「今度はちぴ子が熱を出しましたっ!」とぴら奥さんからメール、次は病院から「B型でしたっ!」だって。若旦那のゴッホゴホ(もうだいぶよくなったけど)もたぶんインフルだったんだろうな。で、咳き込んでゲロッた食欲が無いさん(自称)は、冷たいおそばと、唐揚げと、竹輪と、キュウリをペロリと…
ぴらにあが小学生の頃、学研の地球の図鑑がバイブルだった。その図鑑に載っていた地形に憧れて、「大人になったら絶対に見に行く!」と心に決めていた場所が3つある。ひとつは伊豆大島の地層切断面(バームクーヘン)、コレは推定6,000回以上見たな。もうひとつは川の蛇行と三日月湖、コレも北海道とカンボジア上空で飛行機の窓から見た。残りは玄武洞の柱状節理、実はコレが一番見たかった。玄武岩の柱に横に切れ目が入ってレンガが重なっているようで、とても自然が作り出したとは思えない美しさ。な~んて、夢にまで出た玄武洞をちぴらに見に行って、「アレ?、初めて来た?」って今頃気がついて。ちぴらが生まれる前に城崎温泉には一人旅で来たことがあるんですけどねぇ・・・(その時は玄武洞は全く眼中になかった)
【当初の予定は京都でレンタカーを借りて天橋立へ、でも天気が悪いからひたすら車で走ろうと言うことに。「城崎温泉に行きたい!」って号泣会見に感化され過ぎなんですけど・・・】
【果たして昼までに城崎に着くんでしょうか、意外と遠くてお腹空いたな。豊岡の手前の出石(いずし)って聞いたことある、そうだ「皿そば」で有名な所じゃん。相変わらず桃太郎電鉄ネタなんですけど・・・】
【「但馬コウノトリ空港にも行きたい!」ってやっぱですよね。しかし、龍馬空港とか鬼太郎空港とか、とうとうコナン空港まで出来るらしい。そのうち羽田江戸前寿司シャコがうまいぞ空港になっちゃうのかも・・・】
【別に、「写真を撮るからやれ!」と言った訳じゃないのに、勝手にマーシャラーのイメージプレイに没頭している・・・】
【展望デッキに上がってみたけれど動くモノは何もなし、但馬空港は伊丹から朝夕2便のみでサーブ340が来るという若旦那の情報。かつてはロック岩崎氏がアクロバット練習のベースとしていた・・・】
【1,200m×30mの小さい空港(大島空港より滑走路は短い)だけど、売店も喫茶店も元気に営業中。空港のキャラクターは「たじまるくん」です・・・】
【玄武洞のキャラクターは「玄さん」でございます、結構色んな所に出没している・・・】
【玄武洞の玄武岩は形がそろっていて掘り出しやすいので、石材(石垣や川の護岸)とか漬け物石なんかによく使われたそう。洞窟は石切場の跡なんだそうな・・・】
【何と驚きの事実がっ!、「玄武岩で出来ているから玄武洞」だと思っていたら、「玄武洞にある石だから玄武岩」なんだって。つまり、玄武岩より玄武洞が先というコト・・・】
【断面が5~6角形で亀の甲羅みたいだから玄武にちなんで「玄武洞」と江戸時代に命名、明治時代に玄武洞を訪れた東大のセンセーによって玄武岩と名付けられたという・・・】
【当初の予定は京都でレンタカーを借りて天橋立へ、でも天気が悪いからひたすら車で走ろうと言うことに。「城崎温泉に行きたい!」って号泣会見に感化され過ぎなんですけど・・・】
【果たして昼までに城崎に着くんでしょうか、意外と遠くてお腹空いたな。豊岡の手前の出石(いずし)って聞いたことある、そうだ「皿そば」で有名な所じゃん。相変わらず桃太郎電鉄ネタなんですけど・・・】
【「但馬コウノトリ空港にも行きたい!」ってやっぱですよね。しかし、龍馬空港とか鬼太郎空港とか、とうとうコナン空港まで出来るらしい。そのうち羽田江戸前寿司シャコがうまいぞ空港になっちゃうのかも・・・】
【別に、「写真を撮るからやれ!」と言った訳じゃないのに、勝手にマーシャラーのイメージプレイに没頭している・・・】
【展望デッキに上がってみたけれど動くモノは何もなし、但馬空港は伊丹から朝夕2便のみでサーブ340が来るという若旦那の情報。かつてはロック岩崎氏がアクロバット練習のベースとしていた・・・】
【1,200m×30mの小さい空港(大島空港より滑走路は短い)だけど、売店も喫茶店も元気に営業中。空港のキャラクターは「たじまるくん」です・・・】
【玄武洞のキャラクターは「玄さん」でございます、結構色んな所に出没している・・・】
【玄武洞の玄武岩は形がそろっていて掘り出しやすいので、石材(石垣や川の護岸)とか漬け物石なんかによく使われたそう。洞窟は石切場の跡なんだそうな・・・】
【何と驚きの事実がっ!、「玄武岩で出来ているから玄武洞」だと思っていたら、「玄武洞にある石だから玄武岩」なんだって。つまり、玄武岩より玄武洞が先というコト・・・】
【断面が5~6角形で亀の甲羅みたいだから玄武にちなんで「玄武洞」と江戸時代に命名、明治時代に玄武洞を訪れた東大のセンセーによって玄武岩と名付けられたという・・・】
ぴらにあが出掛けてから、「ちぴらの熱が37.8℃あるので学校を休ませます!」とぴら奥さんからメールが、週末からゴッホゴホだったモンな。昨日なんか無線機を買いに電気街に付いてきて、駅ビルでむせながらソフトクリームとカツサンドを頬張っていたんだよな、食欲があるから大丈夫だと思っていたけど。まぁ、ちぴ子も咳き込んだりして怪しいんですけど、ちょうど新年度から1ヶ月で疲れが出る頃なんだよな。ぴらにあも気をつけないと急性上気道炎で1週間寝込んだりして・・・
で、ちぴらの診断は一応フツーの風邪だろうという事だけど、インフルエンザの可能性もあるんだとか。明日も熱が下がらなかったら、お鼻グリグリコースらしい・・・
今週末はちぴ子の初授業参観らしい、でも折角の土曜日に学校へ行きたくないなぁ。「じゃぁ、来なくていいよ!」とちぴ子、「なら行かないよ!」とぴらにあ、「ホントに来なくていいよ!」と全く引き下がらないちぴ子、「忘れないように紙に書いてよ!」と大人げないぴらにあ、「書くよ!」って給食のメニューに書いてくれたのがコレです…
ずいぶん前の話なんですけど、ちぴ子とマカオにパンダを見に行った帰りの飛行機で「鴨川ホルモー(万城目学原作)」を見た。「ホルモー?、何じゃこりゃ?」と思って初めは手を出さなかったけど、鹿児島上空くらいから見始めてグイグイ引き込まれた。なんでも京都の大学生が「ホルモー(ホルモンではありません)」なる競技会を開くという奇想天外な話で、腐女子系マドンナの凡ちゃん(栗山千明)がやたらカワイイ。で、やっとホルモーの謎が解りかけた頃に成田到着で消化不良のまま、こんな事ならもっと早くホルモーに出会っておけばよかったと後悔しつつ、DVDが発売されるのを指折り数えて待った日々・・・
そのホルモーの主人公・安倍氏(山田孝之)の下宿がステキだった。漆喰の白壁が特徴の洋館で、いかにも京都に古くからありそうなアパートなんだけど、さすがにセットなんだろうなと。しかし、映画で見る限り町並みに見事に溶け込んで、素晴らしい存在感を醸し出している。インターネットで調べてみると、なんと昭和初期に建てられた「銀月アパートメント」という現存する共同住宅で、今でも賃貸住宅として住んでいる方がいるんだそうな。賃料はトイレもキッチンも無い6畳間(板張り)で2万6千円とな、部屋の外には共同キッチンもシャワーもあるみたいだから十分だよな。う~ん、住んでみたい、ヘタなホテルに泊まるよりずーっと安いし。また気まぐれな移住希望先がひとつ増えてしまった・・・(人気がありすぎで実際に住む場合は相当な順番待ちらしい)
【三条から出町柳は遠かった。もうお昼を過ぎているけど適当な食堂が見つからず、「フレスコ」というスーパーに飛び込んでお弁当を買う。この「フレスコ」は京都にやたらあって、だいぶお世話になりました・・・】
【やっと鴨川の合流地点(高野川と賀茂川)に到着、飛び石は見た目より間隔が広くてヒールのお姉さんが立ち往生してたり・・・】
【合流地点(鴨川デルタ)では安倍と高村がホルモーの練習をしていました。凡ちゃんは「女の子は救援だけなんてずるい・・・」とフテ腐れていたけど、終盤に救援隊を放棄して大活躍する・・・】
【さぁ、やっと叡山電鉄で鞍馬に向かいましょう。途中に50パーミル(1,000m行くと50m上る)という鉄道としてはもの凄い急坂があって、まるで花屋敷のジェットコースターのよう・・・】
【鞍馬へ来た最大の理由は「ちりめん山椒を買ってきて!」とぴら奥さんにおつかいを頼まれたから、前回は姫路のスーパーで買って誤魔化した。とりあえず、鞍馬到着記念に山椒餅でも食いましょうよ・・・】
「鞍馬駅から鞍馬寺に向かう途中、右に見える山椒餅屋さん~、左はちりめん山椒屋さん~♪。こちらも外国人率ほぼ50%でございます・・・】
【100円のケーブルカーで鞍馬寺へ、「ここから山越えで貴船にも行けるみたいよ!」と地図係の若旦那。でも、あんまり調子に乗っていると日が暮れそうだから戻りましょう・・・】
【帰りは叡山電鉄で出町柳駅の2つ手前の茶山駅で降りる。「いったい何がある?」とブツブツ言いながら着いてきた若旦那、銀月アパートメントを見つけるなり「知ってる~!」と絶叫してますけど・・・】
【カンバンは読めません・・・】
【表から見るだけと思っていたら、中で喫茶店をやっているというから入ってみる。2階の2部屋がカフェなんですけど、アラサー~アラフォーのお姉様方で満員なので、写真だけ撮らせてもらって逃げ出してくる・・・】
【たぶん、この部屋あたりが安倍氏の下宿だった所・・・】
【凡ちゃんや自己チュー女が上り下りしていた階段はベコベコでかなり怖い・・・】
【いっぺんホテルへ戻って、夜の清水寺公開に行きませう。しかし、四条烏丸の大渋滞でバスが全く動かず、勢いで下りたバス停の前にあったデパートで豆腐料理のディナーを・・・】
【いや~、思ったよりごった返しております。まだサクラ咲いてませんけど・・・】
【鳥目のおっさん×夜のお寺=恐怖体験、とゆ~ことでちぴらに手を引いてもらったりして。カメラには写っているけど、ぴらにあの目にはほぼ真っ暗な状態・・・】
【帰り道、途方に暮れた台湾(推定)のお姉さんに遭遇、「17番のバスに乗りたいけど帰り道がわかりません・・・」と英語で泣きそう。な~んだ、我々も四条烏丸方面ですから「レッツ・トゥギャザー」しましょう。それにしても、外人さんの女性一人旅多かったな・・・】
そのホルモーの主人公・安倍氏(山田孝之)の下宿がステキだった。漆喰の白壁が特徴の洋館で、いかにも京都に古くからありそうなアパートなんだけど、さすがにセットなんだろうなと。しかし、映画で見る限り町並みに見事に溶け込んで、素晴らしい存在感を醸し出している。インターネットで調べてみると、なんと昭和初期に建てられた「銀月アパートメント」という現存する共同住宅で、今でも賃貸住宅として住んでいる方がいるんだそうな。賃料はトイレもキッチンも無い6畳間(板張り)で2万6千円とな、部屋の外には共同キッチンもシャワーもあるみたいだから十分だよな。う~ん、住んでみたい、ヘタなホテルに泊まるよりずーっと安いし。また気まぐれな移住希望先がひとつ増えてしまった・・・(人気がありすぎで実際に住む場合は相当な順番待ちらしい)
【三条から出町柳は遠かった。もうお昼を過ぎているけど適当な食堂が見つからず、「フレスコ」というスーパーに飛び込んでお弁当を買う。この「フレスコ」は京都にやたらあって、だいぶお世話になりました・・・】
【やっと鴨川の合流地点(高野川と賀茂川)に到着、飛び石は見た目より間隔が広くてヒールのお姉さんが立ち往生してたり・・・】
【合流地点(鴨川デルタ)では安倍と高村がホルモーの練習をしていました。凡ちゃんは「女の子は救援だけなんてずるい・・・」とフテ腐れていたけど、終盤に救援隊を放棄して大活躍する・・・】
【さぁ、やっと叡山電鉄で鞍馬に向かいましょう。途中に50パーミル(1,000m行くと50m上る)という鉄道としてはもの凄い急坂があって、まるで花屋敷のジェットコースターのよう・・・】
【鞍馬へ来た最大の理由は「ちりめん山椒を買ってきて!」とぴら奥さんにおつかいを頼まれたから、前回は姫路のスーパーで買って誤魔化した。とりあえず、鞍馬到着記念に山椒餅でも食いましょうよ・・・】
「鞍馬駅から鞍馬寺に向かう途中、右に見える山椒餅屋さん~、左はちりめん山椒屋さん~♪。こちらも外国人率ほぼ50%でございます・・・】
【100円のケーブルカーで鞍馬寺へ、「ここから山越えで貴船にも行けるみたいよ!」と地図係の若旦那。でも、あんまり調子に乗っていると日が暮れそうだから戻りましょう・・・】
【帰りは叡山電鉄で出町柳駅の2つ手前の茶山駅で降りる。「いったい何がある?」とブツブツ言いながら着いてきた若旦那、銀月アパートメントを見つけるなり「知ってる~!」と絶叫してますけど・・・】
【カンバンは読めません・・・】
【表から見るだけと思っていたら、中で喫茶店をやっているというから入ってみる。2階の2部屋がカフェなんですけど、アラサー~アラフォーのお姉様方で満員なので、写真だけ撮らせてもらって逃げ出してくる・・・】
【たぶん、この部屋あたりが安倍氏の下宿だった所・・・】
【凡ちゃんや自己チュー女が上り下りしていた階段はベコベコでかなり怖い・・・】
【いっぺんホテルへ戻って、夜の清水寺公開に行きませう。しかし、四条烏丸の大渋滞でバスが全く動かず、勢いで下りたバス停の前にあったデパートで豆腐料理のディナーを・・・】
【いや~、思ったよりごった返しております。まだサクラ咲いてませんけど・・・】
【鳥目のおっさん×夜のお寺=恐怖体験、とゆ~ことでちぴらに手を引いてもらったりして。カメラには写っているけど、ぴらにあの目にはほぼ真っ暗な状態・・・】
【帰り道、途方に暮れた台湾(推定)のお姉さんに遭遇、「17番のバスに乗りたいけど帰り道がわかりません・・・」と英語で泣きそう。な~んだ、我々も四条烏丸方面ですから「レッツ・トゥギャザー」しましょう。それにしても、外人さんの女性一人旅多かったな・・・】