*そうだ、○○航空がダメならカード会社に泣きついてみよう・・・の巻!
結局、スーツケース破損事件で○○航空のホーチミン支店には連絡がつかなかった。「旅行中に英語かタイ語かベトナム語でクレームを言うのはムリなので、東京で対応してくれませんか?」みたいなメールをしつこく日本支店に出してみたけれど、「手荷物のクレームは到着空港でのみ対応します!」の一点張りの返信ばかり。まぁ、ルールではそういうことになっているらしいんですけど。しかも、今回の状況は空港から出てホテルに到着してから破損が判明しているので(空港では気がつかなかった)、「そんなの私たちとは関係ないでしょ!」と○○航空に言われてしまえばそれまでのこと。「ホーチミン支店で対応します」と言ってくれただけでも良心的なのかもしれませんけど・・・
しかし、○○航空が金銭的(or物的)な補償をしてくれなかったとしても、破損証明書が無ければカード会社の自動付帯保険を請求してみることも出来ず。とにかく成田空港に戻ってから、ダメモトで○○航空のカウンターに相談してみようと気持ちを落ち着けて旅行を継続。で、成田に到着してターンテーブルで荷物を受け取って、近くにいた手荷物係のA■Aのお姉さん(○○航空と同じアライアンス)に声を掛けてみる。そしたらこちらから名乗るまでもなく、「ぴらにあさんでいらっしゃいますか?、ホーチミンの支店から連絡を受けております」ってマジっすか!。「スーツケースの鍵の破損については規定で補償は出来ませんが、破損証明を発行させて頂きます」とお姉さん、ササッと証明書を作って渡してくれましたとさ。別に「成田で乗り込むぞ!」とか言ってないんですけど、そんな丁寧な対応をしてくれるんなら最初からそう言ってくれればいいのにさ・・・
家に帰ってカード会社に電話をしてみると、電話口のお姉さんはナニか杓子定規なコトをゴチャゴチャ仰っておりましたが(正直言ってちょっとムカついた)、お姉さんが送ってくれた請求書に記入して送り返しますと(悔しかったのでやたら丁寧に書いて封筒に割り印まで押した)、またカード会社からすぐに連絡が来ました。「まぁ、写真で確認したところ鍵は直せそうも無いので、スーツケースは2つとも全損ってコトで保険金払います~!」だそうな。数日後、ぴらにあの想像を遙かに超える金額が銀行に振り込まれておりました。やっぱ、途中で諦めずに最後まで頑張るのが大切なんですよね。めでたしめでたし、かな・・・(完)
【さぁ、最後の大仕事でハノイ先輩のパソコンを直しに行きましょう。「Wi-Fiがすぐに切れちゃうし、◎mailがログインできないんだよ~!」って泣いてますけど、チョイと調べてもアパートのネット環境のせいじゃないんですよ。なんかね、Windowsのシステムがメチャクチャになってて、特にブラウザ(IE)がちゃんと働いてないんでしょう・・・】
【ほうら、G●●gleのブラウザならちゃんと◎mailにログイン出来るんでしょう。「ホントだ、フシギ~!」って直ったようにハノイ先輩は喜んでますけど、パソコンがメチャクチャなのは変わりませんからね。さっさと○○カメラハノイ駅西口店に行って新品のパソコンを2千万ドンで買いなはれ・・・】
【パソコン修理のお駄賃は、ハノイ先輩のアパートの近所にあったランチビュッフェのお店(というかフツーの家)、一人30Kドン(150円)でおかず盛り放題です。そういや、町中のあちこちで火を燃してますけど、今日は旧暦の15日なんですよね・・・】
【ハノイ先輩のアパートはこの路地を入っていきます。先輩のお部屋は家具家電付きで広くて暮らしやすそうですが、4階でエレベーターはありません。飲んで帰った時は大変らしい・・・】
【帰りの空港までは定額のタクシーを使ってみれば?」とハノイ先輩、フツーにメータで走ったらハノイ市内→ノイバイ空港は300K~400Kドンなんですよね。最初は100Kドン(500円)とか言ってましたけど、結局200Kドン(1,000円)になりました。で、待っていても全然タクシーが来ないので確認してもらうと、フツーのお兄ちゃんが自家用車でやって来ました。流行のUber(ネットで呼ぶ白タク)ってヤツなんですかね?】
【Uberの兄ちゃんはいきなり空港と反対側に走るので、もしかしたらホーチミンに拉致されるのかと心配しましたが、旧市街の渋滞を避けて遠回りしてくれたようです。ちょっと強面でドキドキしていたんですけど、チップを渡すと「じゃぁね~!」って笑顔で去って行きました・・・】
【オミヤゲ入りの麻袋を「このままじゃ預かれません!」と○○航空のお姉さん、そんなの言われたの初めてなんですけど。しょうがなく、60Kドン(300円)のラップグルグル巻きをやってもらう。絶対に中身潰れてますよね・・・】
【だいぶ早くノイバイ空港に着いてしまったので、日が暮れるまでラウンジでグダグダしておりました。帰りはB787でひとまずバンコクへ飛びます・・・】
【「ど~してランの花が置いてある席でウエルカムドリンクなんか飲んでるんだ~!」とぴら奥さん、だってフツーの席は空いてなかったんだからしょうがないじゃ~ん・・・】
【「アタシはビジネスなんか乗ったこと無いのにズルい~!」って毎度のぴら奥さん、「ちぴ子も乗ったことあるよ!」って小娘にもガチ切れしてます。さて、もうだいぶ深夜なんですけど、ボリューミーな機内食なんか食ってます・・・】
【メッチャ蒸し暑いバンコクにあっさりと到着、これまたメッチャ眠いんですけど急いで乗り継ぎ。トランジットのセキュリティチェックにも慣れちゃいましたね・・・】
【乗り継ぎの時間は1時間しかありませんが、スワンナブーム空港はメチャクチャ広いんでございます。○○航空のトランジットカウンターがもうクローズしていたのにはちょっと焦りました。スワンナブームはキレイなラウンジが多いので、ちょっと長居してみたかったなぁ・・・】
【成田行きは深夜便なのでお夜食は食べず(希望すれば出してくれる)、朝ご飯はタイのお粥定食を注文していたのに、ナニも言わずスクランブルエッグを運んできてくれた○○航空のおばちゃん。このおばちゃんCAは親切なのかもしれないけど、夜中ずーっとバタバタしていてうるさかったなぁ・・・】
【なんか、あっという間に成田空港に戻ってきちゃいました。やっぱ、A330のフラットシート(180°フルリクライニングではないけど)はラクチンでした。空港の近くの温泉に入ってから帰ろうかな・・・】
【今回の旅はハナから色々とありましたけど、ホーチミンの洒落た郵便局も、クチの秘密トンネル(メチャ狭い)にハマったのも、メコン川の中州のココナッツキャンディー工場見学も、豪雨のダラット鉄道も、全部忘れられない思い出となりました。一時は「ホーチミンなんか二度と行くか!」と本気で思ってましたけど、今はまた行ってもいいかなぁ・・・】
結局、スーツケース破損事件で○○航空のホーチミン支店には連絡がつかなかった。「旅行中に英語かタイ語かベトナム語でクレームを言うのはムリなので、東京で対応してくれませんか?」みたいなメールをしつこく日本支店に出してみたけれど、「手荷物のクレームは到着空港でのみ対応します!」の一点張りの返信ばかり。まぁ、ルールではそういうことになっているらしいんですけど。しかも、今回の状況は空港から出てホテルに到着してから破損が判明しているので(空港では気がつかなかった)、「そんなの私たちとは関係ないでしょ!」と○○航空に言われてしまえばそれまでのこと。「ホーチミン支店で対応します」と言ってくれただけでも良心的なのかもしれませんけど・・・
しかし、○○航空が金銭的(or物的)な補償をしてくれなかったとしても、破損証明書が無ければカード会社の自動付帯保険を請求してみることも出来ず。とにかく成田空港に戻ってから、ダメモトで○○航空のカウンターに相談してみようと気持ちを落ち着けて旅行を継続。で、成田に到着してターンテーブルで荷物を受け取って、近くにいた手荷物係のA■Aのお姉さん(○○航空と同じアライアンス)に声を掛けてみる。そしたらこちらから名乗るまでもなく、「ぴらにあさんでいらっしゃいますか?、ホーチミンの支店から連絡を受けております」ってマジっすか!。「スーツケースの鍵の破損については規定で補償は出来ませんが、破損証明を発行させて頂きます」とお姉さん、ササッと証明書を作って渡してくれましたとさ。別に「成田で乗り込むぞ!」とか言ってないんですけど、そんな丁寧な対応をしてくれるんなら最初からそう言ってくれればいいのにさ・・・
家に帰ってカード会社に電話をしてみると、電話口のお姉さんはナニか杓子定規なコトをゴチャゴチャ仰っておりましたが(正直言ってちょっとムカついた)、お姉さんが送ってくれた請求書に記入して送り返しますと(悔しかったのでやたら丁寧に書いて封筒に割り印まで押した)、またカード会社からすぐに連絡が来ました。「まぁ、写真で確認したところ鍵は直せそうも無いので、スーツケースは2つとも全損ってコトで保険金払います~!」だそうな。数日後、ぴらにあの想像を遙かに超える金額が銀行に振り込まれておりました。やっぱ、途中で諦めずに最後まで頑張るのが大切なんですよね。めでたしめでたし、かな・・・(完)
【さぁ、最後の大仕事でハノイ先輩のパソコンを直しに行きましょう。「Wi-Fiがすぐに切れちゃうし、◎mailがログインできないんだよ~!」って泣いてますけど、チョイと調べてもアパートのネット環境のせいじゃないんですよ。なんかね、Windowsのシステムがメチャクチャになってて、特にブラウザ(IE)がちゃんと働いてないんでしょう・・・】
【ほうら、G●●gleのブラウザならちゃんと◎mailにログイン出来るんでしょう。「ホントだ、フシギ~!」って直ったようにハノイ先輩は喜んでますけど、パソコンがメチャクチャなのは変わりませんからね。さっさと○○カメラハノイ駅西口店に行って新品のパソコンを2千万ドンで買いなはれ・・・】
【パソコン修理のお駄賃は、ハノイ先輩のアパートの近所にあったランチビュッフェのお店(というかフツーの家)、一人30Kドン(150円)でおかず盛り放題です。そういや、町中のあちこちで火を燃してますけど、今日は旧暦の15日なんですよね・・・】
【ハノイ先輩のアパートはこの路地を入っていきます。先輩のお部屋は家具家電付きで広くて暮らしやすそうですが、4階でエレベーターはありません。飲んで帰った時は大変らしい・・・】
【帰りの空港までは定額のタクシーを使ってみれば?」とハノイ先輩、フツーにメータで走ったらハノイ市内→ノイバイ空港は300K~400Kドンなんですよね。最初は100Kドン(500円)とか言ってましたけど、結局200Kドン(1,000円)になりました。で、待っていても全然タクシーが来ないので確認してもらうと、フツーのお兄ちゃんが自家用車でやって来ました。流行のUber(ネットで呼ぶ白タク)ってヤツなんですかね?】
【Uberの兄ちゃんはいきなり空港と反対側に走るので、もしかしたらホーチミンに拉致されるのかと心配しましたが、旧市街の渋滞を避けて遠回りしてくれたようです。ちょっと強面でドキドキしていたんですけど、チップを渡すと「じゃぁね~!」って笑顔で去って行きました・・・】
【オミヤゲ入りの麻袋を「このままじゃ預かれません!」と○○航空のお姉さん、そんなの言われたの初めてなんですけど。しょうがなく、60Kドン(300円)のラップグルグル巻きをやってもらう。絶対に中身潰れてますよね・・・】
【だいぶ早くノイバイ空港に着いてしまったので、日が暮れるまでラウンジでグダグダしておりました。帰りはB787でひとまずバンコクへ飛びます・・・】
【「ど~してランの花が置いてある席でウエルカムドリンクなんか飲んでるんだ~!」とぴら奥さん、だってフツーの席は空いてなかったんだからしょうがないじゃ~ん・・・】
【「アタシはビジネスなんか乗ったこと無いのにズルい~!」って毎度のぴら奥さん、「ちぴ子も乗ったことあるよ!」って小娘にもガチ切れしてます。さて、もうだいぶ深夜なんですけど、ボリューミーな機内食なんか食ってます・・・】
【メッチャ蒸し暑いバンコクにあっさりと到着、これまたメッチャ眠いんですけど急いで乗り継ぎ。トランジットのセキュリティチェックにも慣れちゃいましたね・・・】
【乗り継ぎの時間は1時間しかありませんが、スワンナブーム空港はメチャクチャ広いんでございます。○○航空のトランジットカウンターがもうクローズしていたのにはちょっと焦りました。スワンナブームはキレイなラウンジが多いので、ちょっと長居してみたかったなぁ・・・】
【成田行きは深夜便なのでお夜食は食べず(希望すれば出してくれる)、朝ご飯はタイのお粥定食を注文していたのに、ナニも言わずスクランブルエッグを運んできてくれた○○航空のおばちゃん。このおばちゃんCAは親切なのかもしれないけど、夜中ずーっとバタバタしていてうるさかったなぁ・・・】
【なんか、あっという間に成田空港に戻ってきちゃいました。やっぱ、A330のフラットシート(180°フルリクライニングではないけど)はラクチンでした。空港の近くの温泉に入ってから帰ろうかな・・・】
【今回の旅はハナから色々とありましたけど、ホーチミンの洒落た郵便局も、クチの秘密トンネル(メチャ狭い)にハマったのも、メコン川の中州のココナッツキャンディー工場見学も、豪雨のダラット鉄道も、全部忘れられない思い出となりました。一時は「ホーチミンなんか二度と行くか!」と本気で思ってましたけど、今はまた行ってもいいかなぁ・・・】