どうも新しく開けたお味噌が口に合わない。まずいというよりも、食べると気持ち悪くなって困る。島内のスーパーで買った激安なダシ入り味噌(1Kgで100円台)だから、アミノ酸のナトリウム化合物の含有量がやたら多いのか。捨てるのは勿体ないから、頑張って食べているけど・・・
今日の夕方、港町の某スーパーへ買い物に行くと、棚の上の方に置いてあった味噌が目に留まる。大手メーカーの田舎味噌だけど、表示してある値段がなんと『152円』とこれまた激安。透明な袋の中に麹のつぶつぶも見えてなかなか美味そうだから、まだ冷蔵庫に味噌は残っているけど思わずカゴに入れてしまった。そしてレジで支払い、な~んでか表示された金額は『467円』だ。「あの、152円じゃないんですか?」とレジのおばちゃんに聞くと、「違いますよ」の一言で終わり。え~、ちゃんと152円って書いてあったのに、またバーコード入力を間違えてるんじゃないの?
島のスーパーってば、いつもこんな間違いが多い。チラシ広告でやたら安いからと買いに行くと、「あの広告は間違いです、本当は○○円です!」と平気で高い金額の値札がついていたり、特売の値札を信じてレジへ持って行くと、「あれは昨日までの金額なんです!」と笑って言われたり。たとえお店側の間違いだと判明しても、絶対に表示の金額では売ってくれないのが島の常識。でも、文句くらい言ってやろうと思ってお味噌の棚に戻る。そこでぴらにあが見たモノは、お味噌のすぐ近くに貼ってある『大学芋のタレ 152円』の値札。人を疑う前に、ちゃんと確認しましょう・・・