*ちぴら北のコンビニで泣く・・・の巻!
函館空港でレンタカーを借りる時、「今夜は港で花火がありますから、車はできるだけ早く返した方がいいですよ!」って係のお兄さん。うわ、そんなの今言われたって思いっきり12時間で予約しちゃったじゃん。な~んかダマされたような気もしなくもなくもなく・・・、まぁお兄さんは親切で教えてくれたんだろう。そんな訳で、森駅の後は江差方面へドライブか大沼公園で遊ぼうかと考えていたけど、まっすぐ函館市内へ向かう。明るいうちに函館山へ登るのも面白いかな・・・
本日のホテルと函館山ロープウェイは目と鼻の先、でもその目と鼻の間には長~い登り坂が待っている。ブツブツ言いながらもスタスタと急坂を上がっていくちぴら、「ガンバレ~!」と言いつつなかなか足が前へ進まないぴらにあ、いつの間にかしっかりオヤジになってる40ちゃい児。ロープウェイで山頂に着いて、ゆっくり黄昏の函館を鑑賞しようと思ったら、やっぱり「おなかすいた~!」の5ちゃい児。わかりましたよ、次のロープウェイで降りりゃいいんでしょ。「函館で絶対にハセガワストアに行く!」と宣言していたちぴら、晩ご飯はテレビのバラエティ番組でやっていた『焼き鳥弁当』を食べたいんだとか。「焼き鳥だけどね、お肉はブタなんだよ!」って北島のサブちゃんみたいに鼻の穴を膨らませて。でも、そのハセガワストアとはナンジャラホイ?。便利な世の中のインターネットで調べてみると、『ハセガワストア』は函館近辺に14店舗あるコンビニエンスストアで、店内に焼き鳥コーナーが必ずあるらしい。しかしこのハセガワストア、住宅街とか町からかなり外れた国道筋なんかに店を構えていて、ホテルや函館駅の近くには一軒もないみたい。「行けるかどうかわからないから、あんまり期待しないでよね」とちぴらには言ったモノの、ホントに諦めてくれるんかいな。・・・と、花火の準備に忙しいベイエリアを歩いていたら、「あそこにハセガワストアあったよ~!」とちぴら、またヤツの念力で見つけちゃったよ・・・
そんなハセガワストア(見た目はフツーのコンビニ)の中に入ってビックリ、「なんじゃこりゃ~!」と叫びたくなるくらい人でごった返している。カウンターの中には焼き鳥工場、ものすごい勢いで10人くらいの店員さんが焼き鳥弁当を作っている。ぴらにあも負けじと注文票に書き込んでレジのおばちゃんに渡す、「だいぶ時間掛かりますけど・・・」って言われたけど、頑張って待ちますから大丈夫です。店員さんたちは次々と焼き鳥弁当を作りお客さんに渡している、決してモタモタしてないのが見ていて気持ちいい。しかし、待てど暮らせど名前は呼ばれない。待っているのは50人くらいだけど、どうやら一人の注文している数がメチャクチャ多いみたい。10~20個アタリマエ、中には段ボール箱で5箱(推定100個くらい?)とか花火見物の団体さん用なんだろうなぁ。10分、20分、30分、まだ呼ばれない。ちぴらの待っているイートインコーナーにちょっと戻ってみると、ヤツは一人で泣いていた。そして45分後、やっとレジから呼ばれてちぴらの元へ念願の焼き鳥弁当が。そんな涙を流すほど美味しいお弁当は、多目のタレがデロデロになって5ちゃい児にはちょっと食いにくい。「塩味にしておけばよかったかな?」と後から思ったけど、タレ好きのヤツは「タレじゃなきゃイヤ!」ってまた泣くんだろうな。きっと・・・
【とりあえず函館山といえばこのアングルで一枚、前日の藻岩山は霧で全く見えなかったけど今日は絶景かな。左の方の緑の島が花火の打ち上げ会場らしい・・・】
【青森港へ向かうナッチャン・レラ(東日本フェリー)、真っ直ぐ伸びる航跡がセブンアイランドみたい。「みてるだけ?」って船もマニアな5ちゃい児、それは明日のお楽しみで・・・】
【函館山の内部は水道のタンクになってるらしい。そんな函館市水道局の銘水を飲んでいたら、「おとん、ひかれるよ!」ってちぴら、見上げるとロープウェイが目前に迫ってた。うわ~!、ホントに潰れて死ぬかと思った・・・】
【青春映画のひとコマみたいな写真、ぴらにあの後ろには同じように写真を撮っている皆さんが。それにしても、函館は若いお姉さんの一人旅が多かったなぁ・・・】
【ヤツが泣いても食いたかったハセガワストアの焼き鳥弁当、途中で「もういらない!」とは絶対に言わなかった。ちぴらの方が小で399円、ぴらにあの方が中で504円。味はタレ、塩、塩ダレと3種類選べる・・・】
【食後のお散歩はベイエリアのレンガ倉庫街へ、なぜかなかなか始まらない花火大会。待ちきれずに居酒屋(お酒は飲まないけど)でイカ料理を食う、ちぴらはでじゃーとのアイスを食う・・・】
【30分遅れくらいで花火大会は始まったけど、そろそろ眠くなったからホテルへ戻ろう。「もう8時半なのにお店やってるね!」ってちぴら、ソレが日本のフツーなんです・・・】
【空港行きのリムジンバスもハセガワストア、「乗りたい!」と申されましても駅じゃ降りられないみたいよ。まぁ、市電の停留所まで張り切って歩きなよ・・・】
函館空港でレンタカーを借りる時、「今夜は港で花火がありますから、車はできるだけ早く返した方がいいですよ!」って係のお兄さん。うわ、そんなの今言われたって思いっきり12時間で予約しちゃったじゃん。な~んかダマされたような気もしなくもなくもなく・・・、まぁお兄さんは親切で教えてくれたんだろう。そんな訳で、森駅の後は江差方面へドライブか大沼公園で遊ぼうかと考えていたけど、まっすぐ函館市内へ向かう。明るいうちに函館山へ登るのも面白いかな・・・
本日のホテルと函館山ロープウェイは目と鼻の先、でもその目と鼻の間には長~い登り坂が待っている。ブツブツ言いながらもスタスタと急坂を上がっていくちぴら、「ガンバレ~!」と言いつつなかなか足が前へ進まないぴらにあ、いつの間にかしっかりオヤジになってる40ちゃい児。ロープウェイで山頂に着いて、ゆっくり黄昏の函館を鑑賞しようと思ったら、やっぱり「おなかすいた~!」の5ちゃい児。わかりましたよ、次のロープウェイで降りりゃいいんでしょ。「函館で絶対にハセガワストアに行く!」と宣言していたちぴら、晩ご飯はテレビのバラエティ番組でやっていた『焼き鳥弁当』を食べたいんだとか。「焼き鳥だけどね、お肉はブタなんだよ!」って北島のサブちゃんみたいに鼻の穴を膨らませて。でも、そのハセガワストアとはナンジャラホイ?。便利な世の中のインターネットで調べてみると、『ハセガワストア』は函館近辺に14店舗あるコンビニエンスストアで、店内に焼き鳥コーナーが必ずあるらしい。しかしこのハセガワストア、住宅街とか町からかなり外れた国道筋なんかに店を構えていて、ホテルや函館駅の近くには一軒もないみたい。「行けるかどうかわからないから、あんまり期待しないでよね」とちぴらには言ったモノの、ホントに諦めてくれるんかいな。・・・と、花火の準備に忙しいベイエリアを歩いていたら、「あそこにハセガワストアあったよ~!」とちぴら、またヤツの念力で見つけちゃったよ・・・
そんなハセガワストア(見た目はフツーのコンビニ)の中に入ってビックリ、「なんじゃこりゃ~!」と叫びたくなるくらい人でごった返している。カウンターの中には焼き鳥工場、ものすごい勢いで10人くらいの店員さんが焼き鳥弁当を作っている。ぴらにあも負けじと注文票に書き込んでレジのおばちゃんに渡す、「だいぶ時間掛かりますけど・・・」って言われたけど、頑張って待ちますから大丈夫です。店員さんたちは次々と焼き鳥弁当を作りお客さんに渡している、決してモタモタしてないのが見ていて気持ちいい。しかし、待てど暮らせど名前は呼ばれない。待っているのは50人くらいだけど、どうやら一人の注文している数がメチャクチャ多いみたい。10~20個アタリマエ、中には段ボール箱で5箱(推定100個くらい?)とか花火見物の団体さん用なんだろうなぁ。10分、20分、30分、まだ呼ばれない。ちぴらの待っているイートインコーナーにちょっと戻ってみると、ヤツは一人で泣いていた。そして45分後、やっとレジから呼ばれてちぴらの元へ念願の焼き鳥弁当が。そんな涙を流すほど美味しいお弁当は、多目のタレがデロデロになって5ちゃい児にはちょっと食いにくい。「塩味にしておけばよかったかな?」と後から思ったけど、タレ好きのヤツは「タレじゃなきゃイヤ!」ってまた泣くんだろうな。きっと・・・
【とりあえず函館山といえばこのアングルで一枚、前日の藻岩山は霧で全く見えなかったけど今日は絶景かな。左の方の緑の島が花火の打ち上げ会場らしい・・・】
【青森港へ向かうナッチャン・レラ(東日本フェリー)、真っ直ぐ伸びる航跡がセブンアイランドみたい。「みてるだけ?」って船もマニアな5ちゃい児、それは明日のお楽しみで・・・】
【函館山の内部は水道のタンクになってるらしい。そんな函館市水道局の銘水を飲んでいたら、「おとん、ひかれるよ!」ってちぴら、見上げるとロープウェイが目前に迫ってた。うわ~!、ホントに潰れて死ぬかと思った・・・】
【青春映画のひとコマみたいな写真、ぴらにあの後ろには同じように写真を撮っている皆さんが。それにしても、函館は若いお姉さんの一人旅が多かったなぁ・・・】
【ヤツが泣いても食いたかったハセガワストアの焼き鳥弁当、途中で「もういらない!」とは絶対に言わなかった。ちぴらの方が小で399円、ぴらにあの方が中で504円。味はタレ、塩、塩ダレと3種類選べる・・・】
【食後のお散歩はベイエリアのレンガ倉庫街へ、なぜかなかなか始まらない花火大会。待ちきれずに居酒屋(お酒は飲まないけど)でイカ料理を食う、ちぴらはでじゃーとのアイスを食う・・・】
【30分遅れくらいで花火大会は始まったけど、そろそろ眠くなったからホテルへ戻ろう。「もう8時半なのにお店やってるね!」ってちぴら、ソレが日本のフツーなんです・・・】
【空港行きのリムジンバスもハセガワストア、「乗りたい!」と申されましても駅じゃ降りられないみたいよ。まぁ、市電の停留所まで張り切って歩きなよ・・・】