バイクのオイルを交換したので、チョイと近場の山奥のpH高めの温泉まで。いや~、大好物のミョウガ天が山盛り(これで350円)ですよ。「だから家に携帯忘れたのか~!」とお留守番の若旦那に言ったら、「順番が逆じゃね?」だそうです…
う~ん、黒メバルの見切り品(小さいけど6尾で199円)に浮かれてる場合ではありません。明日の味噌パック詰め友の会はど~するの…(ぴら奥さんが指先用の傷パッドを買ってきてくれました)
追記:「冷蔵庫が血だらけじゃん〜!」とぴら奥さんに怒られましたとさ…
追記:「冷蔵庫が血だらけじゃん〜!」とぴら奥さんに怒られましたとさ…
*上富良野~狩勝峠~音更町~帯広~足寄~オンネトー~阿寒湖・・・の巻!(255Km)
小樽に上陸してからずっと気になってましたけどね、北海道の人は割と飛ばしますよね。一般道でも高速道路でも、ぴらにあもそれなりにいい感じで走ってますけど、だいたい追いついてきてピッタリと煽ってきます。で、弱気のぴらにあが左にウインカーを出して先に行ってもらおうとしても、な~んでかなかなか追い越していきません。やっと抜いてくれたと思ったら、さっきより遅いスピードでぴらにあの前を走り続けたりして、今度はまるでぴらにあが煽っているような状態に。これは、先頭だとネズミちゃん(ぴらにあニセコの近くで食われたことがあります)を気にしているのか、単なる運転が○○なのか、北海道を半周してもよくわかりませんでした。チャンチャン・・・(ピッタリは煽ってるんじゃなくて基本的に車間距離が短いだけ?)
【まずは昭和の温泉旅館から麓郷(黒板五郎さんの故郷)を抜けて狩勝峠に向かいましょう。ありゃりゃ、十勝岳に結構な噴煙が見えますけど、まさか噴火じゃないですよね。と、後で調べてみましたが、あれくらいがフツーらしいッス・・・】
【いかにも北海道!って道路ですね。たぶん、100年前はナニもなかった所なんでしょうけど、開拓した人たちにはホント頭が下がります・・・】
【さて問題です、このそこら中に植わっている作物は何でしょう?(ヒントは見た目がダイコンに似てます!)。と、小娘さんに出してみたら全くわからないそうです。「甜菜、もしくはビート、あるいは砂糖大根って知らない?」と聞いてみましたが、「う~ん、なんか聞いたことはあるけど、北海道の歴史はまだ習ってない!」だそうです・・・】
【ちなみに砂糖大根は植物的にはダイコンと無関係で、どちらかというとホウレンソウの仲間です。広大な農地を抜けて音更町(帯広の北)にやってきましたが、名物の豚丼でもいかがでしょ~!(開店前から行列)】
【まだ10時半ですが、皆さん早めに開店するこの店を狙ってきたみたいですね。甘めのタレに香ばしい炭火焼きの香りが鰻の蒲焼きを彷彿とさせますね。ぴらにあはもう少し甘くない方が好みですが、小娘さんは「お肉が美味しかった~!」と絶賛してました・・・】
【せっかく帯広まで来たんですからね、バターサンドの本店に寄っていきましょう。小娘さんはこのブロンズ像でさえビビってます。ぴら奥さんにお菓子の詰め合わせを送ろうと思ったら、ギフトの手続きがすべてパソコン入力になってます。しかし、タブレットでカナ配列入力ってぴらにあには無理ッス・・・】
【あのね、パソコンが使えない人はお菓子も送るなと言う仕打ちでしょうか。もう、面倒くさくて挫折しかけたら「コチラで入力します!」とお姉さんが対応してくれましたが。落ち込んだ気持ちを立て直すためには、フローズンレモンケーキとホットアールグレーが効くそうです・・・】
【足寄から国道を外れて山道を進むとオンネトーという湖に出ますが、その手前にオンネトー湯の滝という世にも珍しい温泉が湧いてます。駐車場に車を止めて30分くらい歩くと、エゾトリカブトの群落の向こうに湯の滝が見えてきます・・・】
【ここは流れる滝の中に微生物が住んでいて、マンガンの結晶を作っているという天然記念物です。温泉の温度はぴらにあの手計測で38℃くらいですかね・・・】
【ぴらにあが20年以上前に来たときには、この湯の滝の上と、下の湯だまり(この中でも源泉が湧いてます)が露天風呂になっていて自由に入ることができました。でも、こんなに駐車場から歩いた記憶がありません。もしかしたら、滝の近くまで車で入れたのかもしれません・・・】
【いや~、オンネトーから見る雌阿寒岳がステキすぎます。「絶対に登んないよ!」と小娘さんが厳しい目で見ていますが、さすがに今日は登りませんよ。「明日も登らないよ!」ってぴらにあのことを信じてませんよね・・・】
【オンネトーから阿寒湖に向かう途中、いきなり温泉の匂い(硫化水素臭)で車を止めてしまいました。これは入るしかない温泉ですよ。駐車場もとてつもないゆで卵の匂い、浴室は「内湯は長湯無用、ドアは危険なので閉め切らないでください!」だそうです・・・】
【ぴらにあが毎年湯治をしている群馬の温泉に負けず劣らずの濃い硫黄泉で感動しました。でも、服は何回か洗ってもやはり温泉臭かったです。本日は阿寒湖のホテルで最上階のよいお部屋でございます~!】
【日没までまだ時間があるので、洗濯の合間に散歩に行きましょう(ランドリーは夜になるとだいたい混むのでさっさと洗っちゃう)。ホテルの裏の遊歩道を進んでいくと、ボッコボコに泥湯が沸いているボッケ(アイヌ語で「煮え立つところ」という意味らしい)という場所に出ます・・・】
【ぴら家には阿寒湖で買ったマリモが3瓶ありますが、若旦那がテキトーにお水を替えてくれるのがちょうどいいのか、一番大きいのは500円玉くらいに育ってますね。最初は小指の爪くらいの大きさでした・・・】
【ボッケを一周して戻ってくると「なんじゃありゃ~!」と小娘さん、ホテルの庭に宿敵(コロナ禍になって人出が減ったので前にも増して出てくるようになったらしい)が休んでました。つい先日は別の宿敵(イヨマンテさん)も現れたそうです・・・】
【阿寒湖温泉の公式マスコット水森天音チャンは、足湯めぐりが趣味で、マリモ羊羹が好物みたいです。なんかこういうの増えましたけどね、ぴらにあはゆるキャラ系(ぬいぐるみ的)なヤツの方が好きです・・・】
【今宵のホテルは夕食は含まれておりませんので外に探索に出ました。湖畔の道路を歩いていると怪しい中華料理店を発見しました。いっぺん通り過ぎてからやっぱり気になって戻りまして、勇気を振り絞って中に入ってみますと「スナック?」と思うような内装で、思ったよりたくさんのお客さんが座っていました・・・】
【中華鍋を振るうマスターと差し向かいのカウンターに案内されまして、なんかいい感じのあんかけ焼きそばを頂戴しました。なんか、阿寒湖の神様に案内されたような不思議な中華料理店でしたね。30分後にお店の前を通りかかると、もう品切れなのかノレンが片付けられてました。後でネットで調べてみると実は隠れた名店のようでした・・・】
【お友達へのオミヤゲを真剣に選んでいる小娘さんは、シマエナガのストラップに決めたようです。ぴらにあはベンチに座ってムックリの演奏会をやってましたら、「上手いね!」とお店のおじさんに褒められました・・・】
小樽に上陸してからずっと気になってましたけどね、北海道の人は割と飛ばしますよね。一般道でも高速道路でも、ぴらにあもそれなりにいい感じで走ってますけど、だいたい追いついてきてピッタリと煽ってきます。で、弱気のぴらにあが左にウインカーを出して先に行ってもらおうとしても、な~んでかなかなか追い越していきません。やっと抜いてくれたと思ったら、さっきより遅いスピードでぴらにあの前を走り続けたりして、今度はまるでぴらにあが煽っているような状態に。これは、先頭だとネズミちゃん(ぴらにあニセコの近くで食われたことがあります)を気にしているのか、単なる運転が○○なのか、北海道を半周してもよくわかりませんでした。チャンチャン・・・(ピッタリは煽ってるんじゃなくて基本的に車間距離が短いだけ?)
【まずは昭和の温泉旅館から麓郷(黒板五郎さんの故郷)を抜けて狩勝峠に向かいましょう。ありゃりゃ、十勝岳に結構な噴煙が見えますけど、まさか噴火じゃないですよね。と、後で調べてみましたが、あれくらいがフツーらしいッス・・・】
【いかにも北海道!って道路ですね。たぶん、100年前はナニもなかった所なんでしょうけど、開拓した人たちにはホント頭が下がります・・・】
【さて問題です、このそこら中に植わっている作物は何でしょう?(ヒントは見た目がダイコンに似てます!)。と、小娘さんに出してみたら全くわからないそうです。「甜菜、もしくはビート、あるいは砂糖大根って知らない?」と聞いてみましたが、「う~ん、なんか聞いたことはあるけど、北海道の歴史はまだ習ってない!」だそうです・・・】
【ちなみに砂糖大根は植物的にはダイコンと無関係で、どちらかというとホウレンソウの仲間です。広大な農地を抜けて音更町(帯広の北)にやってきましたが、名物の豚丼でもいかがでしょ~!(開店前から行列)】
【まだ10時半ですが、皆さん早めに開店するこの店を狙ってきたみたいですね。甘めのタレに香ばしい炭火焼きの香りが鰻の蒲焼きを彷彿とさせますね。ぴらにあはもう少し甘くない方が好みですが、小娘さんは「お肉が美味しかった~!」と絶賛してました・・・】
【せっかく帯広まで来たんですからね、バターサンドの本店に寄っていきましょう。小娘さんはこのブロンズ像でさえビビってます。ぴら奥さんにお菓子の詰め合わせを送ろうと思ったら、ギフトの手続きがすべてパソコン入力になってます。しかし、タブレットでカナ配列入力ってぴらにあには無理ッス・・・】
【あのね、パソコンが使えない人はお菓子も送るなと言う仕打ちでしょうか。もう、面倒くさくて挫折しかけたら「コチラで入力します!」とお姉さんが対応してくれましたが。落ち込んだ気持ちを立て直すためには、フローズンレモンケーキとホットアールグレーが効くそうです・・・】
【足寄から国道を外れて山道を進むとオンネトーという湖に出ますが、その手前にオンネトー湯の滝という世にも珍しい温泉が湧いてます。駐車場に車を止めて30分くらい歩くと、エゾトリカブトの群落の向こうに湯の滝が見えてきます・・・】
【ここは流れる滝の中に微生物が住んでいて、マンガンの結晶を作っているという天然記念物です。温泉の温度はぴらにあの手計測で38℃くらいですかね・・・】
【ぴらにあが20年以上前に来たときには、この湯の滝の上と、下の湯だまり(この中でも源泉が湧いてます)が露天風呂になっていて自由に入ることができました。でも、こんなに駐車場から歩いた記憶がありません。もしかしたら、滝の近くまで車で入れたのかもしれません・・・】
【いや~、オンネトーから見る雌阿寒岳がステキすぎます。「絶対に登んないよ!」と小娘さんが厳しい目で見ていますが、さすがに今日は登りませんよ。「明日も登らないよ!」ってぴらにあのことを信じてませんよね・・・】
【オンネトーから阿寒湖に向かう途中、いきなり温泉の匂い(硫化水素臭)で車を止めてしまいました。これは入るしかない温泉ですよ。駐車場もとてつもないゆで卵の匂い、浴室は「内湯は長湯無用、ドアは危険なので閉め切らないでください!」だそうです・・・】
【ぴらにあが毎年湯治をしている群馬の温泉に負けず劣らずの濃い硫黄泉で感動しました。でも、服は何回か洗ってもやはり温泉臭かったです。本日は阿寒湖のホテルで最上階のよいお部屋でございます~!】
【日没までまだ時間があるので、洗濯の合間に散歩に行きましょう(ランドリーは夜になるとだいたい混むのでさっさと洗っちゃう)。ホテルの裏の遊歩道を進んでいくと、ボッコボコに泥湯が沸いているボッケ(アイヌ語で「煮え立つところ」という意味らしい)という場所に出ます・・・】
【ぴら家には阿寒湖で買ったマリモが3瓶ありますが、若旦那がテキトーにお水を替えてくれるのがちょうどいいのか、一番大きいのは500円玉くらいに育ってますね。最初は小指の爪くらいの大きさでした・・・】
【ボッケを一周して戻ってくると「なんじゃありゃ~!」と小娘さん、ホテルの庭に宿敵(コロナ禍になって人出が減ったので前にも増して出てくるようになったらしい)が休んでました。つい先日は別の宿敵(イヨマンテさん)も現れたそうです・・・】
【阿寒湖温泉の公式マスコット水森天音チャンは、足湯めぐりが趣味で、マリモ羊羹が好物みたいです。なんかこういうの増えましたけどね、ぴらにあはゆるキャラ系(ぬいぐるみ的)なヤツの方が好きです・・・】
【今宵のホテルは夕食は含まれておりませんので外に探索に出ました。湖畔の道路を歩いていると怪しい中華料理店を発見しました。いっぺん通り過ぎてからやっぱり気になって戻りまして、勇気を振り絞って中に入ってみますと「スナック?」と思うような内装で、思ったよりたくさんのお客さんが座っていました・・・】
【中華鍋を振るうマスターと差し向かいのカウンターに案内されまして、なんかいい感じのあんかけ焼きそばを頂戴しました。なんか、阿寒湖の神様に案内されたような不思議な中華料理店でしたね。30分後にお店の前を通りかかると、もう品切れなのかノレンが片付けられてました。後でネットで調べてみると実は隠れた名店のようでした・・・】
【お友達へのオミヤゲを真剣に選んでいる小娘さんは、シマエナガのストラップに決めたようです。ぴらにあはベンチに座ってムックリの演奏会をやってましたら、「上手いね!」とお店のおじさんに褒められました・・・】
*(新日本海フェリー)~小樽~札幌~富良野~十勝岳温泉~上富良野フラヌイ温泉・・・の巻!(228Km)
「北海道に青い池があるらしい!」と小娘さん、それは阿寒湖か摩周湖か屈斜路湖のことでっしゃろか?。確かに空が映れば青くなるんでしょうけど、どれも「池」って規模じゃありませんよね。「そうじゃなくて、パソコンの壁紙になったヤツ!」ってますますわかりません。どうやら小娘さんが心酔しているタレントさんたちが北海道をワイのワイの旅をするとゆ~番組で見たんだとか。「〇曜ど~でしょう的なヤツ?」とぴらにあ、「わかんな~い!」と小娘さん、「まぁ、そんなヤツです・・・」とぴら奥さん・・・
ネットの地図で調べてみると、ありましたよ美瑛の近く。まぁ、十勝岳の麓ですから通り道ですよね。しかし、こんな所に有名な池がありましたっけね、ぴらにあは何度かこの辺に行ってますけど気がつきませんでした。もうチョイ調べてみますと、「青い池」と言ってますが厳密には池ではありません。砂防ダムの堰堤に美瑛川の水が淀んでいるだけで(単なる川の一部)、天然の湖水でも無ければ、人工的に作った池でもないとゆ~(由来は人工的)。20年くらい前にカメラマンの人が偶然見つけて、リンゴのパソコンの壁紙に採用されて世界的に有名になったそうな。コロナ禍でもなければ駐車場が大渋滞で、池に近づくのも難しかったこともあるとか。こんな昔だったらとても有名にはならなかったろう場所とか、例え何かで見つけてもどこにあるのかわからずにたどり着けないとか、ぴらにあもだいぶ苦労しましたよ(遭難一歩手前もしばしば)。今はどこでもネットが使えるから面白いですけどね、やっと探し当てたという感動が少なくなったのでミもフタもないとゆ~面もあるますけど・・・
【夜中はだいぶ揺れましたが、定刻(まだ朝4時)に小樽港に入港していきます。「大浴場があるのに部屋のシャワーなんか浴びるか?」と思ってましたけど、朝シャンでしっかりお世話になりました・・・】
【なんだかんだで半分くらいしか乗ってないみたいなので、かな~り雑に積んでいる感じがする車両甲板です。無事北海道に上陸しまして、朝ご飯がまだなので札幌の市場にやって来ましたが、場外はどのお店もやってませんでした。セイコーマートのおにぎりが最初のゴハンとなりました・・・】
【2時間半ほどトロトロ走りまして富良野駅に到着しましたが、まだお昼という時間でもありません。「子どもがまだ食べてる途中でしょうが~!」で有名なラーメン屋だったお店が、居抜きで別のラーメン屋になっておりましたが、やっぱやってませんよね・・・】
【「子どもがまだ食べてる途中で生姜ラーメンってのをオミヤゲで売ってるよ!」と小娘さん情報、これも野郎がワイのワイの北海道番組(正式名称がわかりません)でやっていたそうですが、どこで売っているのかわかりません。そういや、去年「のぼりべつくまぼくじょう~♪」も詳しかったですけど、これもワイのワイの番組情報らしいッス・・・】
【う~ん、十勝岳イイ。「登りませんからね!」ってツレない小娘さん、いや大丈夫、登るってのは標高差300m以上、行程は最低2時間以上と規定させて頂いております・・・】
【まぁね、小娘さんのゴキゲンを取っておくことが大切ですよね、サンタのひげには目がないお人ですから。ぴらにあはなつっこ(桃)のパフェにしてみました。なつっこは果肉が硬くてまいう~!】
【ほぅらね、だんだんお山に登りたくなってきたでしょう。8年前に若旦那も一緒に来たときは3人でハーフを食いましたけどね、今回はほとんどペロリですね・・・】
【いや~、確かにキレイですな。青白いのは硫酸イオン(エメラルドグリーン的になる)だと思ったんですけど、青い池は白いので不思議だなと思ったら、アルミニウムの化合物がコロイド(小さい粒子)になって浮かんでいるからだそうな・・・】
【ガ~ン!、せっかく小娘さんが盛り上がってきたのに邪魔者が。「窓開けないで~!」と叫んでも近づいてきますからコイツら、最初は珍しくて数えてましたけど、あまりにも次々に出てくるので阿寒湖の辺りで面倒くさくなって止めました・・・】
【さて、十勝岳温泉でランチと思いましたけど、「食堂は12時半からよ~!」とホテルの女将さん。なら、チョイと近所を散歩ってのはいかがでしょう?(ほとんど詐欺師的な表現)】
【「安政火口まで往復2時間かな?」とホテルの若女将、地図で見るとそんなに掛かると思えませんけどね。「高山植物を見ながらだとそんなモンよ!」だそうです。さぁ、まずはぴらにあの大好物の完熟クロウスゴちゃんです。山での植物の無断採取は禁止されておりますが、野生動物が数粒食うのに何の問題があるのでしょう・・・】
【小娘さんに置いてきぼりをくらいながら、約30分で標高差200m(結構キツかった)を登って安政火口まで到着しました。ここから右の稜線を登っていって上ホロカメットク山経由で十勝岳まで3時間くらいみたいです・・・】
【すっかり秋の北海道の山にはエゾミヤマノリンドウがたくさん咲いております。小娘さんは富良野製造のポテチと、帯広の工場製造のイカ珍味でだいぶHPが回復しました・・・】
【さて、ランチを食べに戻りましょう。遙か下に温泉ホテルの建物が見えますけど、こんなに上がってきたんですね・・・】
【このエゾミヤマノリンドウはよほど下から撮ろうと思いましたが、足元がフツーのスニーカーなので勇気を持って止めておきました・・・】
【オニアザミの蜜を吸っているのはナントカマダラかと思いましたが、調べてみるとエゾシロチョウだそうです。このエゾシロチョウは北海道では大量発生することがあって、チョイと嫌われているみたいです・・・】
【さて、本日のお宿は富良野の高級リゾートホテルと競い合って勝ち抜いた昭和の温泉旅館です。もうね、修学旅行を思い出して泣けてきますよ。畳敷きの完全和室、大浴場、トイレとは別に広い洗面所、窓からは一晩中光っている看板の絶景が広がり。ゴハンも美味しかったです・・・】
【この温泉マークの中(サイロ?)は大浴場の一部で浴槽になってますが、な~んでかお湯が入ってませんでした。ここの温泉のレビューは極端な賛否両論があって、「イヤだった!」という意見のほとんどはお湯の感じです(もちろんぴらにあはイイネ!)。つまり、薄茶色のお湯にモロモロの湯ノ花がたくさん浮いている泉質なので、色々な温泉に入り慣れていない人には汚く見えるんでしょうね。浴場の床も温泉の成分で黒ずんでいるので、余計に不潔に感じるんだと思います・・・】
【あと、元々の泉質なんでしょうけど、チョイと生臭い感じがするんですよね。お湯に関しては源泉に水をバンバンブチ込んで循環濾過すればキレイな白湯になりますけどね、それじゃぁ温泉の意味がありません。露天風呂で「虫が入っていた!」と文句を言う人がいるご時世ですからね、鄙びた温泉も辛い世の中です。十勝岳で酷使した足腰に塗る筋肉痛の薬を買いに出てきて、ついでも旅館の裏山に登ってみましたら、これまたキレイなお花畑になってました・・・】
「北海道に青い池があるらしい!」と小娘さん、それは阿寒湖か摩周湖か屈斜路湖のことでっしゃろか?。確かに空が映れば青くなるんでしょうけど、どれも「池」って規模じゃありませんよね。「そうじゃなくて、パソコンの壁紙になったヤツ!」ってますますわかりません。どうやら小娘さんが心酔しているタレントさんたちが北海道をワイのワイの旅をするとゆ~番組で見たんだとか。「〇曜ど~でしょう的なヤツ?」とぴらにあ、「わかんな~い!」と小娘さん、「まぁ、そんなヤツです・・・」とぴら奥さん・・・
ネットの地図で調べてみると、ありましたよ美瑛の近く。まぁ、十勝岳の麓ですから通り道ですよね。しかし、こんな所に有名な池がありましたっけね、ぴらにあは何度かこの辺に行ってますけど気がつきませんでした。もうチョイ調べてみますと、「青い池」と言ってますが厳密には池ではありません。砂防ダムの堰堤に美瑛川の水が淀んでいるだけで(単なる川の一部)、天然の湖水でも無ければ、人工的に作った池でもないとゆ~(由来は人工的)。20年くらい前にカメラマンの人が偶然見つけて、リンゴのパソコンの壁紙に採用されて世界的に有名になったそうな。コロナ禍でもなければ駐車場が大渋滞で、池に近づくのも難しかったこともあるとか。こんな昔だったらとても有名にはならなかったろう場所とか、例え何かで見つけてもどこにあるのかわからずにたどり着けないとか、ぴらにあもだいぶ苦労しましたよ(遭難一歩手前もしばしば)。今はどこでもネットが使えるから面白いですけどね、やっと探し当てたという感動が少なくなったのでミもフタもないとゆ~面もあるますけど・・・
【夜中はだいぶ揺れましたが、定刻(まだ朝4時)に小樽港に入港していきます。「大浴場があるのに部屋のシャワーなんか浴びるか?」と思ってましたけど、朝シャンでしっかりお世話になりました・・・】
【なんだかんだで半分くらいしか乗ってないみたいなので、かな~り雑に積んでいる感じがする車両甲板です。無事北海道に上陸しまして、朝ご飯がまだなので札幌の市場にやって来ましたが、場外はどのお店もやってませんでした。セイコーマートのおにぎりが最初のゴハンとなりました・・・】
【2時間半ほどトロトロ走りまして富良野駅に到着しましたが、まだお昼という時間でもありません。「子どもがまだ食べてる途中でしょうが~!」で有名なラーメン屋だったお店が、居抜きで別のラーメン屋になっておりましたが、やっぱやってませんよね・・・】
【「子どもがまだ食べてる途中で生姜ラーメンってのをオミヤゲで売ってるよ!」と小娘さん情報、これも野郎がワイのワイの北海道番組(正式名称がわかりません)でやっていたそうですが、どこで売っているのかわかりません。そういや、去年「のぼりべつくまぼくじょう~♪」も詳しかったですけど、これもワイのワイの番組情報らしいッス・・・】
【う~ん、十勝岳イイ。「登りませんからね!」ってツレない小娘さん、いや大丈夫、登るってのは標高差300m以上、行程は最低2時間以上と規定させて頂いております・・・】
【まぁね、小娘さんのゴキゲンを取っておくことが大切ですよね、サンタのひげには目がないお人ですから。ぴらにあはなつっこ(桃)のパフェにしてみました。なつっこは果肉が硬くてまいう~!】
【ほぅらね、だんだんお山に登りたくなってきたでしょう。8年前に若旦那も一緒に来たときは3人でハーフを食いましたけどね、今回はほとんどペロリですね・・・】
【いや~、確かにキレイですな。青白いのは硫酸イオン(エメラルドグリーン的になる)だと思ったんですけど、青い池は白いので不思議だなと思ったら、アルミニウムの化合物がコロイド(小さい粒子)になって浮かんでいるからだそうな・・・】
【ガ~ン!、せっかく小娘さんが盛り上がってきたのに邪魔者が。「窓開けないで~!」と叫んでも近づいてきますからコイツら、最初は珍しくて数えてましたけど、あまりにも次々に出てくるので阿寒湖の辺りで面倒くさくなって止めました・・・】
【さて、十勝岳温泉でランチと思いましたけど、「食堂は12時半からよ~!」とホテルの女将さん。なら、チョイと近所を散歩ってのはいかがでしょう?(ほとんど詐欺師的な表現)】
【「安政火口まで往復2時間かな?」とホテルの若女将、地図で見るとそんなに掛かると思えませんけどね。「高山植物を見ながらだとそんなモンよ!」だそうです。さぁ、まずはぴらにあの大好物の完熟クロウスゴちゃんです。山での植物の無断採取は禁止されておりますが、野生動物が数粒食うのに何の問題があるのでしょう・・・】
【小娘さんに置いてきぼりをくらいながら、約30分で標高差200m(結構キツかった)を登って安政火口まで到着しました。ここから右の稜線を登っていって上ホロカメットク山経由で十勝岳まで3時間くらいみたいです・・・】
【すっかり秋の北海道の山にはエゾミヤマノリンドウがたくさん咲いております。小娘さんは富良野製造のポテチと、帯広の工場製造のイカ珍味でだいぶHPが回復しました・・・】
【さて、ランチを食べに戻りましょう。遙か下に温泉ホテルの建物が見えますけど、こんなに上がってきたんですね・・・】
【このエゾミヤマノリンドウはよほど下から撮ろうと思いましたが、足元がフツーのスニーカーなので勇気を持って止めておきました・・・】
【オニアザミの蜜を吸っているのはナントカマダラかと思いましたが、調べてみるとエゾシロチョウだそうです。このエゾシロチョウは北海道では大量発生することがあって、チョイと嫌われているみたいです・・・】
【さて、本日のお宿は富良野の高級リゾートホテルと競い合って勝ち抜いた昭和の温泉旅館です。もうね、修学旅行を思い出して泣けてきますよ。畳敷きの完全和室、大浴場、トイレとは別に広い洗面所、窓からは一晩中光っている看板の絶景が広がり。ゴハンも美味しかったです・・・】
【この温泉マークの中(サイロ?)は大浴場の一部で浴槽になってますが、な~んでかお湯が入ってませんでした。ここの温泉のレビューは極端な賛否両論があって、「イヤだった!」という意見のほとんどはお湯の感じです(もちろんぴらにあはイイネ!)。つまり、薄茶色のお湯にモロモロの湯ノ花がたくさん浮いている泉質なので、色々な温泉に入り慣れていない人には汚く見えるんでしょうね。浴場の床も温泉の成分で黒ずんでいるので、余計に不潔に感じるんだと思います・・・】
【あと、元々の泉質なんでしょうけど、チョイと生臭い感じがするんですよね。お湯に関しては源泉に水をバンバンブチ込んで循環濾過すればキレイな白湯になりますけどね、それじゃぁ温泉の意味がありません。露天風呂で「虫が入っていた!」と文句を言う人がいるご時世ですからね、鄙びた温泉も辛い世の中です。十勝岳で酷使した足腰に塗る筋肉痛の薬を買いに出てきて、ついでも旅館の裏山に登ってみましたら、これまたキレイなお花畑になってました・・・】