ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

新春リベンジ香港の旅!(その6)

2009-02-12 23:35:39 | おでかけ(海外)
*いよいよミンスクへ(すっかり忘れてたけど)・・・の巻!

 中国に入っていきなりATMで800元ボラれたけど、いつまでもクヨクヨしていられない。深センの駅前から205番のバスに乗ってミンスクワールドに向かう。いや、行ってみないとホントに205番でいいのか自信はないけど、枝毛切りに夢中の観光案内所のお姉さんはそう言ってたと思う、英語で。それにしても、中国のバスは思いっきり加速(Bダッシュなみ)&急停止の連続、おまけにクラクションをビービーと鳴らしまくる。その前を平然と渡っていく人民の皆さん、「ひかれる~!」とビビッてるのは日本から来た軟弱な観光客の親子のみ。そんなデンジャラスなバスに揺られて30分、一山越えると新興住宅地という感じの場所に出た。窓の外には「明思克航母世界」と看板、「明思克・・・ミンスク?、世界・・・ワールド?」、うわ~、若旦那ウトウトしてる場合じゃなくて降りるよ~!


【バスを降りて人気のない道を歩いていくとミンスクワールドのゲートが。「お兄ちゃん、チケットあるよ」風のおじさんがついてくるけど、北京語は全くわからないので・・・】


【千葉県のネズミ園かと見間違うミンスクワールドの立派な建物、でもお客さんはほとんどいなくてもの凄く淋しい。鳩のマメを売っているお兄さんだけがやたら元気、それがまたもの悲しい雰囲気を・・・】


【いよいよゲートの中へ、入場料は大人110元(約1,300円)で子供は半額。日本のテーマパークに比べると安いけど、炒飯が8元だったから現地レートとしてはメチャクチャ高いんじゃないかと思う・・・】


【殲撃7型(J-7)はソ連製Mig-21(フィッシュベッド)のコピー、ハリウッド映画だと金かけてるくせに「ミグだ!」とか言ってF-4とかF-5を使ってるから、こんな感じで東側戦闘機の実物を見てペタペタ触れるのは面白いなぁ。でも、ミンスクの艦載機じゃないのが残念・・・】


【艦内を迷いまくってやっと甲板に出る。係員のお姉さんはセーラー服がステキ(ロケットランチャーの前で説明してる)だけど、ちょっとコースを逆に歩いただけでもの凄く怒られる。何もお客にそんなに怒鳴らなくたっていいじゃん・・・】


【ミサイルランチャーと高射砲と久しぶりに登場のジャーニー先生。コースの一方通行違反に厳しい割には、「登るな、触るな」とは一切書いてない。日本だったら絶対に柵があるような場所でもフツーに入れるのはいいなぁ・・・】


【後部甲板に展示のMi-24(ハインド)は潮風でボロボロ、これもミンスクの搭載機とは無関係。昔、不死身のランボーがアフガンで追っかけられてたっけ・・・】


【Mi-24の隣にはMig-23(フロッガー)が3機も、これまたミンスクとは関係なし。お向かいの舞台では職員のお姉さんが私服でダンスの練習をしてたりして、そのユルユルっぽさがなんとも・・・】


【ブリッジの中は売店(軽食堂)、「何かいかがですか?」と満面の笑顔で声を掛けてきたお姉さんに感動してアイス(6元)を買う。その他にも艦内にやたら売店があって、その店員さんはみんな愛想がいい。でも、グッズはミンスクに関係ないモンばかりじゃん・・・】


【ミンスクはあまりにも大きすぎてフレームに全体が入らなかった。箱やプレートの「N」の字は「Н」の間違いじゃないかと前に書いたけど、ミンスクの船体にも「МИNСК」とちゃんと書いてあった・・・】 
コメント
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