ＪＡＬに乗りたくて大阪の旅！（その１）

＊大阪城はどこにある？、それくらい調べて行けよ・・・の巻！

　行き先はどこでもよかった、ただ単純にＪＡＬに乗りたい。いや、ＡＮＡのＢ７８７も捨てがたいけど混んでそうなモンで。ちょうど、週末に４人で東京に行く予定になっていた。ぴらにあだけ一足先に島を出て、一人で飛行機に乗りに行くなんて気が引けるのよね、ブツブツ・・・（行きたきゃさっさと行け～！←ぴら奥さんの有り難いお言葉）


【１０：００の調布行き新中央航空に乗って、羽田空港第１ターミナルには１１：５０着。予約の飛行機は１５：３０の伊丹行きだけど、頑張れば１２：３０の便に乗れそう・・・】


【とはいえ、まだお昼ご飯も食べてないので１３：３０の便に変更してもらう。「クラスＪが満席なんですけど」とカウンターのお姉さん、「今、空きました！」って中央列の座席をくれた。窓側じゃないけど、４５分だからまぁいいか・・・】


【本日のご搭乗機はＢ７７７－２００（ＪＡ８９８５）の怪物くんジェット、ほぼ満席で大阪伊丹へ向かう。ちょっとウトウトしていたら生駒山上空、とりあえずスカイタイム（ゆず）は飲んでおいた・・・】


【ホテルは道頓堀のすぐ裏、ドンキホーテの観覧車（動いてない？）がよく見える。ホテルのお客さんは韓国や中国系の団体さんばかり、なんか日本じゃないみたいな感じだった・・・】


【どこへ行くのか全く考えてなかったし、ガイドブックも持って来ていないので、ポケット地図を買ってテキトーにふらつく。ホテルから道頓堀への道はいかがわしい店（○○無料案内所）ばかりでドキドキした・・・】


【大阪城には行ってみよう、でもどの電車に乗ったら行けるんだろう。地下鉄は乗り換えが面倒くさそうなので、遠回りだけど環状線に乗ってみる。うわ、１０３系なんかまだ走ってるのか・・・】


【東京ではほとんど見かけなくなった２ハンドルマスコンとアナログメーターに感動、やっぱり電車はコレでなくちゃ。角張った外観もカッコイイんだよな・・・】


【隣のホームを見ると２０１系が、こうなると○丁目の夕日並に懐かしくて涙チョチョ切れ。ちぴらと一緒に来たら電車乗りまくりで、ユニバーサルスタジオどころじゃないよな・・・】


【大阪城、実は初めて来た。駅から天守閣を目指して歩いても歩いても全然近づかない、こんなに大阪城が広いとは思わなかった・・・】


【とにかく石垣の石がでかい、どうやって運んだのか考えても想像できない巨大石がゴロゴロしている。天守閣は遠足の小学生が占領していたので登らなかった・・・】


【帰り道、真田幸村さんとすれ違う。清掃員さんの制服なのか、個人的なコスプレなのか謎。よほど声を掛けて聞こうかと思ったけど、意外と足が速い幸村さん・・・】


【プリンセス・トヨトミの舞台にもなっている空堀商店街のお好み焼き屋でランチ、お好み焼き（３８０円）とデラックス焼きそば（デラックスなのに４８０円）は激安な庶民の味・・・】


【この看板に惹かれて入った。元町のサムライ堂（知ってる人はかなり凄い）を入りやすくしたような感じ、一見さんにも親切なおじさんとおばさんに会いにまた行ってみよう・・・】

病床四尺…

「つまんない」ってだいぶ元気になってきた若旦那、なら正岡子規みたいに布団の上で勉強でもやりなさいよ。「じゃぁ、コナンを読む！」だって、ドリフの３枚組ＤＶＤも見飽きたらしい…