今日は同僚のお姉ちゃんが離島するので、ちぴらと岡田港へ見送りに行く。ぴらにあの仕事(ある意味ガテン系)の経験も専門知識も全くないのに、かなり無理矢理ヘットハンティングして、いつ来なくなっちゃうかと毎朝のように心配した。彼女の親兄弟も「そんな仕事は絶対にムリ!」と言っていたらしいけど、なんとか5ヶ月間頑張って働いてくれました。「家族と○千円くらい賭ければよかったのに!」とぴらにあが言うと、「だって、勝っても貰えませんから・・・」って細い声で。ホントにマジメなんだよねぇ、ぴらにあと同じで・・・
で、もうジェットフォイルが出航する時間だというのに、お姉ちゃんが岡田港(本日の出帆港)にやって来ない。もうあと10分、東京に向かう人たちがゾロゾロとジェットフォイルに乗り始めた頃、やっとこさ彼女のお父ちゃんが運転する車に乗って到着。「まいったよ~、渋滞にハマッちゃってさぁ。一周道路から左に曲がれないんだよ・・・」ってお父ちゃん、どうやら岡田港に向かう車の大渋滞に巻き込まれたらしい。年度末最後の金曜日で離島する人が続々と集まる岡田港、時間ギリギリの人に限ってターミナルの前で下車する、当然後ろは詰まる。後ろの車は避けて先に進めばいいのに、前の車が動くまで呑気に待ってたりして・・・
「乗れますかねぇ?」ってやっぱり呑気なお姉ちゃん。ぴらにあは間に合うのかドキドキしてたのに、もしかしたら思ったより大モノなのかもしれない。そんなお姉ちゃん、ちぴらからのプレゼントのもちもちミルク(いちご味)を持って、なんとか無事にジェットフォイルに乗って東京に帰っていった。都会のどこかでシネラリアを見かけたら、伊豆大島での職場を思い出してね。それと、いくら乾き気味が好きだといっても、シクラメンは枯らさないように。とりあえず、次のお仕事ガンバレ~!
お姉ちゃんを見送った後、やっぱり岡田港を出るまで渋滞にハマッたぴらにあ。ターミナルから一周道路まで約15分・・・
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