ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

写真館を「岡田のにゃんこ」に更新しました!

2007-03-11 18:23:11 | まいぺーじ写真館
 岡田港のおみやげ屋の裏へチョット入ると、八幡神社に続く路地がある。その道に点々と転がっているにゃんこたち、もぅ10匹や20匹なんてモンじゃない、「岡田の人口より多いんじゃないか?」と思ったりして。ちぴらがちょっかい出しても、気にもとめずに日向ぼっこしている。にゃんこ好きの人にはたまらない光景だけど、猫嫌いの人だったら一歩も進めないな、きっと・・・

 ぴらにあが大好きなつげ義春氏のエッセイに、『猫町紀行』というのがある。確か、旧甲州街道の犬目宿がモデルだったけど、もしかしたら岡田港のこんな光景を見て(つげ氏の父親は伊豆大島の旅館で働いていた)書いたのかも知れないと思った・・・

【ぴらにあの写真館】←メインページはこちら!

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« センスがない人・・・ | トップ | Wii痛・・・ »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして。 (時代屋だんぞう)
2007-04-13 17:28:13
はじめまして。

「つげ義春」で検索して、こちらのページに辿り着きました。

「猫町紀行」、私も大好きです。
犬目宿にも興味津々なんですが、なかなか分かりづらい場所のようですね。いつか一度行ってみたい場所です。
この写真、確かに「猫町紀行」を思い出しますね。
のどかで好きです。

私のブログの「つげネタ」からトラックバックさせていただきました。報告が遅れて、すみません。
返信する
だんぞうさんへ (@ぴらにあ)
2007-04-13 22:36:57
西伊豆も房州もつげワールドの地がたくさんありますけど、実は伊豆大島もかなりつげ色が濃いみたいです。
ぴらにあの家の近くの路地なんか歩くと、まさにつげ氏の挿絵に出てきそうな雰囲気です。

つげさんの温泉旅行記や、安宿の話を読んでいると、思わず旅に出たくなってしまいます。
リアリズムの宿(鰺ヶ沢)や長八の宿(西伊豆)、農家のおばあちゃんの家に泊めてもらう話(南房)、エロマンガ作家の大先生のアシスタントをする話(湯河原)なんか大好きです。
返信する

コメントを投稿