三崎のマグロを堪能して城ヶ島で遊んで、次はガイドブックで見つけた油壺のホテルへ行く。ここのホテルのお風呂は温泉じゃないけれど、海洋深層水をくみ上げた露天風呂から見る海の景色が素晴らしいと書いてある。入ってみるとちょっと熱めのお湯(やっぱりしょっぱい)だけど、冷たい風に吹かれながら下半身浴でご満悦の若旦那。かなりゆっくりお湯に浸かってから、流し場に身体を洗いに行く。ふとちぴらの右足を見ると、ヒザの下くらいにかなり大きなアザができてる。「どうしたの?」とぴらにあが聞くと、「わかんない・・・」と考え込むちぴら・・・
色々聞いてみても、やっぱり覚えがないという。保育園でぶつけたんでも、誰かに蹴られたんでも、自分でぶつけたんでもないとちぴら。あれだけ大きなアザなのに、全く記憶にないと言うから不思議だ。「もしかして、おとんが夜中に蹴った?」と冗談で聞いてみると、「う~んとね、パパはね、ぎゃくたい(虐待)なんかしてないよ!」って、まるでぴらにあを弁護してるような事を大声で答えてるし、あぁはずかスい・・・。ちぴらの声が終わらないうちに、「ぶわ~!」と隣でシャンプーをしていたおじさんが吹いた。発作でも起きたのかと思ったら、ちぴらの言い方があまりに面白かったのか、シャワーで頭を流しながら大笑いしてるし。そんな、風呂場で「虐待されてない!」なんて大声で叫んで、まるでぴらにあがホントに虐待してるみたいじゃありませんか・・・
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