ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

モミジまんじゅうの旅!(その7)

2007-05-17 23:46:52 | おでかけ(国内)
*新幹線がスムーズに走れるのも・・・の巻!

 2日目はレンタカーで呉へ行く。広島から1時間以上かかると思って早出したのに、高速道路を使ったら30分で着いてしまった。日曜日の10時から海上自衛隊の護衛艦を見せてもらえるとガイドブックに書いてあったけど、まだ1時間以上あるから潜水艦を見ながらブラブラする。しかし、ガイドブックには「開始20分前に門の前へ集合(予約不要)」と書いてあるだけで、いったいどこの門やら。しばらくフラついていたけど、同じように見学希望者と思われる人たちが途方に暮れている。近くにあったコンビニの人に聞いても要領を得ず、とうとう通りかかった自衛官の人に助けてもらう。「う~ん、よくわからないので、この先のゲートで聞いてみて!」って、そのゲートとやらに急いでみると、「本日見学中止」って看板が。やっぱり4月29日(昭和天皇誕生日)はムリだったか・・・

 護衛艦の見学はとっとと諦めて、第二の目的地『大和ミュージアム』に向かう。「この辺かな?」と車を走らせていると、ドーンと黒い固まりが浮いている。「何じゃありゃ?」と近づいていくと、潜水艦のオブジェ(実物大)がショッピングセンターの前に置いてあるし。潜水艦の方は『てつのくじら館』、大和ミュージアムはそのお向かい。両方ともやたら混雑してるけど、まずは大和の方を見に行く。館内にはいきなり戦艦大和の1/10模型、ちょっとした船よりよほどでかい。コンピュータも無かった時代に、よくこんな大きな船を造って走らせたと感心する。主砲の弾(ちぴらよりでかい)を込めるのだってほとんど人力、一発運ぶのを考えただけで気が遠くなる。大和を造った技術は、今の生活を支える色々な技術に使われているらしい。新幹線がスムーズに走ることができるのも、大和の偵察機用のカタパルト技術を応用しているんだとか・・・

 その後、どんどん人が増えていく大和ミュージアム。もう少しゆっくり見ていたかったけど、「でたい~!」と過密恐怖症の田舎モンちぴら。てつのくじら館の方も見てみたかったけど、入り口の行列を見て諦めた。また近いうちにまた来ればいいよな、っていつ?


【零戦62型(実物)に近づくのも黒山の人だかりで一苦労、大和ミュージアムはとにかく大人気らしい・・・】


【ヤマトつながりでアナライザーがお出迎え、ぴらにあはエンジニアの真田さんが好きだったなぁ・・・】

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