金曜日の夕方に東京の家へ行ったら、翌日じじは外せない用事があって、お泊まりで出掛けるという。ちぴらはじじと遊ぶ(お菓子をもらう?)のを楽しみにしていたのに、じじが帰ってくるのは日曜日の夕方だ。ぴらにあとぴら奥さんは日曜日のおはなブンで東京に帰らなくちゃいけないけど、ちょうど来週ばばが大島に来ると言っていたから、ちぴらに「東京の家に残ってもいいよ」と聞いてみると・・・
ちぴら、二つ返事で「のこる!」と言う。「お父ちゃんもママも大島に帰るから一人だよ、迎えに来られないよ」とさらに聞くと、「じじとあそぶから(大丈夫)」とニコニコで電車のオモチャと遊んでいる。「ホントに帰ってもいいの?」とひつこく確認しても、「ばばとジェットフォイルでかえる!」とちゃんと理解しているようだ。ばばもかなり乗り気になって、旅先のじじの携帯に電話していたけど・・・
そして日曜日、帰る直前になってだんだん雲行きが怪しくなってきた。どうも、東京に残ってじじと遊びたいのは山々だけど、正直言って一人じゃ淋しいというのが本心らしい。帰ろうとするぴら奥さんの足にしがみついて、今にも涙がこぼれそうだ。まぁ置いていって泣いても、30分もしたらケロッとして遊ぶんだろうけど、ばばも少し不安になってきたようだから、やっぱり連れて帰ることにした。「じじ、きっとお土産買ってくるよ」と聞いても、「はねだくうこうで、あおブンのるんだよね~!」とはぐらかす。そうやってちゃんと答えないところを見ると、じじ・ばばの期待を多少なりとも裏切って、ちぴらバツが悪いらしい・・・
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