ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

ボンバルディア機(ダッシュ8)の常連として・・・

2007-03-13 22:59:22 | 乗り物

 今宵は注目のボンバルディア機で一つ。ぴら一家が乗ったおはなブン(これもボンバルディア・ダッシュ8の300型)も、大島空港上空でエンジンが故障してプロペラ(左側)が止まったことがある。その時も、「プロペラ一つでも九州まで飛べるし、片肺着陸もちゃんと訓練してるから大丈夫!」と機長から自信満々のアナウンスがあって、それほど怖いとは思わなかった。いつもはドスンのタッチダウン(大島空港の滑走路は短いからハード気味?)も、その日はかなりソフトだったし。「足を踏ん張って、頭を低くして腕で前の座席の背もたれを支えて!」って、せっかく衝撃姿勢の練習までやったのに、片方のプロペラだけで普通に着陸しちゃって・・・(←ちぴらはかなり喜んでいた)

 高知の胴体着陸は片肺より怖かったと思うけど、それよりもキツかったのは飛行時間だと思う。大阪から高知まで30分、その後高知空港の上を2時間も旋回していたんだとか。ダッシュ8は乗り心地はまぁまぁだけど、とにかく機内が狭い。ぴらにあなんか常に前の席にお膝が当たってるし、天井だって頭がギリギリだ。大型機のつもりで普通に荷物(それほど大きくないヤツ)を持って乗ってくる観光客の人が多いと、手荷物を機内にしまいきれずにCAのお姉さんがキレかけてたりして。そんな激狭の機内に2時間半、降りられた時は皆さん本当にホッとしたと思う。「キャンディーしか乗せてないから、きっとみんなお腹空いたよねぇ・・・」って、ぴら奥さんはゴハンの心配・・・


【飛行中にエンジンが止まって緊急着陸、大島空港で修理してるおはなブン。いるかブンも一緒の珍しい写真(2004年10月)】

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« トップページを「メジロのお... | トップ | 道のはじまり… »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿